面白いおすすめ映画ランキングベスト150!DVDでレンタルできる名作リスト

ボクは映画がめちゃくちゃ好きです。

アクション、サスペンス、SF、恋愛、コメディ、ホラー、アニメなどなど洋画・邦画問わず何でも大好き。

映画が持つ素晴らしい魅力に取りつかれ、気が付くと数え切れない量の作品を観てきました。名作映画に出会ったときは、一生忘れらないほど幸せな気持ちになります。

もはや好きな作品の話になると、1日中語ってられるくらいです。

そこで今回の記事では、そんなボクがおすすめする面白い映画ランキングを、カウントダウン形式で150本まとめました。

基本的にDVDでレンタルできるものを中心に厳選しています。この中からどの作品を見るか参考にしていただけると幸いです。

かなりボクの主観が入った偏ったランキングになっているので、その点はご了承下さい。それでは紹介していきましょう。

※基本的にネタバレはありません。

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パッと読むための目次

第150位 風の谷のナウシカ(1984年)

日本のアニメの金字塔とも呼ばれる名作。あの宮崎駿監督が注目されるきっかけになった作品です。

もはやアニメとは思えない美しすぎる世界観と、魅力溢れる登場キャラクターたち……。名作と呼ばれる理由が分かります。

「自然との共存」や「命の大切さ」「反原発」という宮﨑駿監督からのメッセージ性も強烈。

原作のマンガも読みましたが、それもそれで面白い。映画よりも設定がかなり練りこまれているので、まだ読んでいないという方にはおすすめです。

第149位 キック・アス(2010年)

冴えないコミックオタクの男子高校生が自ら“キック・アス”と名乗り、ヒーローとして活躍していくアクション・ムービー。

主人公よりも、クロエちゃんの爽快なアクションと、キュートな笑顔に癒やされます。もうクロエちゃんがクッソ可愛いです。

コメディの要素が多くて笑える部分も観ものですが、ハードなバイオレンスシーンも多数あります。全体的にはしっかりと作りこまれている印象の作品。

アメリカン・コミック全開のヒーローらしからぬ発言もところどころありますが、それもそれでいい。見たことがある人からは、もれなく大絶賛の嵐という人気っぷり。ボクもお気に入りの映画の一つです。

第148位 殺人の追憶(2004年)

いい意味で予想を裏切る衝撃的な韓国映画です。

未だに解決されていない韓国で、実際に起こった事件を題材にしています。

舞台は1986年のソウル近郊の農村。若い女性の遺体が相次いで発見されます。現地には特別捜査本部が設置され、地元の刑事も捜査に取り掛かりますが……。

生々しい描写や暴力的な映像が印象的。見終わったあとに余韻がすごく残る作品です。

まさに追憶……。

ちなみにこの映画は、犯人探しがテーマではありません。そのため、ミステリー感覚で見るとちょっと楽しめないかも。ヒューマドラマの要素の方が強かったです。

韓国の映画館では、560万人を動員したという異例の記録を樹立しました。

第147位 ルパン三世 カリオストロの城(1979年)

ルパン三世の映画の中でも最高峰の作品。宮崎駿監督が始めてメガホンをとった映画でもあります。

クラリスの美少女っぷりや、とっつぁんの名言など見どころ満載。

もはや「ルパン三世」というブランドを一気に押しあげました。

ボクの思い出補正もあるかもしれませんが、エンターテイメント性も高くて非常に面白い。全体的に“ルパンっぽくない”ところもいい。

見終わったあとに、なんとも言えない爽快感と人の温かさのようなものを感じる作品です。

第146位 マスク(1994年)

もう今まで何回見たか分からない映画。よく遠足帰りのバスの中で流れていました。

ストーリーは、冴えないジム・キャリーがある日突然、不思議なマスクを手に入れます。そしてそれを被ると、猛烈な竜巻と共に緑色の怪人に変身するというスーパーSFXコメディ。

まだCGがそこまで発達していない時代に、こんな作品を作ろうとした発想がすげえ。

初めて見たときは、めちゃくちゃ笑いました。

変身したときの緑色の姿が不気味で、おそろしいほど印象に残っています。ラストも最高です。1990年代のドタバタ喜劇映画を楽しみたい方は是非。

第145位 ナイト&デイ(2010年)

トム・クルーズとキャメロン・ディアスの大物コンビが、なかなか良い具合に化学反応を起こしています。2人のハマリ役に注目です!!

物語にはツッコミ所もあるけれど、大物2人を共演させて、ここまでうまくまとめているところは、さすがジェームズ・マンゴールド監督という感じ。

スパイ映画ですが、ジャンルとしてはアクション要素を含んだコメディ。娯楽映画として、アメリカ独特のコメディタッチが絶妙です。クスッと笑えるシーンがところどころに散りばめられています。(ここは好き嫌いに別れるかも)

スピード感のあるストーリーの展開になっていて、最後まで一気に駆け抜けていくところも見事。いらない部分はうまく編集でカットされています。

映画のラストもキレイにまとめていて、ほっこりした気分になると同時にクスっとなります。家族やカップルなどでも軽快に楽しめる名作。

第144位 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(2006年)

原作・原案のティム・バートンの世界観が、これでもかってほど全面に押し出されています。

なんというか映像は不気味ですが、美しく、ハロウィンタウンの独特なダークさがたまらん。

人形を1コマずつ動かしながら撮影するという、努力の結晶のような作品です。

ちょっと不気味ですが、コミカルな映画なので幅広い年齢層にオススメ。ハロウィンからクリスマスの時期にかけて、無性に見たくなる映画。

第143位 ブレードランナー(1982年)

舞台は2019年の酸性雨が降りしきるロサンゼルス。

アジアンテイストで斬新な未来の世界観が、数々の映画ファンをトリコにしています。

ロボットが心を持ったとき、それでもまだ人間と呼べないのか? そうであれば一体、人間の定義とはなんのか?

そんなことをテーマにした作品です。

後のSF映画に絶大な影響を与え、映画史に残る金字塔的な存在となっています。よくここまで高いクオリティの世界観を、20年も前に作れたなと関心させられました。

異文化なで混沌とした世界と、ルトガー・ハウアーを始めとしたアンドロイドの熱演ぶりも印象的。

第142位 AKIRA(1988年)

2019年のネオ東京と呼ばれる未来の日本の物語。暴走族の一員だった鉄雄が軍隊と接触し、超能力を得ることに……。

そこから様々な事件・事故が繰り広げられ、戦争の恐怖や原爆の怖さなどが描かれています。

カオスに満ちた世界観、リアルすぎる人間の動き、想像を越えるバイオレンス。

どれもがアニメの領域を遥かに越えた作品です。

映画の中で「2020年に東京オリンピックが行われる」という予言が当たり、俄然注目を集めました。ほかにも税金政策の失敗も取り上げられていて、もはやこれからの日本の未来が描かれているような作品です。

そういう意味でも面白い一本になっています。これもマジで一見の価値あり。

第141位 スクール・オブ・ロック(2003年)

ジャック・ブラックがニセ教師に扮する音楽コメディ映画。

先生になりすまし、名門小学校の臨時教師になったバンドマンが、生徒たちにぶっとんだロックを教えていきます。

音楽を通じて交流を深めていく笑いあり、感動ありの名作。

大人が見ても子どもが見ても楽しめるような内容で、アホでダメっぷり全開のジャック・ブラックがこれまたいい味を出しています。

これぞ娯楽映画といった感じです。見終わったあとの爽快感もあってオススメ。

第140位 猿の惑星(1968年)

宇宙飛行士であるテイラーたちは、自動操縦で地球へと帰還中にとある惑星に不時着します。しかし、そこでは猿が人間を支配している世界だったのです……。

ラストのどんでん返しは、あまりにも有名でしょう。

ボクの中ではトラウマ映画の一つです。

今見ると、猿のメイクや全体的なセットがしょぼく見えますが、脚本は最強。

まだオチを知らないという方がいるならば、羨ましすぎます。だってこの超名作を、まだ人生で楽しむことが出来るんだから。

もはや伝説的な映画で、ストーリーがことごとく良く出来ています。死ぬまでには一度は見ておきたい名作です。

第139位 パラノーマル・アクティビティ(2007年)

日本でも非常に話題になった作品です。『パラノーマル・アクティビティ』は低予算にもかかわらず、怖くて素晴らしい映画を制作できることを証明しました。

撮影はすべて自宅で行われ、費用もおよそ100万円ほど。映画好きであれば、それだけの金額で自分の作品が作れるというのは、なかなかステキな夢でしょう。

この『パラノーマル・アクティビティ』は、新たなホラー映画のパイオニアとでも呼ぶべき作品です。

映画のほとんどが暗視カメラによる映像というのも、作品に面白みを加えています。

今後もこのようなアイデア勝負の映画が、ドンドンと世の中に登場してくるに違いありません。

第138位 運命じゃない人(2004年)

『鍵泥棒のメソッド』『アフタースクール』などで有名になった、内田けんじ監督の衝撃のデビュー作。

一つの出来事を、複数の人物の視点から展開させるストーリーセンスに脱帽しました。

主人公を演じる中村靖日の役柄もいい味を出しています。

日本映画の中でも間違いなくトップレベルのクオリティです。もうね、好き。この映画、凄く好き。

内田けんじ監督は世界的にもかなり評価されており、彼がそんな“運命にある人”だったのを決定づけた作品です。

第137位 モンスターズ・インク(2001年)

モンスターの世界に人間の子どもが迷いこみ大騒動!!異種間の愛情を描いた心あたたまる感動作。

物語は奇想天外ですが、それをうまくまとめているピクサーの手腕にはうなりました。

さすがピクサーです。ギャグのテンポもよくて、音楽、声優などなど全てが素晴らしい。特に爆笑問題の田中がハマり過ぎてて、個人的にツボでした笑。

大人から子どもまで、幅広い年齢層で楽しめるエンターテイメント映画になっています。

続編の「モンスターズ・ユニバーシティ」もなかなか面白くて、オススメです。

第136位 サマータイムマシン・ブルース(2005年)

もうね、最高におバカ。んで、最高におバカで楽しい映画です。こういうのめちゃくちゃ好き。

バック・トゥ・ザ・フューチャーから強烈なインスパイアを受けているSFコメディの快作。大学生たちが、タイムマシンを手に入れながらも、壊れたクーラーのリモコンを救いにいくというなんともチープな設定が良い。

序盤は何のことか分からない展開が続きますが、終盤には伏線がすべて回収されていきます。脚本がめちゃくちゃ細かい部分まで練りこまれてて、内容はチープではありません。んで、地味に笑えます。

瑛太と上野樹里だけでなく、キャスト陣全員が最高。よくこの世界観を表現できたなーと感心させられます。ただただ楽しめるので、落ち込んでいるときやちょっと元気がないときなんかにオススメ。

第135位 プリシラ(1994年)

3人のゲイたち(女装している男性)が、シドニーからオーストラリアの砂漠を目指しバスで旅をする物語。道中では様々な出会いと別れ、挫折が描かれています。

笑いあり、感動あり、歌あり、踊りありのひたすら明るいロード・ムービー。

非常に楽しめる内容になっています。彼女たちの豪華な衣装にも驚かされます。

そして作中での広大なオーストラリアの自然の美しさも素晴らしい。ストーリーも充実しており、人間味あふれるテーマも取り扱っています。

エンターテイメントとして全体的に完成度が高く、必見です。

第134位 ファーゴ(1996年)

コーエン兄弟は、90年代に現れた映画作りの天才として有名ですが、この作品は彼らの最高傑作でしょう。

犯人たちが多額の借金を返済するために、偽造誘拐事件を計画するものの次々に計画が狂っていく様子が描かれています。

「悪」がテーマになっていますが、ところどころに「笑い」が散りばめられているところも凄い。

コーエン兄弟のユーモアと才能は、少しおバカな悲喜劇を作り上げました。天才的な脚本が評価され、この映画でオスカー賞も受賞しています。

第133位 劇場版エヴァンゲリオン まごころを君に(1997年)

解説を読まないと分からないほど難しい描写が多く、なかなか複雑な作品です。でもその“深さ”がいい。

この映画が公開されるまで、アニメ版のエヴァが単なる伏線でしかなかったというのが凄い。

もはやロボットアニメのレベルを超えている作画には驚愕しました。アスカが、精神崩壊から復活し大暴れするシーンには魂が揺さぶられます。

物議をかもしたラストも観ものです。一度映画を観てみて、そのあとにネットなどで色々調べて、自分なりの解釈をするのがオススメ。

第132位 ガタカ(1997年)

舞台は近未来。遺伝子操作によって管理された人類が住んでいます。優秀な遺伝子を持つ「適正者」とそうでない「不適正者」に分けれます。

主人公のヴィンセントは「不適正者」で、心臓も弱く寿命も30年ほど。宇宙飛行士になる夢も諦めていました。しかしそんな彼にとある出来事が起こるのでした……。

ガタカという映画に込められているテーマは「人間の可能性」。

遺伝子だけでは単純に評価できない人間の可能性が描かれています。可能性が低くても関係ありません。挑戦することの大切さがこの作品で感じることができるでしょう。

第131位 ガチ☆ボーイ(2008年)

大学生の五十嵐(佐藤隆太)が、学生プロレスを通じて生きる実感や青春を取り戻していくストーリー。

観た人たちが、あまりにも「面白かった」って口を揃えて言うもんだから、何気なく見たらやられました。完全にノックダウン。かなり予想外の映画でした。もちろんいい意味で。

見どころはなんと言っても物語終盤に待っているプロレスの試合。後半からの怒涛の展開は「ガチ」で素晴らしいです。次々と技が決まって行く瞬間は涙が止まりませんでした。

佐藤隆太が主演している映画の中でも最高傑作の作品。

彼の天才的な演技が光っています。笑いあり、涙ありの感動の一本。ただちょっとハードルを上げ過ぎるのもアレなので、あえて順位はこの辺りで。

第130位 ハングオーバー!(2010年)

本国アメリカで大ヒットした超絶コメディ映画「ハングオーバー」シリーズの第一作目。

二日酔いでハメを外しまくったけど、昨夜のことが思い出せないという設定!!

超おバカでドタバタな登場人物だらけで笑えます。

キャストも監督も全員無名だったのにもかかわらず、この一作目は27ヶ国で初登場一位を獲得した異例のスマッシュ・ヒット作品。

コメディ映画の記録を幹並に塗り替えていきました。地味にゴールデングローブ賞も受賞しています。

第129位 ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年)

この映画は良い。シンプルな展開がステキ。

無駄な説明やややこしい伏線などなく、作品を楽しむことができます。

列車の中で意気投合したアメリカ人男性と、フランス人女性がウィーンで途中下車。他愛のない会話から、街を歩く内に惹かれていく2人……。甘くて切ないひと晩の物語。

甘酸っぱい青春時代の思い出が、よみがえってくるようなステキな名作です。続編も作り続けられており、どの作品も要チェック!!ボクは第1作目が最高に好き。

第128位 プラダを着た悪魔(2006年)

この映画は、ファッション誌の世界を舞台とした作品。

全然イケてないダサい女の子が、カリスマファッション誌の編集長のアシスタントになって、バリバリのキャリアウーマンへと日々成長していく姿が描かれています。

途中からプロの仕事に目覚めていくところが見どころ。

これでもかってくらい高級ブランドの洋服が登場しています。女性ファッションにあまり関心のないボクでも楽しめました。

気軽に見れて、娯楽映画としてけっこう面白い。全世界の女性が、この映画に憧れるのもなんだか分かりました。

第127位 モテキ(2011年)

突然やってくるモテモテの時期“モテキ”が訪れた冴えない主人公を森山直太朗が熱演。

深夜の放送ながら話題を呼び、人気となった恋愛ドラマが映画化されました。

ドラマを観ていなくても楽しめるところがいい。

独特のノリで展開されていき、グイグイとストーリーに引き込まれていきます。

サブカル感満載の世界も大好きです。原作の漫画もオススメ。

第126位 パレード(2010年)

藤原竜也主演の現代社会の闇を描いた超問題作。

世田谷のとあるアパートの一室で、4人の男女がルームシェアしている生活が描かれています。それぞれの住人が、心に持っている闇をいかに隠して生きているかがリアルで、そしてエグい。

内容はかなり尖っています。

無防備の状態で見たので、完全にぶちのめされました。お子さんやカップルなどで見るにはあまりオススメ出来ません。

ラストがハンパないです。まさかの展開。さりげない伏線がバッチバチに効いてて、ぶっ倒されました。観終わった後は、数分間も放心状態になってしまったくらい衝撃を受けた作品。

第125位 ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年)

米国の歌姫「ビョーク」が主演を務め、とてつもなく危険で憂鬱な映画です。

主人公の空想をミュージカル風にして表現されていきます。

映画の内容は世界中で高く評価され、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞ノミネート、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞。

賛否両論を呼ぶ作品となりました。

この映画にハッピーな世界など存在しません。

見終わったあとには、想像を絶するような絶望感があなたを襲います。

第124位 ヒート(1995年)

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが出演している重厚でハードボイルドな犯罪映画。どっちの俳優もめちゃくちゃカッコイイ。

この映画は、マイケル・マン監督のこだわりっぷりがすごいです。中盤の銃撃戦では、実際の銃撃音を録音し、俳優陣たちにも射撃訓練をさせる徹底ぶり。そのため、リアリティを徹底的に追求したガンアクションは見もの。

夜の空港で繰り広げられる最後の戦いは映画史にも残る決闘です。

女性よりも男性が好きな作品。これは間違いなく名作です。

第123位 キサラギ(2007年)

アイドル・如月ミキの自殺の真相を巡る、愛とドキドキの密室サスペンス。ヘンテコリンな映画かと思いきやもはや邦画を代表するような超傑作です。

コメディの要素も加わりつつ、ラストには感動作になるというドタバタな内容ですが、脚本が最高に面白い。さりげない伏線の連続で、その展開のダイナミックさには、もはや感動すら覚えます。

この脚本を考えた古沢良太には、多大な拍手を送りたいです。

ただラストのエンドロールのくだりは本当に無駄。それが無ければ史上最高の邦画になっていたでしょう。ただただ勿体ない。

第122位 サイコ(1960年)

この世で本当に恐いものは、幽霊やお化けではなくて“人間”というこいうことを描いた映画史に残る傑作。

もはや50年以上も前の作品ですが、伝説的ヒッチコックのスリラー映画にして、全てのサイコ・サスペンツのルーツになっています。

会社のお金を横領した女性が立ち寄ったホテルには、管理人の青年の一人の母親がいました……。

有名なシャワールームでの殺人シーンは必見。そしてラストの一言も見逃せません。

これはなかなかサイコーな出来栄えになっています。

第121位 アマデウス(1984年)

あの天才音楽家、モーツァルトの死を見事に映画化した歴史的傑作。

物語はかつて宮廷音楽家のサリエリの回想から入り、モーツァルトの人物像に迫っていきます。

そこに様々な人間ドラマやミステリーが加えられ、最後まで面白い。

この映画を見たあとには、クラシック音楽の世界に引きずり込まれます。

全くクラシックに興味がなかったボクでさえ、色々と聴くようになりました。

第120位 21g(2003年)

21グラム。それは人間が死んだときに軽くなるという重さ……。

全く知らない者同士だった3人が、1つの心臓を巡って引き寄せられていきます。時間軸を交差させながら展開していく衝撃の人間ドラマな内容です。

時系列がバラバラに進みますが、とても解りやすく、物語に引き込まれていきます。

ストーリーは、暗すぎてつらすぎる内容ですが、これは観てよかった作品です。

第119位 鮫肌男と桃尻女(1999年)

オープニングのカッチョ良さは言うまでもないですが、B級感あふれる独特のノリとスタイリッシュな映像にメロメロ。全体的にタランティーノっぽいところも良い。

お金を盗んだ鮫肌男(浅野忠信)と偶然出会った桃尻女(小日向しえ)が、ヤクザたちと繰り広げるクレイジーな逃走劇。原作は望月峯太郎の「鮫肌男と桃尻女」という漫画です。漫画の映画化でここまで成功したのも珍しいくらいの傑作。

で、キャラクターがとにかく立ってます。浅野忠信はビシっとスーツで決まって超カッチョイイし、小日向しえもスタイル抜群でめちょめちょ可愛い。んで、とにかくみんな変なやつばっかり。個性が強すぎて面白い。キャスティングはほぼ完璧です。

その中でも特に突出しているのが我修院達也。もうね、最高。何なんだね。彼は。あのキャラよ。あんなん笑うわ。しかも、のちのちインタビュー記事なんかを読んでみると、あの「ドナドナ」は本人がアドリブで歌い始めったっていうんだからビビる。天才かよ。マジで。そりゃあ浅野忠信だってマジ笑いするわ。

第118位 レクイエム・フォー・ドリーム(2000年)

今までたくさんの映画を観てきましたが、これ以上に後味の悪い作品に未だに出会ったことがありません。

破滅へと転がり落ちていく4人の人生を、鋭く描いた衝撃的な内容です。ボクの中では完全にトラウマ映画。

この救われなさは、あの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をも超えています。ヤバイです。マジで。

心理表現が画期的で斬新です。てか、恐ろしすぎます。

この映画には、ドラックがもたらす恐怖と憂鬱、そして驚愕のラストが待ち受けています。元気があるときに見るのがオススメ。いや、元気なときでも微妙かも……。

薬、ダメ、ゼッタイ。そんな映画です。

第117位 ヒミズ(2010年)

この映画、めちゃくちゃ狂ってます。でもって終始、気持ち悪い。でもそこがクセになります。

3月11日に起こった東日本大震災後のシビアな社会を描いた怪作。津波で流された家や町の映像を多用し、被災者の方たちの苦しい生活事情や、暗い闇の部分をエグるように映し出していきます。

観るものの精神をかき乱すような心理描写と暴力の描写が圧巻。正直、ここまでする必要あるのか?って引くレベル。マジでエグい。途中から観てるのが痛々しいくらい。おそらくここは、好きか嫌いに大きく別れる部分でしょう。

んで、園子温監督らしい「いつもながら」のキャスティングと、かなり変わったヒステリックなキャラクターもたくさん登場します。主役級の窪塚洋介や吉高由里子をチョイ役でしか出さないという大胆さにも注目。

ストーリーの展開もめちゃくちゃ早く、最後まで一気にぶっ飛んでいきます。ただ、非常にショッキングで病的に恐い映画なので、心理状態に余裕があるときにご覧下さい。

第116位 her/世界でひとつの彼女(2014年)

これはちょっぴり未来のお話です。人工知能を持つOS「サマンサ」との恋愛を描いている近未来のSF恋愛映画。

セクシーでユーモラスでちょっと感情的。そんなコンピューターと恋愛するという斬新なストーリー。

そして以外な展開で幕を閉じてしまいます。これは本当に今まで見たことのない新しい愛のカタチ。

この作品は、アカデミー賞5部門へノミネートされており、世界中から好評価を得ています。文句なしの名作です。

第115位 南極料理人(2009年)

-50℃で標高3800mの南極に派遣された8人のオジサン研究員たちの話。主人公の西村さん(堺雅人)は、そのメンバーの調理担当という設定です。

色々とトラブルが起こりますが、観てて癒やされます。独特の哀愁が漂ってて好き。作品の全体的な空気感とか、ラストシーンがスゴく良いです。彼らの生活が楽しく愉快に描かれています。

また料理に関するエピソードも細かいところまで、表現されてて面白い。へぇ連発の情報が盛りだくさんなので、その点にも注目。登場する料理が本当に美味しそうなので、夜に観るとかなり危険です。観終わったあとは、無性に豚汁が飲みたくなりました笑。深夜の飯テロに注意。

第114位 L.A.コンフィデンシャル(1997年)

1950年代を舞台にしたクライム・サスペンス。

殺された刑事のかたきをとるべく、L.A.の刑事バドが事件の捜査を行います。ストーリーの展開と共に娼婦の容疑者が浮かび上がってきますが、驚愕のラストに……。

天才、ケビン・スペイシーの演技も絶妙。彼の才能が、これでもかってくらい爆発した傑作。

犯人判明の経緯も実に凝られており、ミステリーとしても一級品です。

第113位 エイリアン2(1986年)

前作の『エイリアン』から一転。アクション要素も加えられ、新しくなってエイリアンが帰ってきました。

子どもの頃に、これほどまでに恐怖と絶望を感じた映画は他にありませんでした。

エイリアンシリーズの中では、間違いなく最高傑作でしょう。ジェームズ・キャメロン監督の手腕が光っています。

特撮のクオリティがハンパないです。この後の色んな作品に多大な影響を与えた不滅の名作。ロボとエイリアンが戦うシーンはたまらん。大人になってからその良さに気付きました。

第112位 告白(2010年)

大切な子どもを殺された母親が持つ復讐心や怒りを、めちゃくちゃ鋭く描かれててかなりエグい。内容はかなり尖っています。人が持つ心の闇の部分を気持ち悪いくらい見事に映像化しています。

で、とにかく松たか子の演技力が凄まじい。泣き叫び発狂するシーンやサイコパスのような残虐なキャラクターがたまらん。

そんで、独特のダークな世界感がたまらなく好き。スローモーションを多用し、全体的に黒みがかったカオスな雰囲気も斬新。そこにレディオヘッドの音楽が流れてきて、暗い作風と見事にマッチ。観る者を恐怖と絶望のどん底にトコトン突き落とします。

間違いなく中島哲也監督の作品でも最高傑作。それにしても見事な作品でした。これは絶対に見て頂きたい。年に数回しか映画を観ない、という方にこそオススメです。いやもしかしたら邦画史上最高傑作かも……なーんてね。

第111位 リング(1998年)

日本のホラー映画界の歴史を変えた一作。

あまりにも恐怖すぎて子どもの頃は、最後まで見られませんでした。

見た者を一週間後に呪い殺すという「呪いのビデオ」の謎を追う本格ホラー・サスペンス。

単なる心霊映画ではなく、重厚なミステリーの要素が加わっているところが素晴らしい。

夜に観てしまうと、その日は眠れなくなります。本当に現実に起こりそうで最恐に恐いです……。もしこの映画を観て、一人でシャワーを浴びれなくなったという方は、小愁傷様でした。

第110位 レ・ミゼラブル(2012年)

フランス革命が起こったあとのフランスが舞台になっているミュージカル映画。

貧しくてパンを盗んでしまい、投獄されていたジャン・バルジャンの人生を描いています。

世界的に大ヒットしたミュージカルを完全映画化したというだけあって、やっぱりいい。バツグンに面白い。見応え十分です。

途中で胸を打つシーンがいくつかあって、感動的。

キャスト陣もかなり豪華な上に、音楽も素晴らしく圧倒されました。ミュージカルは苦手だったので、どうなるかと思ったんですがすぐに映画の世界に引き込まれます。

まさにミュージカル映画に革命を起こした作品。話題になったのもうなずけます。

第109位 インデペンデンス・デイ(1996年)

宇宙からの侵略をテーマに、圧倒的なビジュアルと演出で話題を呼んだメガヒット・ムービー。金曜ロードショーとかで何回も観ました。

宇宙侵略モノの作品の中でも最高に面白いです。本気なのかギャグなのかが分からないめちゃくちゃなシーンが魅力的。コミカル感も強くていい。

全てが計算されているのであろう絶妙なバランスで、観るものを最後まで飽きさせません。

ウィル・スミスが超カッコよく描かれており、この映画から彼のことが好きになりました。楽しめる映画の代表格でしょう。

第108位 シャッター・アイランド(2010年)

大ヒットした『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだ本格サスペンス。

不可解な事件が起こる孤島を舞台に、二人の刑事が謎解きへと向かいます。

次々に起こる不気味な事件や、テンポの早い巧みな展開に最後まで目が離せないでしょう。

一体、閉ざされた島で何が起こっているのか??誰が真実を語っているのか??

予想外な斜め上からのラストが待っています。その結果はあなたの目で確かめてみてください。

第107位 善き人のためのソナタ(2006年)

ベルリンの壁崩壊直後のドイツを舞台に、共産主義体制の中枢であった国家保安省の実態を暴き、彼らに翻弄された芸術家たちを見事に描いた超話題作。

もはやドイツの代表的映画と言っても過言ではないレベルです。

驚くべき歴史の真実を追ったドラマとしても評価が高く、至高のヒューマン映画としても楽しめます。

出演者たちの演技もよく、さりげなく流れる音楽もいい。そして全体的な構成もいいのだから評価されるのも十分にうなずけます。

そこまでヘヴィな内容でもなく、心地いい満足感を得られる作品です。

第106位 CURE/キュア(1997年)

この映画、ガチで怖いです。恐ろしすぎて震えました。いやマジで。

ボクの中では日本の映画史上、最恐のサイコ・サスペンス。黒沢清監督による、神経をかき乱す強烈な殺人事件の描写、胸が張り裂けるような恐怖のラストに一杯食わされました。観終わったあとの余韻がヤバイです。

画面から伝わってくる緊張感が異常。で、ノイズ音を駆使した恐ろしい演出も見事。また重要なシーンをワンカットのみで撮影してるのがすげえ。さらにノンストップで展開される、テンポの速さも良い。

サスペンスにありがちな演出やストーリーにも穴がありません。もはや完璧。全体的にあまり語りすぎないところも良い。極めて計算され尽くされた脚本のスゴさは、圧巻の一言。なんとも言えない後味の悪さを味わい方にオススメ。

第105位 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年)

ハリー・ポッターシリーズの中では一番好き。間違いなくこの第三作目こそ、シリーズ最高傑作です。

他のシリーズでは見られない「時間軸」を利用したカラクリがめちゃくちゃ面白い。あと、ハーマイオニーを演じるエマ・ワトソンがめちゃくちゃ可愛い。もう文句なし。この作品で、一気にハリー・ポッターが好きになってしまいました。

物語の舞台は、史上最強の凶悪犯シリウス・ブラックが収監されているアズカバン刑務所。

ハリーたちはこの困難をどのようにして乗り越えるのか??そして、映画内に散りばめられた伏線の数々をどうやって回収していくのか??

ホグワーツ魔法学校の世界観もよく作られていて、西洋風な雰囲気も素晴らしい。巧妙に考えられた脚本に注目です。

第104位 ザ・マジックアワー(2008年)

三谷幸喜監督作品です。

暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命の代償に伝説の殺し屋を探し出すコメディ映画。

シリアスな場面でも、佐藤浩司の勘違いから全てが爆笑に変わります。

豪華キャストを無駄なく思う存分に個性を引き出しているところは、さすが。

感動と爆笑が巻き起こる天才的な一本。これぞ三谷幸喜劇場な作品になっております。

第103位 英国王のスピーチ(2010年)

歴史的な事実を、これほどまでに感動的な物語に仕立てあげているところが凄い。

吃音症という病気を抱えていたジョージ6世が、いかに国民の前でうまくスピーチできるようになるかという物語。イギリス独特のユーモアセンスに満ちています。

国を代表する王様なのに、スピーチを一生懸命に練習する姿も好き。ジョージ6世という人物、そしてイギリス王室に好感を持てる映画です。

あの名作『ソーシャル・ネットワーク』を抑えて、数々のアカデミー賞を受賞しています。気軽に歴史ドラマを楽しむことができる名作です。

第102位 フラガール(2006年)

昭和40年代の福島県の炭鉱町を舞台にした実話に基づくストーリー。

ハワイアンセンターのフラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の姿を描いた感動ドラマになっています。

出演者たちの魂が込められた渾身のフラダンスシーンは圧巻。

蒼井優を初め、女性陣全員が一丸となって踊っているシーンには感動せずにはいられません。南海キャンディーズのしずちゃんの役柄も好き。

やっぱ何と言っても、ラストのフラダンスのシーンがヤベえ。アドレナリン全開。観るものは、画面から溢れるエネルギーに圧倒され、一気に引き込まれること間違いなし。本当に良い物を魅せてもらったと大満足できる一本です。

第101位 ジョーズ(1975年)

若きスピルバーグが映画化したメガヒット・ムービー。ハリウッドの歴史に残る名作です。

不気味な音楽と共に現れる超巨大な人喰いザメ。サメのパニック描写は本当に見事ですが、ラストのサメとの戦いもスリル満点。

もはや海が嫌になる怖さ。ゴム製の機械で作られたサメは、一部分だけしかださないということでよりリアルな描写を描くことに成功しています。

『ジョーズ』は映画も去ることながら、ボクの中ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションの方も印象的。なかなか思い出深い作品です。

第100位 テルマエ・ロマエ(2012年)

とりあえず、笑えます。

第99位 GO(2001年)

在日韓国人の高校生(窪塚洋介)が、恋と友情に悩みながらも、自分らしく成長していく姿を描いた青春恋愛映画。

「在日問題」という「差別」や「偏見」を真っ正面から、ぶった切っているため、他の恋愛映画と比べるとワンランク違います。奥深さが。

国籍なんて関係ない。外ヅラの名前なんて気にするべきじゃない。大事なのは、上っ面じゃなくて中身なんだ。ってことをこの作品からガリガリと感じました。

また、窪塚洋介と柴咲コウというキャスティングのハマりっぷりは見事。そのおかげで疾走感に溢れ、カッチョ良く、そして心に残る名作になっています。個人的に好きな「窪塚節」が随所に効いてるところも良い。

「もう一度言うけれどもこれは恋愛に関する映画だ。」行定勲監督と宮藤官九郎の脚本による素晴らしき傑作。

第98位 シッコ(2007年)

アメリカの健康保険問題をコメディタッチかつ、ドキュメンタリー風に表現した良作。

「国民皆保険」がないというアメリカ社会に焦点を当て、非常にブラックユーモアを交えて描いています。

マイケル・ムーア監督の中でも最高に笑える作品。そして社会勉強もできるため、なんとなく見るだけでも価値があります。

アメリカの保険制度って「こんなにも終わってるんだ」とショックを受け、日本も「他人ごとではないな」と感じた作品です。

第97位 グラン・トリノ(2008年)

アメリカの銃社会をうまく描いている作品。クリント・イーストウッドが監督と主演を最後に務めた映画です。

朝鮮戦争時に従軍経験を持つ気むずかしい主人公が、近郊に引っ越してきた中国人一家との交流を通じて、自身の偏見に直面し葛藤を描くヒューマンドラマ。

アメリカに暮らしている少数民族を温かなまなざしで描いている名作です。

見終わったあとになんともいえない余韻が残ります。ラスト30分あたりからが観もの。

第96位 サマーウォーズ(2009年)

夏になると見たくなる細田守監督の名作です。

舞台はある年の夏休み。ネット上の仮想空間での事件が、現実世界に大混乱をもたらします。主人公の健二と、夏希先輩の親戚一同が世界を救うための勝負に挑みます。

なんとなく情けなくてオタクっぽい主人公が、自分に似ているような気がして、物凄く共感してしまった作品。

まだ日本にFacebookどころかmixiもあまり普及していなかった時代に、ネットの仮想現実という世界観を創り出したのがスゴイ!!

キーボードを打って闘うカズマがかっこよかったです。それと、主人公・健二の「よろしくおねがいしまああああす!」ていうシーンが印象的。

細田監督の作品の中では一番好き。見ているとなにか勇気が湧いてくる!そんな映画になっています。

第95位 ディパーテッド(2007年)

原作は、韓国の「インファナル・アフェア」というアクション・サスペンス映画。

巨匠マーティン・スコセッシ監督がハリウッド版としてリメイクしました。

マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘と葛藤がリアルに描かれています。

この映画で凄いのはやっぱりレオナルド・ディカプリオでしょう。

彼はとんでもない俳優だと改めて感じさせられた一本でした。韓国版の「インファナル・アフェア」もオススメ。

第94位 ジュノ(2008年)

16歳の少女が予想外の妊娠を経験し、現実を受け止めて成長していくヒューマン・コメディ。

若くして妊娠というのは、日本では悲劇のストーリーになりがちです。ところが今作品は、そこをポップに表現しているところが素晴らしい。

主人公のジュノはもちろんですが、周りのキャラクターたちも魅力的でストーリーに深みを出しています。

ラストは一体どうなるの?

というワクワク感もあって面白いです。

第93位 冷たい熱帯魚(2010年)

静岡の田舎で、熱帯魚店を経営している冴えない男性が、事件に巻き込まれて狂っていく様が描かれています。

無名の役者揃いで、ここまで高レベルのものを作り出したのが、何よりもスゴイ。

しかも、ストーリーは実話に基づいて作られてるっていうんもんだから、何もかもがぶっ飛んでる。

内容は…….怖くてグロくて、残酷。いや、そんなもんじゃない。そんな生ぬるい言葉じゃ表現できないほど悲惨すぎる……。油断して観たから、本当にかっ飛ばされた。超閲覧注意。

内容は極上のサスペンス。いや、サスペンスという概念をぶち抜いて、もはやサイコホラーの域。ラストは一体、何があなたを待ち受けているのか……??「トラウマ級の衝撃」をぜひ、あなたの目で確かめて欲しい……。

第92位 モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年)

革命家のチェ・ゲバラが、まだ大学生の時代にアメリカを横断する物語。

全世界で英雄のように扱われている彼も、やっぱり一人の人間なんだなと感じさせられる映画です。

旅に出ると人生が変わる。この映画から痛烈なほど伝わってきます。

彼も放浪の旅によって、人生の価値観を大きく変えた一人だったのです。様々な人たちに出会って色んな価値観に触れ、そこから何を得てどう考え方の幅を広げ、どう行動していくかか重要なのでしょう。

若いときには精一杯やりたいことをやれ!!そんなことを改めて学びました。

第91位 トレインスポッティング(1996年)

『スラムドッグ$ミリオネア』を手掛けたダニー・ボイルが、人気小説を映画化した異色の青春ドラマ。ドラッグ中毒の主人公とその仲間たちのぶっ飛んだ生活をクールに描いています。

全体的のクオリティもズずば抜けて高く、1990年代を代表するイギリス屈指の名作とも。

麻薬によって人生の地まで落ちた不良たちや、怒りに身を任せて人生が狂ったアル中などなど、なかなかハードな登場キャラクターが多いです。

んで、スキニージーンズを抜群に履きこなすユアン・マクレガーは、マジでかっこいい。そして、80年代のイギリス感がステキ。雰囲気を楽しむ映画でもあります。

薄汚れた一風変わった世界観に、多くのデザイナーやクリエイターが影響受けたのは、間違いないでしょう。

第90位 アナと雪の女王(2014年)

世界的に大ヒットしたディズニー映画です。CG映像で美しく描かれる氷の世界は必見。

ディズニーの古きよきミュージカルの部分も全面的に押し出されており、心が揺さぶられる素晴らしい作品です。

ワクワクのアクションやドキドキする恋愛要素も詰め込まれています。

雪だるまのキャラクター、オラフもいい。色んな場面で絶妙なアクセントになっています。アカデミー賞もダブルで受賞しており、世界中で愛されるのも納得。

ありのままで。そんな映画レビューでした。

第89位 トキワ荘の青春(1996年)

かつて、手塚治虫、赤塚不二夫、藤子・F・不二雄、石森章太郎、寺田ヒロオという有名漫画家たちが、共に暮らしていたアパートがありました。その名もトキワ荘。この映画はそんなアパートを舞台にした物語です。今や漫画の世界では「神」とも崇められるようになった、彼らの若かりし頃の青春が淡々と描かれています。

主人公は、本木雅弘が演じる寺田ヒロオ。トキワ荘のリーダー的な存在です。その彼を中心に、若い漫画家たちの心の葛藤や苦悩が、細かいとこまで描写されていて、実に面白い。んで、作品全体的の雰囲気が暗く独自の世界感になっています。この演出がこれまた市川準監督っぽい。

才能があって漫画家として成功していく者と、挫折していく者。そんな漫画家の光と影の両方にスポットが当てられていて、ちょっぴり残酷。そして切ない。でもそれが現実。この辺の着眼点が他の映画とは違う部分です。漫画が好きであればあるほど、楽しめること間違いなし。

第88位 硫黄島からの手紙(2006年)

大学生時代の恩師である青山繁晴先生から、絶対に見るべき戦争映画として教わった作品。

太平洋戦争終盤の硫黄島での戦闘を、イーストウッド監督がリアルに映像化しています。

まさに魂が込められた一本。

アメリカ軍から日本の本土を守るための持久戦が、どれだけ残酷だったかを物語っている作品です。

戦争を知らないボクのような世代の人間でも、戦争の恐ろしさ、つらさなどが一挙に伝わってきます。渡辺謙と嵐の二宮和也の熱演にも注目。

アメリカ側からの視点を描いた「父親たちの星条旗」もオススメです。

第87位 20世紀少年 三部作

コンビニを経営していた冴えない主人公が、仲間とともに地球滅亡計画を阻止するために立ち上がるSFサスペンスの大作。

過去と現代をうまくリンクさせて描いているストーリーはなかなか面白く、続きの展開がめちゃくちゃ気になります。

トモダチとは一体誰なのか??

主人公のケンヂはどうなるのか??

時間が許すのであれば、三部作一気に見ることをオススメします。Tレックスの「20世紀少年」という曲も印象的。邦画の娯楽作品としても大一級品です。

第86位 グッバイ、レーニン!(2003年)

舞台は1989年の東ドイツ。ベルリンの壁が崩壊し、ドイツ人の生活スタイルに大きな変化をもたらすことに。

この映画は、その後のドイツ国民に与えた影響について、一つの家族を通じて巧みに描いています。

喜劇のようでもありますが、ヒューマンドラマとしても楽しめるでしょう。

さらに、クスリと笑えるエピソードも盛り込まれており、観るものを最後まで飽きさせません。

ドイツだけでなく世界中の人々から評価されているのも十分に納得できる作品です。

第85位 ピンポン(2002年)

卓球を題材にしたスポ根もの。原作の漫画がめちゃくちゃ面白いもんだから、映画もクッソ面白い。あとアニメも。でもボクはやっぱり映画が一番好き。

ラストまで一気に駆け抜けていくテンポの速さが気持ちいい。まさに卓球のラリーのような感じ。好き過ぎて今まで何回観たことか。

んで、ペコの窪塚洋介やスマイルのARATAとかキャスティングもほぼ完璧。地味にドラゴンの中村獅童とか、アクマの大倉孝二とかも。こんなハマリ役の人たちをよく見つけられたなーって感心しました。この辺のジャスト感は、原作の漫画と読み比べてみて欲しいところ。ビューティフルジョーの竹中直人だけちょっとイメージと違うけど、アレはアレで良い。

特にペコとドラゴンの試合はマジで鳥肌モノ。いつの間にか映画の世界に引き込まれる感覚とあのドライブ感は、他ではなかなか味わえません。んで、ラストの終わり方もめちゃくちゃ心地いい。爽快感に溢れ、スッキリとした気分になること間違いなし。

第84位 戦場のピアニスト(2002年)

第二次世界大戦中の残酷な世界を本当に見事に描かれており、魂を揺さぶる渾身の物語です。

ホロコーストを生き抜いたユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの実話を映画化。

主演のエイドリアン・ブロディも素晴らしく、冷静で孤独なピアニストを熱演。

古い写真のような、歴史を感じさせる色合いには何度も涙が誘われます。

第83位 2001年宇宙の旅(1968年)

全てのSF映画の原点にして、金字塔とも言われる歴史的作品。

もはや今あるSF作品すべてに影響を与えたと言っても過言ではありません。

臨場感あふれる演出、比類なきストーリー、斬新で衝撃的な映像、そしてその完成度の偉大さは異常です。

SF好きであれば、一度は見ておく価値は十分ある作品。というか必見な作品。

スタンリー・キューブリックは、60年代によくもまぁこんなぶっ飛んだ映画を、作れたもんだなと関心させられます。色んな意味を含めても斬新。

第82位 羊たちの沈黙(1991年)

アカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞と数々の賞を独占した超サイコ・スリラー。

ストーリーは近年のサスペンスに比べると、比較的シンプルに作られています。がっつり伏線を回収していくサスペンスばかり観ていると、少し物足りない気持ちにるかもしれません。

でもそれは『羊たちの沈黙』という映画が古くなったのではなくて、映画の「基本」になったから。

まさにサスペンス映画の傑作とも言えるべき作品です。

また物語に登場するハンニバル・レクター(人喰いレクター)は、確率したキャラクターとして人気となり、今作以降さまざまな作品に登場しました、

第81位 PERFECT BLUE(2001年)

実写映画では決して再現できない、アニメならでは描写が実に見事。アニメ映画っていうのは、やっぱりこうでなくっちゃならない。実写映画で出来ないことを映像化するってことに大きな価値があります。

ストーリーは、アイドルから女優に転身した主人公ミマが、ストーカーや仕事からのプレッシャーで精神が崩壊していくサイコ・サスペンス。一言で言ってしまえば、メンヘラアイドルの克服奮闘記。

んで、アイドルが成功するために、乗り越えるべき社会的ストレスや重圧、内なる自分との葛藤が見事に描かれています。とにかく怖いし、けっこうエログロい。アニメだからって舐めてると痛い目をみます。

ハリウッドのダーレン・アロノフスキー監督に多大なる影響を与え、『ブラック・スワン』や『レクイエム・フォー・ドリーム』などの元ネタになったことでも有名。その難解さや破壊力の凄まじさなど、この作品の完成度は見事なもの。題名にもあるように、まさにパーフェクトな映画です。

第80位 十三人の刺客(2010年)

ここ最近の「時代劇映画」の中では、ぶっちぎりの面白さ。そして圧倒的な迫力。思わず息を呑む緊張感。どれをとっても文句なし。ボクが時代劇にハマるきっかけとなった作品です。

総勢300人を越える侍たちに、たった13人の刺客たちが一世一代の大勝負に挑む物語。1963年に公開された『十三人の刺客』のリメイク版です。半世紀の時を経て、現代版に作りなおされています。監督はヒット作品を生み出し続けている三池崇史。まあこれだけ最高なものが揃っているんだから、そりゃあ面白くないわけがない。

んで、アイドルとは思えない稲垣吾郎の悪役っぷりには本当にビビる。無表情で残虐非道を繰り返す狂気的な姿に、怖すぎて震えました。もはやアレは、サイコホラーの域。あれほど不気味な役をこなせる人は他にいません。何はともかく最初から最後まで見応え充分なので、時代劇をあまり観ない人ほど観て欲しい一本。

第79位 リンダ リンダ リンダ(2005年)

主人公は、留学してきた韓国人の女子高生ソン(ペ・ドゥナ)。そんなソンが、ひょんなことから女子高生バンドのボーカルになるというストーリーです。で、その彼女たちが演奏する曲として選んだのが、ブルーハーツの「リンダリンダ」という設定。

ところどころに笑いのネタが仕掛けられているため、クスクス笑える青春ドラマになっています。ソンが日本語を、あまりうまく話せないからこそのマヌケっぷりが良い。空気が読めないキャラクターですが、ほどよく笑わせてくれます。

んで、香椎由宇みたいな女子は「あー、いるいるー。こういう女子、クラスに一人はいたわー。」つって、ほくそ笑んでました。あと、先生役に甲本雅裕さんをわざとキャスティングしているところもニクい。細かいところにまで作り手のこだわりが観れて非常に面白い。

第78位 ヒックとドラゴン(2010年)

この映画もなかなかハマリました。

少年とドラゴンの出会い、成長していく友情を描いた作品です。

アニメだからと言ってあなどってはいけません。あまり日本では話題にならなかったのが残念です。

この映画は、人生は型にハマるものではなく、自分で切り開いていくものだと痛感させられます。

そしてとても勇気を与えられます。

ぜひとも大人から子どもまで幅広い年齢層の方たちに観て欲しい名作です。「観てよかった」そんな気持ちになれると思います。

第77位 天空の城ラピュタ(1986年)

ジブリ映画の中でも、マジでトップクラスに好きな作品。この映画が好きすぎて、ラピュタの島とも呼ばれる友ヶ島まで一人で行ってしまったくたらいです。

空に浮かぶ、ラピュタと呼ばれる城をめぐる冒険物語。飛行石を持つ少女シータと、少年のパズーが繰り広げる王道な作品になっています。

エンタメとしての面白さも非常に高く、ドキドキ・ワクワクさせられる演出は宮崎駿監督アッパレ。

テレビ放送時は「バルス」というつぶやきで、Twitterのサーバーが滅びるという面白い事件も発生しました。ムスカ大佐の名台詞もてんこ盛り。

ホントに名作。大好きです。

いつかボクの元にも、可愛い女の子が空から降ってくるんじじゃないかって、大人になった今でもまだまだ信じています。

第76位 桐島、部活やめるってよ(2013年)

人間関係を表現する過程には、感心するほどたくさんの演出アイデア、見せ場が散りばめられていて、観る者をまったく飽きさせません。細かい見せ方の工夫が『桐島、部活やめるってよ』の最も素晴らしい点です。これほど考えぬかれた映画はそうそうありません。色々と推理していくうちにグイグイと映画の世界に吸い込まれていきます。

んで、クラスでは、ダメダメな前田と武ちゃんコンビが、好きなものには没頭して我道を行く姿は最高にカッチョイイ。誰にバカにされて、アホ呼ばわりされても。それが例え、好意を抱いている異性であっても。ただただ好きなことをやり続けて、自分の信念を貫く男気みたいなものがあって、すんげえ好き。たぶんこの映画が好きな人は、そこに惹かれるはず。

ラストの展開も観る者の解釈次第で、全然違う結末になるところも良い。個人的に「彼(桐島のことではない)」は野球部に戻ったんだと思う。というか戻らざるを得なかった気がする。なぜなら、好きなものに夢中になっている前田に出会ってしまったから。

スクールカーストを妙にリアルに描いているのは、ちょっと残酷でエゲつない。でもそういうところも含めて、いくらでも深読みできる奥深さもあって非常に好き。

第75位 シザーハンズ(1990年)

ティム・バートン監督とジョニー・デップが初のタッグを組んだラブファンタジー映画。

純真無垢な人造人間のエドワードと、人間ヒロイン、キムの切ない恋物語です。

肌寒い季節になると、必ず見たくなる不屈の名作の代表格。

ティム・バートンの色彩感覚もよく注目をされて取り上げられますが、この心地よいファンタジー感と胸打つ脚本には本当に脱帽しました。色んなキャラクターの視点から見るとより一層楽しむことができます。

1度見るだけでも面白いのですが、2度3度見ても新しい発見をさせてくれる奥深い作品です。

第74位 シュガー・ラッシュ(2012年)

ストーリーもバツグンに面白く、最近のディズニー映画でもお気に入りの作品。

ゲームの世界を舞台にしたアドベンチャー・アニメです。数々の名作を世に送り出してきたディズニーが手がけています。

人気ゲームの悪役でいることに疲れてしまったキャラクターが、お菓子の国に入り込んでヒーローになろうとしたことから思わぬ出来事が……。

マリオシリーズのクッパや、ストリートファイターシリーズのザンギエフとベガなどゲーマーではおなじみのキャラクターが登場し、胸熱です。

第73位 (500)日のサマー(2009年)

あなたは運命の恋を信じますか??

この物語の主人公は、運命の恋を信じる男と信じない女。正反対の価値観を持つ男女による500日の出来事が、軽快なタッチで描かれています。

インセプションなどで活躍した、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの演技力も必見。ボクが大好きな俳優さんです。

(500)日のサマーは思いのほか面白い映画になっています。というのも、超リアルな恋愛事情が描かれているから。

様々な時系列に異なって編集されており、それがめちゃくちゃ巧みに作られています。

失恋をしたことがある男子なら、痛烈に共感できるようなエピソードも満載です。

第72位 塔の上のラプンツェル(2010年)

ディズニーの恋愛映画です。アニメだからといって、あなどってはいけません。かなりの名作です。

これは不思議な髪を持つ少女の物語。

ラプンツェルがめちゃくちゃ可愛く描かれており、その世界観に引き込まれてしまいます。

声優は、あのしょこたん。(実は超しょこたん好きです。)

海外で話題のランタン祭りが、もの凄く綺麗にかつ感動的に描かれており、そのシーンも必見。

とてつもなくハッピーな気持ちになれるディズニー映画です。恋人やお子さんと一緒に見るのにもオススメ。

第71位 シンドラーのリスト(1993年)

ユダヤ系アメリカ人のスティーブン・スピルバーグ監督が自らのルーツを追った戦争映画。

ドイツ人のホロコーストから、1100人ものユダヤ人を守った実業家オスカー・シンドラーの活躍を描いています。

監督自身が10年にも及ぶ構想が映像化された歴史的傑作。

あえてモノクロ映像で表現されていて、その対比としてカラーの部分が印象に残ります。アカデミー賞は7部門をも受賞しました。

第70位 Love Letter(1995年)

これ、めちょめちょ泣きました。

とにかく切なく。とにかく美しく。とにかく純愛。ラストの展開もめちゃくちゃ心に残ります。間違いなく岩井俊二監督の最高傑作。この映画を見るときは、ハンカチを忘れずに。

第69位 ツィゴイネルワイゼン(1980年)

鬼才・鈴木清順監督が生んだ世にも奇妙な物語。ホラー・サスペンスの中でもとりわけ異彩を放っています。とにかくラストでやられました。さり気ない伏線が見事に効いてて、バッチバチにぶっ飛ばされました。

人間の「生と死」というテーマを、「色」と「音」で官能的に表現している点が実に素晴らしい。五感に直接語りかけてくる幻想的な世界感は、きっとこの映画でしか味わえません。思い出すだけでも、ああ怖い。

んで、37年前の作品ですが、今なお面白いと感じるのは、脚本の完成度がとんでもなく高すぎるため。こういうサスペンスものは、途中でオチが読めたりしますが『ツィゴイネルワイゼン』に関しては心配無用。伏線があまりにも巧妙に仕込まれているため、途中で見破るなんてのはほぼ不可能です。

第68位 トイ・ストーリー3(2010年)

おもちゃの世界を描き、世界で大ヒットしたトイ・ストーリーシリーズの第三作目。

ピクサーの天才監督、ジョン・ラセターの手腕が光っています。(厳密には製作総指揮者として参加)

持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的にそしてハートフルに描かれた傑作。

シリーズ最高傑作の呼び声も高く、幅広い年齢層から支持を得ています。

物語の最後はそても切なくて、本当に感動するお話になっています。ぜひたくさんの人に見て欲しい作品です。

第67位 シックス・センス(1999年)

まさに王道のホラー・サスペンス。「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見てない人には、決して話さないで下さい。」の冒頭で有名な映画です。

映画のラストにはアッと驚く最後が待っています。

霊感(第六感)を巧みに利用した映画です。

ストーリーの見せ方や映像の繋ぎ方がうまいので、大多数の人は最後の方まで騙されるはず。どんなラストになっているかは観てのお楽しみです。

第66位 砂の器(1974年)

後半の多重構成がとてつもなく素晴らしく、映画のクライマックスをドラマチックに盛り上げます。

今観ても、全く色褪せてない。

推理ドラマとしてではなく、人間ドラマとしての素晴らしさに心打たれました。

日本映画の天才たちが集結したからこそ生まれた傑作。

日本の邦画でこれほどまでに強烈に感動した作品を他に観たことない。それくらい猛烈に突き刺さるものがあります。

第65位 レザボア・ドッグス(1992年)

あの奇天烈な才能の持ち主であるクエンティン・タランティーノ監督を一躍有名にした傑作。

彼が演出、脚本、監督、出演までも行っています。

注目すべきは、ほぼ全員男性キャストによる彼らの完璧な演技。そして、迫力あふれるバイオレンス・アクション。他にも、縦横無尽に時間軸を行き来する構成には脱帽です。

ダイヤ強盗団が仲間割れをし、団内抗争を繰り広げるまでが描かれています。

クライマックスからラストまでは一気に駆け抜けていきます。

第64位 シティ・オブ・ゴッド(2002年)

ブラジルのリオデジャネイロにある“シティ・オブ・ゴッド”と呼ばれる町を描いた話題作。

貧しい人々が多く住み、銃による強盗や殺人が絶え間なく起こっています。

この映画はそんな町を舞台にストーリーが展開していきます。編集も音楽もスタイリッシュでカッコイイ。

スラムの現実や、ストリートチルドレンの実情をなんとなく感じれるところも素晴らしい。

バイオレンス色もかなりありますが、とても刺激的で見応えのある一本。

人間ドラマの要素も十分にあり、最後まで楽しめます。まさにゴッドな映画です。

第63位 グッド・ウィル・ハンティング(1997年)

心の傷を負った天才青年と、同じく人生に落胆していた精神科医が共に成長していくヒューマン・ドラマ。

2人の男の新たな旅立ちを見事に描いています。ものすごく切ないですが、爽やかな切なさを味わえるでしょう。

至るところに名言が散りばめられていて、それらが作品に更なる深みを与えています。

一つ一つの言葉が心にしみます。自分で考えて、自分として生きていく。そんなことをテーマに、簡単なようで難しい人生について迫った一本。この映画に出会えて本当によかった。

そんな気持ちにさせてくれる名作です。

第62位 Shall we ダンス?(1996年)

ステキ映画の王様。

しがないサラリーマンが社交ダンスに出会い、いつしかトリコになっていく姿を描いた心温まるヒューマン・コメディ。全体的な雰囲気が、この上なくステキです。

日本人に馴染みがなかった「社交ダンス」というテーマに挑み、その魅力を伝えることに見事成功。で、中年男性が抱えているちょっとした出来心や、家族への愛も巧みに描かれてるんだからスゴい。趣味のダンスが好きになってしまったけど、世間の目を気にして生きていく辛さなんかも感じ取れて奥深い。

しかも、ストーリーがとにかく面白いんだから、もはや無敵。だからこそ老若男女に問わず愛される映画になったのでしょう。

んで、超個性豊かな生徒たちも実に素晴らしい。その中でも竹中直人の爆発っぷりが特にヤバイ。すごく良い。ラテンダンスのシーンは、これでもかってくらい輝いてます。めちゃくちゃ活き活きと踊ってて、観ているこちらまで楽しい気分に。なんというか、役者としてこれだけのハマリ役を演じれて幸せだろうなー、と憧れさえ感じました。

第61位 マトリックス(1999年)

キアヌ・リーブス主演のSFアクション超大作。

当時の最先端の特殊加工の技術が用いられたスローモーションの銃撃戦など、画期的で素晴らしい見どころの戦闘シーンにあふれています。

映像は本当にスタイリッシュでカッチョイイ。

1999年に制作されたとは思えない迫力です。

ストーリーも面白く、人間は実はコンピューターに支配された仮の世界を行きているという設定もいい。SFの醍醐味ともいえる、想像心をかきたてられるアイデアが炸裂しています。

もし本当にこの世がこんな仕組みだったらめちゃくちゃ面白いし、どこかこの世の真理にせまっているような作品です。

第60位 アモーレス・ペロス(2001年)

アモーレス・ペロスとはスペイン語で「犬のような愛」という意味です。メキシコ・シティを舞台とし、同時に進む3つのストーリーで構成されています。

1つは、自分の愛犬を闘犬に仕立て賞金を稼ぐ、オクタビオという青年の話。2つ目は、誰もが顔を知っている売れっ子女性モデルのバレリアの話。そして3つ目は、常に数匹の犬と行動し、ごみ収集をしながら生活している初老の男性、エル・チーボの話です。

これらの3つのストーリーが、ある事件を軸として繋がっていきます。そして、どのストーリーでも犬が重要な役割を果たしています。

それぞれのストーリーに散りばめられた伏線は見事で、よく考えられています。

人間と犬との、愛がもたらす苦悩と孤独に満ちたドラマ性の強い作品です。

第59位 アメリ(2001年)

フランス映画と言えばコレ。

主人公は、モンマルトルのカフェで働きながら夢見がちに生きる22才の女性、アメリ。

彼女のポップな日常と恋愛がキュートに描かれています。軽快なコメディータッチも加わって独特の世界観に。

この映画はなんといってもオシャレ。パリという街を「これでもか」ってくらい綺麗に表現されているところが見どころです。もはや雰囲気を楽しむ映画と言っても過言ではありません。

色合い、風景の色彩、そして感性が愛おしい作品。日常の小さい喜びや、ワクワクが上手く表現されていて、アメリが可愛すぎます。「観ているだけで幸せになれる」そんな一本です。

第58位 ジョゼと虎と魚たち(2003年)

甘くて切ない青春ラブ・ストーリー。作品全体の独特な雰囲気がステキ。めちゃくちゃ好き。これは一度観たことある人だったらきっと分かるはず。舞台が大阪ってことでなんとなく親近感も湧きました。

主人公の大学生(妻夫木聡)と、足が動かない身体障害者のジョゼ(池脇千鶴)の恋物語。全く違う性格の2人が、ちょっとずつ距離を縮めていき、一体最後はどうなるのか……??2人は無事に結ばれるのか??

ジョゼのちょっと不器用で、なかなか素直になれない感じが、歯がゆいけど、もの凄く良い。んで、彼女がちょっとずつ心を開いていくところが見どころ。恋愛模様をみずみずしく描いているけど、ちっともクサくない。ああいうちょっとツンデレな彼女が欲しい。

第57位 リトル・ミス・サンシャイン(2006年)

美少女コンテストのクィーンを夢見る少女とその家族が、黄色いバスに乗ってコンテスト会場を目指すまでを描くコメディ映画。

どん底だった家族が、旅を通じて再生していく姿が描かれています。

人生色々あるから面白い。まさにそんな物語です。

旅中の物語はこれ以上素晴らしいことも、最悪なこともないだろうという内容で、絶対に見逃せません。素晴らしい脚本とキャスト陣の熱演ぶりが最高の映画です。

第56位 パルプ・フィクション(1994年)

この作品はクールで、オシャレでありつつ、面白い。まさに三拍子そろった男性が好きな映画の一つでしょう。

時系列を組み替えて、ストーリーを展開していく手法もいい。

天才、クエンティン・タランティーノのたぐいまれな才能が思う存分発揮されています。

彼らしいバイオレスなアクション映画です。

短いストーリーの物語がラストにかけて収束していく瞬間は凄い。何度観ても楽しめる名作です。

第55位 容疑者Xの献身(2008年)

日本のミステリー映画の中でも最高レベルのクオリティ。こんなに面白かった邦画は久しぶりでした。

東野圭吾原作の「ガリレオ」を見事に映画化しています。ドラマを見ていなくても楽しめるところもいい。

天才VS天才という構図に引き込まれます。

片方の天才が事件の真相を隠し、もう片方があばいていきます。

しかも2人は、学生時代の親友同士というのだから切ない……。主人公・福山雅治の演技も渋く、カッコイイ。

本当によくできたストーリーで、ラストのシーンは何度見ても泣いてしまいます。

第54位 それでもボクはやってない(2006年)

周防監督の社会に対するアツい魂が込められています。痴漢冤罪で捕らえれた男性を主人公に、現代における刑事裁判の問題点を浮き彫りにした超話題作。

ただただ面白いだけでなく、社会勉強にもなるので、観る価値は大いにあり。かなりオススメです。んで、ストーリーの展開も絶妙。これは、続きが気になって気になって仕方ないパターンのやつです。

徹底的に試行錯誤を繰り返したであろう脚本には、頭が上がりません。面白くて良い物を創ろうとする情熱が、ガリガリと伝わってきました。このあたりは、さすが周防正行監督という感じ。紛れも無い傑作です。

で、この映画は、被告人、被害者、弁護人、警察、検察、関係者の家族など、様々な視点から表現されています。判決がくだされるまでには、それぞれの立場の人が悩み、苦しんでいることを痛感。みんな同じ人間なんです。それを気づかせてくれた点も、今までの裁判映画を大きく凌駕している点でしょう。もはや内容は完璧と言ってもいいくらいのクオリティ。必見です。

第53位 イングロリアス・バスターズ(2009年)

歴史を完全に無視しているユニークな戦争映画。クエンティン・タランティーノ監督のエンタメセンスが溢れています。

彼の最高傑作の作品と言っても過言ではありません。ボクはそれくらい好きな映画です。

舞台は、第二次世界大戦中のパリ。ナチスに家族を皆殺しにされたユダヤ人女性の復讐と、米国特殊部隊イングロリアス・バスターズの活躍を描いています。

残酷でバイオレンスなシーンもありますが、コミカルな音楽が流れ独特の雰囲気になる場面も。また非常に残忍なキャラクターであるランダ大佐を演じるクリストフ・ヴァルツも要チェックです。

様々な視点から始まるストーリーが、最後は集約していく場面もめちゃくちゃ面白い。ちょっと変わった戦争映画を見てみたい方にオススメの一本です。

第52位 ソナチネ(1993年)

北野武監督の中でも最高レベルの作品。沖縄を舞台に繰り広げられるヤクザもの。ゲキシブなおっさんに憧れます。バイオレンス映画でありながらも、全体的にどこか情緒が漂ってて美しい。そのせいか、他の任侠もの映画とは一線を画しています。

いつ誰が死ぬか分からない独特の緊張感のヤバさ。んで、たけしや他のヤクザたちが、無表情で銃を連射するあの不気味さが異常。特にたけしが自分に銃を突き付けて気色悪く笑うあの笑顏が、頭から離れない。

特に「あの世」と「この世」の間を表現したビーチのシーンがヤバイ。北野監督の「生と死」の感覚が見事に映像化されてて、背筋がゾクッと震え上がりました。

およそあらゆるある選択肢の中でも最高のものを選んだとしか思えない演出センス。これにはマジで脱帽でした。なんというか初めて観たときは、本物の映画に出会った気がした。これは天才北野武監督であったからこそ産みだせた奇跡の一本。

第51位 七人の侍(1954年)

日本映画史にその名を永遠に刻んだマスターピース。莫大な時間と、前代未聞の費用が投入されて創られた、黒澤明監督の時代劇超大作。

理由はたくさんあると思うけど、この作品がなぜこれだけ評価されているかと言うと、今観ても純粋にとてつもなく面白いから。話のテンポ、戦闘シーンの緊張感、たまに笑わせてくるネタとか、とにかく上手い。ハラハラする展開の連続で、現代の映画なんかよりもとにかく夢中になります。

で、何と言っても侍たちの個性溢れるキャラクターが良い。特に宮口精二が演じる久蔵のカッチョ良さは異常。小柄で細身だけどめっぽう強い。しかも超クール。手柄を自慢したりしない。これぞ侍。菊千代も良いけど、やっぱり久蔵こそ至高。初めて観たときはシビレました。

第50位 ノッティングヒルの恋人(1999年)

ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが共演しているラブ・ストーリー。有名なハリウッド女優と平凡な男性との恋愛模様をユーモアに描いた名作です。

つい最近観た映画でしたが、めちゃくちゃ面白く、感動してしまいました。いわゆる大人の恋愛映画な内容ですが、見やすくて楽しめます。

ノッティングヒルという町にふさわしい音楽の素晴らしく、映画の雰囲気にピッタリです。なぜもっと早く観ていなかったのだろうと激しく後悔しました。

それほどまでに完成度が高く、人におすすめしたくなる作品です。

第49位 パンズ・ラビリンス(2006年)

メキシコの鬼才、ギルレモ・デル・トロ監督のダークファンタジーもの。メキシコ、スペイン、アメリカの合作映画です。

軍人の継父から逃れたいと願う少女が妖精に導かれ、とある迷宮に迷い込みます。そしてその世界でいくつかの試練が与えられ……。

人間の本性をうまく表現し、奇形なクリーチャーども多数登場する巧みな演出が衝撃的。

どこまでも不気味で幻想的な世界観が広がります。好き嫌いに別れる作品ですが、ボクは大好きです。

第48位 ゴースト/ニューヨークの幻(1990年)

大切な人と“死”で引き裂かれてしまったとき、あなたならどうしますか??

『ゴースト』という映画はそれを、美しく、そして儚く描いています。

ラブストーリー、サスペンス、ファンタジー、コメディーとそれぞれのバランスがとても良く、シナリオが最高の娯楽作品。まさに名作中の名作でしょう。

ストーリーはとてもシンプルですが、分かりやすく無駄がありません。公開から25年が経ちますが、この映画の魅力はもはや普遍的なレベルです。

見たことないという方は必見。これぞ心温まる名作。楽しくていい気持ちになれる映画でした。

第47位 おくりびと(2008年)

クソ真面目でシリアスな雰囲気の映画かと思って観たら、全然違いました。ビックリするくらい予想を裏切ってくれました。もちろんめちゃくちゃいい意味で。

内容は文句なし。今まであまりスポットが当てられることがなかった「葬儀屋さん」を題材にしているところも素晴らしい。海外からも高く評価され、世間的に話題になった理由も分かります。非の打ち所がないくらいのクオリティです。

また「人の死」ということをテーマにしておきながらも、クスッと笑わせるネタをちょくちょく入れてくるところもニクい。なんというか完全に予想外なギャップにやられました。

これは観て良かった。いやマジで。間違いなく日本映画の傑作。まだ観てないのあれば絶対に観た方が良い。もしこれほどの作品を見逃しているのであれば、確実に悔いが残ることだけ伝えておきます。

第46位 舟を編む(2013年)

ひたむきに辞書を作る物語。ただただ真面目。でもこの作品はそこが良い。他にはない唯一無二の魅力があります。

いわゆる大どんでん返しがある“一撃必殺系”の映画ではないけれど、ブローのようにちょっとずつ効いてくる面白さがあります。

この作品こそ「今を生きる」若者に見て欲しい。言葉が持つ力の大切さや繊細さ、そして奥深さが表現されています。

んで、かぐやを演じる宮崎あおいの可愛さは反則レベル。主人公マジメ(松田龍平)と、かぐや(宮崎あおい)の若々しくて歯がゆい2人の恋の行方にも注目を。

時を超え、時代を超えてでも多くの人に見てもらいたい日本映画の傑作。

第45位 オールド・ボーイ(2003年)

パク・チャンヌ監督の“復讐の三部作”の第二作品目。

2004年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、韓国映画のパワーを見せつけられた話題作です。どんでん返しが味わえるサイコ・サスペンスになっています。

この『オールド・ボーイ』は、ボクの韓国映画に対する考えを180度変えた作品です。めちゃくちゃ傑作。

ラストの“ある事実”が分かる瞬間は、鳥肌が立ちました。

今まで味わったことのない、驚愕のクライマックスは一生忘れられません。この映画は、かなり後味が悪いです。

終盤の展開はホント残酷。韓国映画に一杯食わされた、予想以上の作品でした。

第44位 もののけ姫(1997年)

宮崎駿が描き続けてきた「自然」と「人間」の壮大なドラマの集大成。

その映像の力強さとストーリーの奥深さに、大いに感銘を受けました。

そして、登場するキャラクターも一人一人が実に個性的でステキ。その中でも僕は、主人公のアシタカに強烈な魅力を感じました。「凛」としたまっすぐな瞳、姿勢、信念。そして腕っぷしの強さ、全てを受け入れる包容力などなど、僕が理想と考える「カッコいい大人」そのもの。

アシタカがかっこ良すぎて「いつかこんなクールな大人になりたいな」と心のどこかで思っていました。大人になった今でも、自分はちゃんとカッコいい大人にになれてるかな?なんて思いながら観ています。

まぁ、観るたびに「残念ながら、残念でした。」という気持ちになるのは、言うまでもありません。

第43位 インファナル・アフェア(2002年)

警察学校に潜入したマフィアと、マフィアに潜入した二人の男の物語。

心の葛藤がうまく描かれており、これぞ映画という感じでした。

予測できないラストまでの展開に目が離せません。非の打ち所のない完璧な脚本はホント凄い。

香港映画の中でも最高峰のクオリティを誇っています。アンディ・ラウとトニー・レオンの2人のハマりっぷりにも注目。

マーティン・スコセッシ監督がハリウッド版のリメイクを行っていますが、やはりオリジナル版のほうがバツグンに面白い。

第42位 太陽を盗んだ男(1979年)

ほとばしる疾走感。溢れまくる映画への情熱。まったくもって目が離せないストーリー展開。どれをとってもすんげえ作品です。もう最高。狂いまくってます。こんな映画、他に観たことありません。

中学校の物理の先生(沢田研二)が、原子力発電所からプルトニウムを盗んで、原子力爆弾を作り出してしまう物語。んで、警察や政府を翻弄していく姿が描かれています。怒涛のようなテンポの良さがもはや気持ちいい。これぞまさに超一級品の娯楽映画。エンターテイメントの全てがここにあります。

ネタバレしてしまうから細かくは書かないけど、とにかくスケールがデカい。邦画の範疇を超えています。次から次に起こる事件や、ストーリーのアイデア、発想が素晴らしい。見どころもたっぷりです。

で、皇居のシーンでは、ゲリラ的に撮影を行ったっていうんだから色んな意味でスゴい。撮影陣も完全に狂ってたようで。(褒めてる)原爆をテーマにしたり、デパートで大規模な撮影を行ったりと、かなりぶっ飛んでます。今の時代にこんな作品を創ることは、もはや不可能。この映画こそ、絶対に後悔させない、自信を持ってオススメできる最強の一本です。

第41位 オール・アバウト・マイ・マザー(1999年)

あの映画評論家のおすぎさんが、人生ナンバーワンの映画と評する『オール・アバウト・マイ・マザー』。

スペインが生んだ天才、ペドロ・アルモドバル監督による感動ドラマです。

最愛の息子を事故で失ってしまった母親が、人生での悲しみを乗り越える姿が描かれています。

1999年度のアカデミー賞を受賞しており、世界中からもアツい評価を獲得。賛否両論に別れる作品ですが、ボクは大好きです。

男性よりも女性の方が共感しやすい内容なのかもしれません。

第40位 スタンド・バイ・ミー(1986年)

ある日、子どもたち4人が死体を見に行く旅に出発。その旅を通じて少年たちがともに感じる恐怖、ゲーム、秘密などを巧みに描いています。

この映画を見ると、少年時代だった若いころの自分を思い出します。あの頃しか味わえない友達との日々。

そんな懐かしい気持ちにさせてくれる青春映画です。

海外ドラマ24で有名になったキーファー・ザザーランドも出演しており、ファン必見の作品。そういうところも楽しめます。

第39位 愛のむきだし(2009年)

この『愛のむきだし』はヤバイです。いやマジで。もう色んな意味でヤバイです。これは死ぬまでに1回は観て欲しい。

バイオレンス、エロ、犯罪、宗教、精神崩壊、恋愛、家族愛、サイコホラーなどなど、あらゆる要素がぶち込まれた究極の変態映画。上映時間がおよそ4時間という超長大作ですが、ハンパない面白さ。これぞ怪作。というか超問題作。最初から最後まで全くもって飽きません。もうね、こういうのたまらん。

ストーリーは、一つの家族が段々と狂っていく様が描かれています。あまりにも暗くて怖すぎる話を、ファンタジーのレベルにまで昇華させてるのもスゴい。面白すぎて、4時間という時間が一瞬に感じました。それくらい映画の世界に引きずり込まれます。

んで、映画を通じて、宗教やコミュニティによる「洗脳」の怖さを痛感。それにハマっている本人たちは、残念ながら「洗脳されていること」に気づかないというのが何よりも怖い。そして妙にリアル。このあたりの、観る者の精神をかき乱すような描写が、園子温監督は本当に上手い。

第38位 アバター(2009年)

ジェームズ・キャメロン監督の集大成とも言える壮大なスケールのSF超大作。

10年以上に渡る監督の構想が見事に映像化され、作品を見る者を魅了しました。

内容は、22世紀の惑星パンドラを舞台に、先住民ナヴィとの戦い・共存をめぐる物語になっています。

この映画がスゴイのは、これほどまでに壮大な世界観を創りあげ、さらにそれが興行的にも大成功したというところ。そんなことができた監督はおそらくキャメロンを含めても10人もいないでしょう。

それくらい映画の歴史を塗り替え、全世界でも絶賛されています。3D映像を駆使し、新たな映画の歴史をぶち抜いた革新的な作品です。

第37位 ジュラシック・パーク(1993年)

スティーブン・スピルバーグ監督の作品で、最も大好きな娯楽映画です。もはや今まで何回見たか分かりません。

あらすじは、発掘された琥珀に残っていたDNAから本物の恐竜が作られることに。しかし台風で、巨大で凶暴な恐竜たちが、逃げ出し大暴れするという事態に……。

見るものを飽きさせない神がかった展開でめちゃくちゃ面白い。

ティラノサウルスに襲われるシーンは、これまでにない迫力と恐怖、そして絶望感を味わいました。恐竜とパニック要素を見事に融合させた不朽の名作。ハラハラ・ドキドキすること間違いないでしょう。

第36位 ロード・オブ・ザ・リング 三部作

これぞ「名作」という言葉がふさわしい映画です。

ロード・オブ・ザ・リングは「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の三部作から構成されており、これら三つを合わせて初めて一つの物語として完成しています。

この作品が凄いところは、三部作それぞれが最高という形で評価されているところ。アカデミー賞のノミネートも全て合わせると、30個になるといいます。

各種族のメイクや素晴らしい戦闘シーンのスケールは異常。

登場するキャラクターたちも全て人間味にあふれており、感情移入してしまいます。

ホビットのフロドは呪われた指輪を無事に捨てることができるんでしょうか? 三部作すべての公開時間を合わせると9時間にも及ぶので、時間のあるときにじっくりと見たいところです。

第35位 アイアンマン(2008年)

名前だけは、なんとなく知ってるという方も多いのではないでしょうか?? 鋼鉄のアーマーに身を包んだ、マーベルが生んだ天才ヒーロー、アイアンマンです。

このシリーズはクッソ面白い。めちゃくちゃよくできてます。ホント最高。

まず、ロバート・ダウニー・Jr(主人公)のハマりっぷりや小ネタに笑かされます。んで、物語の全体的なストーリーのテンポも非常に良い。名作ならではの、見た後に爽快感を覚えます。

アイアンマンの敵のほとんどが「テロリスト」で、アメリカ vs アフガニスタンって明言してるところも感慨深い。

なんというか、これは完全に参った。ここまで面白いと思ってなかった。ナメてた。

ちなみに「アイアンマン」はシリーズ全部が面白い。特に強くオススメしたいのは「アイアンマン1」と「アイアンマン3」。で、その次に「アイアンマン2」という感じ。

そんで、アイアンマンシリーズには、エンドロール後にアベンジャーズに繋がるちょっとした映像もあります。なので、そちらもお見逃しなく。所詮、アメコミヒーローものなんて思ってあなどっていると、痛い目を見る超傑作。死ぬまでに一度は見て頂きたい。

第34位 バタフライ・エフェクト(2004年)

タイムスリップで過去に戻って、現在の出来事を変える青年を描いたSFスリラー・サスペンスです。

“バタフライ・エフェクト”とは「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな違いを生み出す、というカオス理論の一つ。

その理論を題材にしたのがこの作品です。

あらゆる場面に伏線が散りばめらていて、見る度に新しい発見があります。

斬新で衝撃的なアイデア、そして隅々まで練りこまれた脚本には、文句の付け所がありません。

『バタフライ・エフェクト』は、非常にシリアスで感動的なラブストーリーです。(ちなみに続編もありますが、あまりオススメできません……。)

第33位 アベンジャーズ(2012年)

アメコミのヒーローたちを、一つの映画にぶちこむというなんともアメリカンな発想の映画です。

ヒーローの中でもアイアンマンが超かっこいい。ステキです。大人でダンディなキャラクターに萌えます。

アベンジャーズ全員がそろって戦うシーンは胸熱、映画好きなら感激の嵐でしょう。この作品も見る前に登場キャラクターたちの映画を全部見てると1000倍くらい面白くなります。

このメンバーにあと「バットマン」と「スパイダーマン」が加わっていれば、このランキグで堂々の一位になっていたかもしれません。何はともかく、物凄く面白い。家族でも楽しめるアクション映画です。

日本よ、これが映画だ!!

第32位 ウルフ・オブ・ウォール・ストリート(2014年)

実在した株式ブローカーである、ジョーダン・ベルフォートを題材としたヒューマン・ドラマです。ジョーダン・ベルフォートとは、酒、女、ドラッグをこよなく愛した究極のキレもの。

1980年代頃に、天才的なセールストークで株式証券事業を成功させた彼の生涯が描かれています。

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督の名コンビが送るぶっ飛んだ怪作。レオナルドの作品の中でも最も俳優魂を感じました。彼らのコンビでは間違いなく最高の映画でしょう。

上映時間はおよそ3時間もありましたが、最初から最後まで楽しめました。

もし仮にこの作品が、6時間くらいあっても十分に楽しめるであろう濃い内容になっています。

TSUTAYAなどではこの作品を100円でレンタルできると思うと、制作スッタフの方には頭が上がりません。つまり何が言いたいかって、バツグンに面白かったということです。文句なしの名作。

第31位 エターナル・サンシャイン(2004年)

キャッチコピーは「失恋の痛みを知る、全ての人たちへ。」 切なくて、悲しすぎる運命の恋の物語。SFの要素も混じっており、独特の世界観を楽しめます。

忘れることは、許すこと。この言葉の意味は深い。あまりにも深すぎます。

中盤からの盛りあがりと、綿密に練られた脚本、キャスト陣の演技によってグイグイと映画の世界に引き込まれます。

時間経過と共に主人公が成長する話ってのはよくあるパターンですが、過去にさかのぼることで成長するこの映画のシナリオは素晴らしい。脚本家のチャーリー・カウフマンは、天才です。

恋愛映画でも傑作中の傑作。見終わったあとの色々考えさせられる深い映画です。失恋してしまったときに、猛烈に見たくなる不思議な力をもっている作品でもあります。

さぁ、失恋の痛みを知る、全ての人たちへ……。

第30位 ドラゴン・タトゥーの女(2011年)

この作品はスウェーデンの超人気推理小説「ミレニアム」を原作としています。スウェーデン版の映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』も面白いですが、個人的にはハリウッド版の方が最高に好きです。

監督は、鬼才デヴィッド・フィンチャー。この『ドラゴン・タトゥーの女』は、『セブン』や『ファイト・クラブ』と同じくらいバイオレンス色満載の作品になっています。

この映画の強烈すぎる「暴力」に対するメッセージ性は、ある種今までのフィンチャーの作品をも越えています。あまりにもショッキングなため、この映画は万人向けではありません。(お子さんなどには特に注意が必要かも)

ストーリーは、月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)の元に事件の依頼が舞い込みます。それは、ある大財閥会長から40年前に起こった「ハリエット」の失踪事件の調査でした。

連続狂気殺人事件が、失踪事件に関わっていると察知したミカエルは、天才ハッカーのリスベット・サランデル(ルーニー・マーラ)に助けを求めます。彼らが行き着く真実とは?

そして誰がハリエットを殺したのか……?

この映画は、まさにフィンチャー監督の集大成という感じ。暴力的な映画ですが、フィンチャー監督ファンは中毒必須の超大作です。

第29位 ソウ(2004年)

密室で足を鎖でつながれた2人の男が直面する究極の選択と苦悩を描いたスリラー映画。もはや社会現象を引き起こした大人気シリーズとなった映画です。個人的には『ソウ』の1作目が最高に好き。

この映画は、もはやただのバイオレンス映画ではありません。低予算ながら視聴者の意表をつき、翻弄する巧みなストーリー展開は素晴らしいです。

そして予想出来ない衝撃的なラスト。ホラーがよほどダメという方以外は一度、観ていただきたいです。

『ソウ』は一度観たら、次の作品を観ないことにはスッキリしません。この映画の中毒性は恐ろしいです。単なるグロいホラー映画だと勘違いされていることが多いですが、第1作目はバツグンに面白い。

絶対に後悔させない自身を持ってオススメできる作品です。

第28位 タイタニック(1997年)

タイタニックは脚本、演技、音楽、演出、すべてがバツグンの完成度を誇っています。これほどまでの映画に、なかなか出会うことはありません。

王道すぎる設定でありながらも、ジェームズ・キャメロン監督の手腕が光っています。んで、レオナルド・ディカプリオを一躍有名にした最高のラブロマンス。

船首でローズが両手を広げ、ジャックが支えるシーンは映画史に残る名シーンでしょう。もはや見たことがないという人は、いないんじゃないでしょうか。

ラブストーリーだけでなく、こだわりぬかれた映像美も必見。タイタニック号が真っ二つに折れて沈んでいく場面や、乗客の落下描写などCG合成もスゴイです。

3時間以上にもなる超大作ですが、最後まで飽きることはありません。もし、まだ見たことないという方は絶対に見て頂きたい作品です。もちろん一度見たことがあるという方もこの機会に是非。

第27位 十二人の怒れる男(1957年)

公開されて60年くらい経つ名作。そのため、映像は白黒であまりキレイではないんですが、内容は群を抜いて楽しめます。

ストーリーは、とある殺人事件の裁判で集まった12人の陪審員が、有罪か無罪かを巡り議論していく法廷劇です。

上映時間の95%は、裁判所の会議室で展開していくという斬新さ。有罪を主張している陪審員を、片っ端から論破していくヘンリー・フォンダの議論は見もの。

世の中の出来事は、自分の感性を信じて、様々な角度から色んな疑問を持って、きちんと考えるべきだと感じれます。

歴史に名を残す名作にふさわしい傑作。モノクロ映画のため、敬遠されがちなのがもったいない。そのことにボクが怒りそうです。

第26位 レオン(1994年)

ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの愛と戦いを描く、バイオレンス・アクション。名作と言われるだけあって期待以上の映画でした。

すべてにおいて切なく、何度観ても悲しい。心にしみる名作です。

とにかく素晴らしい内容になっています。ストーリーも文句なしで、配役も絶妙です。

マチルダを演じる子ども時代のナタリー・ポートマンがクソ可愛い。必見です。

第25位 ゴッドファーザー(1972年)

なんだかんだ言ってもコレ。ゴッドファーザーです。不朽の名作と言われるマフィア映画。

ベストセラー小説を映画化した作品で、フランシス・フード・コッポラ監督を一躍有名にした伝説的な映画です。独特のテーマ曲も印象的。

ジェームズ・カーンやアル・パチーノ、ロバート・デュヴァルたちの天才的な演技も見もの。

数々の映画賞を受賞し、現代のバイオレス映画に多大な影響を与える作品となりました。

暴力的で衝撃的な映画ですが、マフィアも人なんだなと感じさせられる人間味や温かみ、優しさなどもうまく描かれています。

第24位 ショーシャンクの空に(1994年)

名作と言えば『ショーシャンク』でしょう。もはや映画ファンの中でも伝説的な名作。

いわゆる「おすすめ映画ランキング」などでは必ず上位に入ってくる映画です。個人的にはこの辺りかなと。

主人公のアンディは、無罪の罪でショーシャンク刑務所に送られることになり、そこでたくさんの人たちとの出会いが描かれています。始めは戸惑っていましたが、彼の持つ不思議な魅力で荒んだ心の受刑者たちの心を掴んでいき……。

号泣とまではいきませんが、ラストはしみじみと明るさが差し込んでくるような素敵な作品です。

ラストの締めくくり方が素晴らしいので、作品全体のクオリティが一気に上がっています。これぞ名作。

第23位 プライベート・ライアン(1998年)

スティーブン・スピルバーグ監督が描く戦闘シーンは、映画史上最も残酷です。

見るものに容赦ありません。全身をマシンガンで打たれ、爆弾で顔が吹き飛びぶ兵士たち。敵も味方も関係なく物凄く多くの血が流れます。血のせいで海が真っ赤に染まるほど……。エグいです。

また、あえて三脚を使用せずハンディカメラで撮影しているため、本当の戦場にいるかのような臨場感が味わえます。

ドイツ軍との戦いによるクライマックスも大迫力です。第二次世界大戦の残酷さを見事に表現しています。見終わったあとは、スピルバーグ監督に拍手を送りたい気持ちになるでしょう。

第22位 セブン(1995年)

映画史上最も後味の悪い結末で有名な『セブン』。

この映画は、連続猟奇殺人を追う二人の刑事、モーガン・フリーマンとブラッド・ピッドを描いています。2人の渋い演技が光る名作。

舞台は、キリスト教における七つの大罪(大食・強欲・怠惰・憤怒・高慢・肉欲・嫉妬)に基づく殺人事件が次々に起こる大都会。

この作品には、神経がかき乱されるような強烈で残酷な殺人事件の描写、そして胸が張り裂けるような悲しすぎるラストが待っています。

この映画を見終わったあとに残るのは絶望だけ……。でもそれがなぜかクセになり、何度も見てしまいます。そんな中毒性のある作品です。

第21位 ターミネーター2(1991年)

ご存知、アーノルド・シュワルネッガー主演の人気SF映画の第二弾。

未来の指導者であるジョン・コナーのもとに二体のターミネーターが送り込まれます。一体はジョン・コナーを暗殺しに、もう一体は彼を守りに。果たして人類の未来は救われるのか……。

敵ターミネーターの液体金属のアイデアや、人間ドラマ性が高いストーリーには感動すら覚えます。

その全てが洗練されており歴史に残る名作。もはや脚本に全くムダがなく、完璧。

この後もたくさんのシリーズが作られましたが、やっぱりターミネーターは「2」が一番面白いです。

第20位 きみに読む物語(2004年)

この映画のテーマは、永遠の愛。

大金持ちの名家の娘アニーと、製材所で木くずまみれになって働いているノアの物語です。2人に待ち受けているその結末は……。間違いなく泣けます。それほどまでに切なく、悲しい物語。

ここまで純愛なストーリーが、この世にあっていいのかと思わせる作品です。

本当の意味での永遠、そしてリアルな愛。

それもそのはず、この映画の原作は実話を元に書かれた小説なのです。

大切な人と一緒に見て欲しい映画。本当に素晴らしい作品になっています。一度でも恋をしたことがある全ての人におすすめの最高の恋愛映画。

第19位 ひかりのまち(2000年)

ロンドンに住む若者たちの日常を切り取った物語。「ひかりのまち」という題名だけあって、ロンドンのなんてことない風景がこの上なく、切なく儚く、そして美しく描かれています。

作品に登場する主人公たちは、心のどこかに闇を抱えこんだ若いカップルと夫婦たち……。そんな彼らのいくつもの人の人生が、同時に進んでいきます。

ストーリーの終盤に、全ての物語がうまく収束されていく展開は見事。たぐいまれに見る傑作です。

bgmに流れるナイマンの音楽も素晴らしく、映画の世界観をより一層引き立てています。見終わったあとに、物凄く余韻が残る作品で、ちょっとした爽快感とほっこりした気分に……。個人的にかなりツボでした。

TSUTAYAのDVDレンタルコーナーでは、あまり見かけたことがないので、Amazonなどで中古のDVDを購入した方が早そうです。

第18位 ラブ・アクチュアリー(2003年)

ラブ・アクチュアリーは、冬の季節にピッタリなクリスマスに恋人と見るべき映画No.1。ちょっぴり笑えるラブコメディ映画です。

主人公が10人いて、それぞれのストーリーが絡み合って展開していくという斬新な内容になっています。

時に面白く、時にハッピーで、時に切なく、時に悲しい、さまざまな愛の形を楽しめます。

とにかく傑作。とにかく斬新。とにかく笑えます。

幸せなクリスマスの愛の話です。特別な日に大切な人と忘れられない時間を過ごすにはもってこい。見終わると、すごくハッピーな気持ちになれる面白い映画です。

第17位 バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)

はい、これです。みなさんご存知『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。

タイムマシーンに改造した車で、30年前の過去に行ってしまった主人公のマーティが、自分の両親たちの学生時代に遭遇する物語。

青春時代真っ只中の父と母の恋愛を邪魔することになるコメディの要素もたっぷり入っています。

もはやボクが語るまでもないSF映画の超傑作。

ストーリーもバツグンに面白い上に、個々のキャラクターも魅力的です。さらに細かな伏線も効果的に散りばめられていて笑えます。おそらく未来永劫、この先も永遠に語り継がれる伝説的な映画でしょう。まさしく時代を越えた歴史的作品。

第16位 猟奇的な彼女(2001年)

これは、韓国映画の中でも最高峰の傑作。もはや韓国映画の代名詞とも言える作品です。序盤はクスリと笑わされるコメディタッチで描かれていますが、終盤にかけてはちょっぴり切ない恋愛映画になっています。

ヒロインのチョン・ジヒョンがめちゃくちゃ可愛い。キュートなルックスから放たれる暴言や凶暴なキャラのギャップも魅力的。

ストーリーも完璧で、文句の付け所がありません。 もう一度言いますが、ストーリーも完璧で、文句の付け所がありません。

細かな伏線が最後に効いてきます。ラストのシーンはホント最高。ひっさしぶりにトリハダが立ちました。「運命の恋って本当はあるかな?」って感じる韓国らしいステキな恋愛映画です。

「韓国映画なんて面白くない」なんて思っている人にこそ絶対に見てほしい。それくらい自信を持ってオススメできる作品です。

第15位 スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005年)

主人公のアナキン・スカイウォーカーが、どうやってダークサイドに落ちていくかを描いている超大作です。新三部作の中でも最高の作品。

アナキンとオビ=ワンとのライトセーバーの戦いは、スターウォーズシリーズの中でも激しく、かつダイナミックに描かれています。

カッコ良すぎます。もはや映画史に残る伝説的なシーンです。何度で見ても鳥肌がたちます。

そして、映像も美しく革新的。ジェダイの戦士ヨーダは、本当に生きているかのように描かれているし、宇宙での飛行船による戦争はもはや実写映画のようなクオリティを誇っています。

あまりにもの映像の美しさに感動を覚えた方も多いはず。死ぬまでには絶対に見ておきたい作品です。

そして、ついに解き明かされたダースベイダーの誕生秘話。この作品は、とてつもなく悲しいスター・ウォーズ・サーガの始まりでもあるのです……。

第14位 スラムドッグ$ミリオネア(2008年)

スラムの汚さ、暴力、貧困、飢えなどなど、映画を観ているだけでも臭ってくるようなリアルな描写が圧巻です。僕の中のインドという国のイメージは、この映画によって創りだされました。

僕はこの映画を観て「もっと世界のことを知らないといけないし、海外にも直接行ってみないと!」って思ったのです。んで、色んな文化に触れてみないと!って直感的に感じました。というのもボク自身、実は海外に一度も行ったことがありません。テレビのニュースで流れる戦争の映像だって、全くの他人事でした。スラム街のストリート・チルドレンなんて日本にはいません。

なんというか、自分の世界に対する無知さを思い知らされました。この映画は、世界に対するボクの視野を広げてくれた作品です。

バックパッカーとして世界一周の旅に出発したときは、是非インドにも立ち寄ってみたいと考えています。本当のインドはどんなところなのかを、自分自身の目で見て感じて、色んなことを体験してみたい。

映画自体は、ストーリーや構成が素晴らしくて、希望と愛とパワーに満ち溢れている感動の傑作物です。

第13位 ブラック・スワン(2010年)

『ブラック・スワン』は、ダーレン・アロノフスキー監督の超問題作です。

バレエ映画でありながらも、バレエ映画の枠組みをはるかに越えたものになっています。

内容は強烈。強烈過ぎます。もちろんいい意味で。

数々の映画賞を獲得した素晴らしい出来栄えです。

一筋縄ではいかない心理スリラーで、ダーレン・アロノフスキー監督らしい狂気な映画になっています。海外ではホラー映画として語られることもしばしば。

ホラー映画が苦手な人には衝撃が強すぎるかも……?

主人公のバレリーナを熱演しているナタリー・ポートマンも必見。若い女性が偉業を成し遂げるために、乗り越えるべき社会的ストレスや重圧、内なる自分との葛藤が見事に描かれています。

第12位 007/スペクター(2015年)

このスペクターこそ、「新007シリーズ」の中でも史上最高傑作でしょう。

見どころはなんと言っても、ダニエル・クレイグが演じるハードボイルドなジェームズ・ボンドのカッチョ良さ。そんで、味方の女性だろうが、敵のスパイだろうが、確実に女性を惚れさせるそのプレイボーイっぷり。

筋肉隆々で強靭的な肉体ながらも、頭脳明晰でスマートな立ち振舞のギャップにやられます。

カーチェイスや格闘シーン、銃撃戦などなど見応えも充分。内容もてんこ盛り。スパイ映画としてもアクション映画としても、ぶっちぎりの面白さ。ストーリーのテンポも非常に早く、最後まで飽きません。んで、ボンドガール「レア・セドゥ」のセクシーさがたまらん。

これを観てないなんて、人生もったいない。

過去作品のオマージュも大量に盛り込まれてて、007マニアであればあるほど楽しめる一本。今までの各作品の視聴は必須。

第11位 ダークナイト(2008年)

この作品は、歴代のバットマン映画の中でも最高成績にして、最高傑作です。世界の映画史上、間違いなく記録に残る作品となった超話題作は、内容も文句なし。

バットマン史上最凶の敵“ジョーカー”(ヒース・レジャー)の登場により、自らの存在意義そのものを問い直されることになったバットマン。

自分はこの街に本当に必要なのか?バットマンとして悩み続けるジレンマから、どうやって抜け出すのか?

それこそがこの作品の見所でしょう。

そんな闇のヒーローの心の葛藤と、正義を守るための戦いがリアルかつダークに描いています。

また撮影直後、28才という若さで急逝したヒース・レジャーの死も非常に話題になりました。彼が演じた“ジョーカー”という悪役も、映画史上永遠に残る名キャラクターです。

できれば、前作の『バットマン ビギンズ』を見てからこの作品を見て欲しい。で、賛否両論に別れている続編『ダークナイト・ライジング』も含めて三部作全て見て頂きたい作品です。

第10位 ニュー・シネマ・パラダイス(1988年)

イタリアの天才、ジュゼッペ・トルナトーレ監督による映画史に永遠に残るであろう傑作。

イタリアのシチリアを舞台に、映画好きの少年と映写技師が心を通わせていく様子を描いています。その感動的な音楽と繊細な人間描写は本当に見事。

世代や時代に関係なく、人々に愛されるこの映画には「映画の魔法」にかかってしまうのでしょう。

観るものを感動させ、記憶に焼き付けさせます。もはや説明しようがない名作です。初めて観たときは涙が止まりませんでした。本当に素晴らし作品。

第9位 ファイト・クラブ(1999年)

この『ファイト・クラブ』は、あまりにも巧妙に作られた映画です。

主人公(エドワード・ノートン)は不眠症を持つ、自動車会社に勤務するごく普通のサラリーマン。しかし飛行機で偶然、隣の席に座ったタイラー・ダーデン(ブラッド・ピッド)と出会い、彼の人生が狂い始めます。

ある日をきっかけに2人とも毎日、殴り合いをするようになります。そしてそれが周囲の人間を巻き込んでいき、地下で行われるようになります。それが「ファイト・クラブ」と呼ばれる組織になり……。

人を苦しめる孤独、心に潜んでいる暴力的な衝動、自己破壊、そして誰もが持つ心の闇。この作品は、その深層心理を見事に描き出しています。

さらに、ノンストップで展開されるテンポの早いストーリーにクギづけになること間違いなし。まさにデヴィッド・フィンチャー監督らしい作品です。映画史にも残ると言われているラストは圧巻の一言。

第8位 ライフ・イズ・ビューティフル(1997年)

家族を想う父親の姿に感動させられた超傑作。ムッソリーニ時代にイタリアに暮らす父親が、収容所にとらわれながらも我が子を守ろうとします。

イタリアの天才、ロバルト・ベニーニが主演、監督、脚本を担当。始めはコメディ映画かと思うくらい笑かしてきますが、途中からは怒涛の展開に。

暗いテーマですが、家族を中心に軽くポップに描いているところが素晴らしい。

暗くてシリアスな戦争映画をある種のファンタジーに昇華してるのも凄いです。この映画を見終わったあとに感じるのは「やっぱり、人生は美しい」。そんな気持ちになるでしょう。

第7位 インセプション(2010年)

クリストファー・ノーラン監督が自ら脚本を書き下ろしたという、想像を絶する超大作『インセプション』。

相手の夢の中に入り込み、潜在意識の中にあるアイデアを盗み出す一流スパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)が、危険なミッションに挑む姿を描いています。

「インセプション」とは、アイデアを盗み出すのではなく、“植え付ける”という最高難易度のミッションを指しています。

複雑に、かつ計算されつくされたストーリー展開、夢を舞台とした斬新な発想には大いに感心させられました。

10年に一度の傑作と言っても過言ではありません。

上映時間が2時間28分という超大作にもかかわらず、僕はノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界にいつの間にか引き込まれてしまいました。

期待を裏切らないバツグンの出来栄えになっています。もう今まで何度見たか分かりません。

第6位 メメント(2000年)

第6位は『メメント』です。『ダークナイト』、『インセプション』と名だたる傑作映画を世に送り出してきた、巨匠「クリストファー・ノーラン」の真髄とも言える怪作。

この映画が凄いのは、斬新な脚本です。ストーリーが終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していきます。

ストーリーはある日、主人公のレナードが、自宅に押し入った何者かに、妻を殺害されてしまいます。それがきっかけとなり「10分間しか記憶が保てない」という脳の病気を発症。妻を殺害した犯人を探すために、一人で調査をはじめる謎解きサスペンスです。

果たして本当に信用出来る人物は誰なのか? 真実は一体何なのか……?

「10分間しか記憶が保てない」という設定をうまく利用したトリックは見事です。

この発想は、間違いなく天才。

ストーリーのすべての事柄が伏線になっています。この伏線を徐々に回収していく面白さは、他の映画ではきっと味わえません。

最愛の妻を殺した犯人を追う極上のサスペンス。まさに天才クリストファー・ノーラン監督の真骨頂です。

第5位 スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲(1980年)

スター・ウォーズシリーズの中でも、最高峰のクオリティを誇っているエピソード5。エピソード4からの素晴らしい続編になっており、言うまでもなく歴史的超大作です。

ストーリー展開も早く、アクションも盛りだくさんに詰め込まれており、見応えも十分。三部作はたいてい第二作目が少しダレるのですが、この作品は全く違います。

また登場するキャラクターの完成度も非常に高く、ヨーダやボバフェットなど個性に溢れています。ダース・ベイダーの悪役っぷりも最高。

主人公のルーク・スカイウォーカーもフォースを取得し始め、全ての歯車が動き出すシリーズの根幹を担う内容になっています。

そしてこの作品では、スター・ウォーズ史の中でも最も衝撃的な真実が暴かれることに……。

映像技術が発達した今となっては、少し古い感じがしますが、それでもスター・ウォーズの中では伝説的な作品です。

第4位 イントゥ・ザ・ワイルド(2007年)

大学を超優秀な成績で卒業した主人公クリスは、車や財布を捨て、自由を手に入れるための放浪の旅に出ます。労働とヒッチハイクを繰り返し、アメリカからアラスカへと北上。旅を通じて様々なことを学び感じ、成長していく物語です。

全世界のバックパッカーが憧れる映画の一つ。主人公クリスのカッコ良すぎる生き様に憧れます。

この映画は、ボクの人生に大いなる影響を与えました。ボクがヒッチハイクで日本中を旅するきっかけになった作品です。中でもこの映画がスゴイのは、実話を元にして作られたというところ。作品により一層深みが加えられ、見るものを惹きつけては離しません。

「自分はなんのために生きてるのか?」「幸せとは一体何なのか?」

『イントゥ・ザ・ワイルド』を見ると、そんなことを考えさせられます。んで、この作品を見てしまったら「放浪の一人旅を出ずにはいられない。」そんな気持ちになる名作です。

第3位 インターステラー(2014年)

ここ最近見た映画の中では、ダントツのクオリティを誇っています。

監督は、『ダークナイト』『インセプション』など歴史に残る傑作映画を生み出した天才・クリストファー・ノーランです。彼の中でも至高の作品でしょう。

宇宙映画という彼の新たなジャンルの作品でしたが、やってくれました。

素晴らしいです。

この映画はこれからドンドン評価が高まっていく作品でしょう。

彼の計算されつくされた見事な伏線と、斬新かつ壮大なスケールの新しい世界観、そしてどこか切なくなるラストはやはり秀逸。

これから地球はどうなるのか? ボクたちの未来はどうなってしまうのか? 色々と考えさせられます。

ラスト10分での見事な伏線の回収は異常。もはやこの映画に、神が宿っているのを感じた瞬間でした。

映画『2001年宇宙の旅』から、強烈なインスパイアを受けていることを感じ取れるこの作品は、何十年後には新しいカタチの「SF映画の金字塔」と呼ばれるに違いありません。

あまりにも面白すぎて、たて続けに2回連続で見てしまったというのは、ここだけの秘密です。

第2位 ソーシャル・ネットワーク(2010年)

ボクの人生を大きく変えた映画の一つです。凄い映画です。

もう傑作。素晴らしいです。

この映画は、Facebookを作った天才大学生、マーク・ザッカーバーグの物語。

主人公のマークは、Facebookの成功と共に莫大な「お金」や「名誉」を手に入れます。でも実際は、彼が本当に手に入れたかったものは失ってしまうんです。いくら仲の良い友人でも、永遠に親友であることは難しい……。

なんともデヴィッド・フィンチャー監督らしい深い作品になっていて、ラストシーンは逸品。

彼っぽさが全開しています。

いくつかの時間軸を同時に進める構成や、めちゃくちゃ早いストーリー展開も、この作品の完成度を何倍にも引き上げています。

単純なボクはこの映画の見て「インターネットを使って何かしたい!」と思い、当ブログを立ち上げました。

それほどまでに何か凄いパワーを感じる映画です。

ジャスティン・ティンバーレイクが演じる、ナップスターを立ち上げたショーン・パーカーのカリスマっぷりもいい。

映画を見終わったあとは「ぼくたちはフェイスブックのおかげで本当に人とのつながりを感じられるようになったのか?それとも、以前よりも孤独を感じることになったのだろうか……?」と自問せずにはいられません。

ボクの人生を大きく変えた名作。

これは間違いなく必見です。

第1位 ユージュアル・サスペクツ(1995年)

1位はこの映画、ユージュアル・サスペクツです。

映画の冒頭で起こった港での船の爆発事故の黒幕は一体、何者なのか??

それをトコトン追求していく究極のサスペンス映画です。

絶妙に計算された素晴らしいミステリー、臨場感あふれる演出、予想を裏切る大どんでん返し、どれをとってもこの映画を越える作品はなかなかないでしょう。

見終わった瞬間の「くそ……。完全に騙された!!このオレが……!?」という驚愕のラストは他では味わえません。

人生で最も衝撃的だった作品です。

しかもこの映画の凄いのは、何回見ても楽しめるというところ。見る度に、また違う視点から登場人物たちのセリフや行動を観察することができ、何度見ても関心させられます。

伏線が見事に張り巡らされており、天才的で謎解き要素が秀逸。

歴史に名を残すとんでもない傑作です。

1時間48分という上映時間を、これほど無駄なく、そして完璧に作品を作り上げた制作陣・キャストの皆様には多大なる敬意を表して、この順位を送りたい。

間違いなく、堂々の第1位。

死ぬ前に人生で一度は絶対に見て欲しい作品です。

※この映画を見るときは、ネットなどでラストのオチを見ないようにくれぐれも気を付けて下さい。面白さが半減してしまいます。

つじもんのまとめ

つじもんのまぬけブログ

とてつもなく長くなってしまいました……。

もはやベスト30以内の作品は、どれも好きすぎて順位なんかつけてれなかったです。どれもほぼ同位だと思ってください笑。

あくまでもボク個人の見解なので、そういうスタンスで楽しんでもらえると嬉しいです。もし、このランキングに入っていないオススメの映画があれば、twitterなどでガンガン教えて下さいね!!

面白い映画を発見した際には改めて追記していきます。ちなみに現在で、5万文字……。もはや電子書籍を出せるレベルです笑。

もの凄い時間をかけて、またマヌケな記事を書いてしまった……。

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ボクは映画がめちゃくちゃ好きです。

アクション、サスペンス、SF、恋愛、コメディ、ホラー、アニメなどなど洋画・邦画問わず何でも大好き。

映画が持つ素晴らしい魅力に取りつかれ、気が付くと数え切れない量の作品を観てきました。名作映画に出会ったときは、一生忘れらないほど幸せな気持ちになります。

もはや好きな作品の話になると、1日中語ってられるくらいです。

そこで今回の記事では、そんなボクがおすすめする面白い映画ランキングを、カウントダウン形式で150本まとめました。

基本的にDVDでレンタルできるものを中心に厳選しています。この中からどの作品を見るか参考にしていただけると幸いです。

かなりボクの主観が入った偏ったランキングになっているので、その点はご了承下さい。それでは紹介していきましょう。

※基本的にネタバレはありません。

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パッと読むための目次

第150位 風の谷のナウシカ(1984年)

日本のアニメの金字塔とも呼ばれる名作。あの宮崎駿監督が注目されるきっかけになった作品です。

もはやアニメとは思えない美しすぎる世界観と、魅力溢れる登場キャラクターたち……。名作と呼ばれる理由が分かります。

「自然との共存」や「命の大切さ」「反原発」という宮﨑駿監督からのメッセージ性も強烈。

原作のマンガも読みましたが、それもそれで面白い。映画よりも設定がかなり練りこまれているので、まだ読んでいないという方にはおすすめです。

第149位 キック・アス(2010年)

冴えないコミックオタクの男子高校生が自ら“キック・アス”と名乗り、ヒーローとして活躍していくアクション・ムービー。

主人公よりも、クロエちゃんの爽快なアクションと、キュートな笑顔に癒やされます。もうクロエちゃんがクッソ可愛いです。

コメディの要素が多くて笑える部分も観ものですが、ハードなバイオレンスシーンも多数あります。全体的にはしっかりと作りこまれている印象の作品。

アメリカン・コミック全開のヒーローらしからぬ発言もところどころありますが、それもそれでいい。見たことがある人からは、もれなく大絶賛の嵐という人気っぷり。ボクもお気に入りの映画の一つです。

第148位 殺人の追憶(2004年)

いい意味で予想を裏切る衝撃的な韓国映画です。

未だに解決されていない韓国で、実際に起こった事件を題材にしています。

舞台は1986年のソウル近郊の農村。若い女性の遺体が相次いで発見されます。現地には特別捜査本部が設置され、地元の刑事も捜査に取り掛かりますが……。

生々しい描写や暴力的な映像が印象的。見終わったあとに余韻がすごく残る作品です。

まさに追憶……。

ちなみにこの映画は、犯人探しがテーマではありません。そのため、ミステリー感覚で見るとちょっと楽しめないかも。ヒューマドラマの要素の方が強かったです。

韓国の映画館では、560万人を動員したという異例の記録を樹立しました。

第147位 ルパン三世 カリオストロの城(1979年)

ルパン三世の映画の中でも最高峰の作品。宮崎駿監督が始めてメガホンをとった映画でもあります。

クラリスの美少女っぷりや、とっつぁんの名言など見どころ満載。

もはや「ルパン三世」というブランドを一気に押しあげました。

ボクの思い出補正もあるかもしれませんが、エンターテイメント性も高くて非常に面白い。全体的に“ルパンっぽくない”ところもいい。

見終わったあとに、なんとも言えない爽快感と人の温かさのようなものを感じる作品です。

第146位 マスク(1994年)

もう今まで何回見たか分からない映画。よく遠足帰りのバスの中で流れていました。

ストーリーは、冴えないジム・キャリーがある日突然、不思議なマスクを手に入れます。そしてそれを被ると、猛烈な竜巻と共に緑色の怪人に変身するというスーパーSFXコメディ。

まだCGがそこまで発達していない時代に、こんな作品を作ろうとした発想がすげえ。

初めて見たときは、めちゃくちゃ笑いました。

変身したときの緑色の姿が不気味で、おそろしいほど印象に残っています。ラストも最高です。1990年代のドタバタ喜劇映画を楽しみたい方は是非。

第145位 ナイト&デイ(2010年)

トム・クルーズとキャメロン・ディアスの大物コンビが、なかなか良い具合に化学反応を起こしています。2人のハマリ役に注目です!!

物語にはツッコミ所もあるけれど、大物2人を共演させて、ここまでうまくまとめているところは、さすがジェームズ・マンゴールド監督という感じ。

スパイ映画ですが、ジャンルとしてはアクション要素を含んだコメディ。娯楽映画として、アメリカ独特のコメディタッチが絶妙です。クスッと笑えるシーンがところどころに散りばめられています。(ここは好き嫌いに別れるかも)

スピード感のあるストーリーの展開になっていて、最後まで一気に駆け抜けていくところも見事。いらない部分はうまく編集でカットされています。

映画のラストもキレイにまとめていて、ほっこりした気分になると同時にクスっとなります。家族やカップルなどでも軽快に楽しめる名作。

第144位 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(2006年)

原作・原案のティム・バートンの世界観が、これでもかってほど全面に押し出されています。

なんというか映像は不気味ですが、美しく、ハロウィンタウンの独特なダークさがたまらん。

人形を1コマずつ動かしながら撮影するという、努力の結晶のような作品です。

ちょっと不気味ですが、コミカルな映画なので幅広い年齢層にオススメ。ハロウィンからクリスマスの時期にかけて、無性に見たくなる映画。

第143位 ブレードランナー(1982年)

舞台は2019年の酸性雨が降りしきるロサンゼルス。

アジアンテイストで斬新な未来の世界観が、数々の映画ファンをトリコにしています。

ロボットが心を持ったとき、それでもまだ人間と呼べないのか? そうであれば一体、人間の定義とはなんのか?

そんなことをテーマにした作品です。

後のSF映画に絶大な影響を与え、映画史に残る金字塔的な存在となっています。よくここまで高いクオリティの世界観を、20年も前に作れたなと関心させられました。

異文化なで混沌とした世界と、ルトガー・ハウアーを始めとしたアンドロイドの熱演ぶりも印象的。

第142位 AKIRA(1988年)

2019年のネオ東京と呼ばれる未来の日本の物語。暴走族の一員だった鉄雄が軍隊と接触し、超能力を得ることに……。

そこから様々な事件・事故が繰り広げられ、戦争の恐怖や原爆の怖さなどが描かれています。

カオスに満ちた世界観、リアルすぎる人間の動き、想像を越えるバイオレンス。

どれもがアニメの領域を遥かに越えた作品です。

映画の中で「2020年に東京オリンピックが行われる」という予言が当たり、俄然注目を集めました。ほかにも税金政策の失敗も取り上げられていて、もはやこれからの日本の未来が描かれているような作品です。

そういう意味でも面白い一本になっています。これもマジで一見の価値あり。

第141位 スクール・オブ・ロック(2003年)

ジャック・ブラックがニセ教師に扮する音楽コメディ映画。

先生になりすまし、名門小学校の臨時教師になったバンドマンが、生徒たちにぶっとんだロックを教えていきます。

音楽を通じて交流を深めていく笑いあり、感動ありの名作。

大人が見ても子どもが見ても楽しめるような内容で、アホでダメっぷり全開のジャック・ブラックがこれまたいい味を出しています。

これぞ娯楽映画といった感じです。見終わったあとの爽快感もあってオススメ。

第140位 猿の惑星(1968年)

宇宙飛行士であるテイラーたちは、自動操縦で地球へと帰還中にとある惑星に不時着します。しかし、そこでは猿が人間を支配している世界だったのです……。

ラストのどんでん返しは、あまりにも有名でしょう。

ボクの中ではトラウマ映画の一つです。

今見ると、猿のメイクや全体的なセットがしょぼく見えますが、脚本は最強。

まだオチを知らないという方がいるならば、羨ましすぎます。だってこの超名作を、まだ人生で楽しむことが出来るんだから。

もはや伝説的な映画で、ストーリーがことごとく良く出来ています。死ぬまでには一度は見ておきたい名作です。

第139位 パラノーマル・アクティビティ(2007年)

日本でも非常に話題になった作品です。『パラノーマル・アクティビティ』は低予算にもかかわらず、怖くて素晴らしい映画を制作できることを証明しました。

撮影はすべて自宅で行われ、費用もおよそ100万円ほど。映画好きであれば、それだけの金額で自分の作品が作れるというのは、なかなかステキな夢でしょう。

この『パラノーマル・アクティビティ』は、新たなホラー映画のパイオニアとでも呼ぶべき作品です。

映画のほとんどが暗視カメラによる映像というのも、作品に面白みを加えています。

今後もこのようなアイデア勝負の映画が、ドンドンと世の中に登場してくるに違いありません。

第138位 運命じゃない人(2004年)

『鍵泥棒のメソッド』『アフタースクール』などで有名になった、内田けんじ監督の衝撃のデビュー作。

一つの出来事を、複数の人物の視点から展開させるストーリーセンスに脱帽しました。

主人公を演じる中村靖日の役柄もいい味を出しています。

日本映画の中でも間違いなくトップレベルのクオリティです。もうね、好き。この映画、凄く好き。

内田けんじ監督は世界的にもかなり評価されており、彼がそんな“運命にある人”だったのを決定づけた作品です。

第137位 モンスターズ・インク(2001年)

モンスターの世界に人間の子どもが迷いこみ大騒動!!異種間の愛情を描いた心あたたまる感動作。

物語は奇想天外ですが、それをうまくまとめているピクサーの手腕にはうなりました。

さすがピクサーです。ギャグのテンポもよくて、音楽、声優などなど全てが素晴らしい。特に爆笑問題の田中がハマり過ぎてて、個人的にツボでした笑。

大人から子どもまで、幅広い年齢層で楽しめるエンターテイメント映画になっています。

続編の「モンスターズ・ユニバーシティ」もなかなか面白くて、オススメです。

第136位 サマータイムマシン・ブルース(2005年)

もうね、最高におバカ。んで、最高におバカで楽しい映画です。こういうのめちゃくちゃ好き。

バック・トゥ・ザ・フューチャーから強烈なインスパイアを受けているSFコメディの快作。大学生たちが、タイムマシンを手に入れながらも、壊れたクーラーのリモコンを救いにいくというなんともチープな設定が良い。

序盤は何のことか分からない展開が続きますが、終盤には伏線がすべて回収されていきます。脚本がめちゃくちゃ細かい部分まで練りこまれてて、内容はチープではありません。んで、地味に笑えます。

瑛太と上野樹里だけでなく、キャスト陣全員が最高。よくこの世界観を表現できたなーと感心させられます。ただただ楽しめるので、落ち込んでいるときやちょっと元気がないときなんかにオススメ。

第135位 プリシラ(1994年)

3人のゲイたち(女装している男性)が、シドニーからオーストラリアの砂漠を目指しバスで旅をする物語。道中では様々な出会いと別れ、挫折が描かれています。

笑いあり、感動あり、歌あり、踊りありのひたすら明るいロード・ムービー。

非常に楽しめる内容になっています。彼女たちの豪華な衣装にも驚かされます。

そして作中での広大なオーストラリアの自然の美しさも素晴らしい。ストーリーも充実しており、人間味あふれるテーマも取り扱っています。

エンターテイメントとして全体的に完成度が高く、必見です。

第134位 ファーゴ(1996年)

コーエン兄弟は、90年代に現れた映画作りの天才として有名ですが、この作品は彼らの最高傑作でしょう。

犯人たちが多額の借金を返済するために、偽造誘拐事件を計画するものの次々に計画が狂っていく様子が描かれています。

「悪」がテーマになっていますが、ところどころに「笑い」が散りばめられているところも凄い。

コーエン兄弟のユーモアと才能は、少しおバカな悲喜劇を作り上げました。天才的な脚本が評価され、この映画でオスカー賞も受賞しています。

第133位 劇場版エヴァンゲリオン まごころを君に(1997年)

解説を読まないと分からないほど難しい描写が多く、なかなか複雑な作品です。でもその“深さ”がいい。

この映画が公開されるまで、アニメ版のエヴァが単なる伏線でしかなかったというのが凄い。

もはやロボットアニメのレベルを超えている作画には驚愕しました。アスカが、精神崩壊から復活し大暴れするシーンには魂が揺さぶられます。

物議をかもしたラストも観ものです。一度映画を観てみて、そのあとにネットなどで色々調べて、自分なりの解釈をするのがオススメ。

第132位 ガタカ(1997年)

舞台は近未来。遺伝子操作によって管理された人類が住んでいます。優秀な遺伝子を持つ「適正者」とそうでない「不適正者」に分けれます。

主人公のヴィンセントは「不適正者」で、心臓も弱く寿命も30年ほど。宇宙飛行士になる夢も諦めていました。しかしそんな彼にとある出来事が起こるのでした……。

ガタカという映画に込められているテーマは「人間の可能性」。

遺伝子だけでは単純に評価できない人間の可能性が描かれています。可能性が低くても関係ありません。挑戦することの大切さがこの作品で感じることができるでしょう。

第131位 ガチ☆ボーイ(2008年)

大学生の五十嵐(佐藤隆太)が、学生プロレスを通じて生きる実感や青春を取り戻していくストーリー。

観た人たちが、あまりにも「面白かった」って口を揃えて言うもんだから、何気なく見たらやられました。完全にノックダウン。かなり予想外の映画でした。もちろんいい意味で。

見どころはなんと言っても物語終盤に待っているプロレスの試合。後半からの怒涛の展開は「ガチ」で素晴らしいです。次々と技が決まって行く瞬間は涙が止まりませんでした。

佐藤隆太が主演している映画の中でも最高傑作の作品。

彼の天才的な演技が光っています。笑いあり、涙ありの感動の一本。ただちょっとハードルを上げ過ぎるのもアレなので、あえて順位はこの辺りで。

第130位 ハングオーバー!(2010年)

本国アメリカで大ヒットした超絶コメディ映画「ハングオーバー」シリーズの第一作目。

二日酔いでハメを外しまくったけど、昨夜のことが思い出せないという設定!!

超おバカでドタバタな登場人物だらけで笑えます。

キャストも監督も全員無名だったのにもかかわらず、この一作目は27ヶ国で初登場一位を獲得した異例のスマッシュ・ヒット作品。

コメディ映画の記録を幹並に塗り替えていきました。地味にゴールデングローブ賞も受賞しています。

第129位 ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年)

この映画は良い。シンプルな展開がステキ。

無駄な説明やややこしい伏線などなく、作品を楽しむことができます。

列車の中で意気投合したアメリカ人男性と、フランス人女性がウィーンで途中下車。他愛のない会話から、街を歩く内に惹かれていく2人……。甘くて切ないひと晩の物語。

甘酸っぱい青春時代の思い出が、よみがえってくるようなステキな名作です。続編も作り続けられており、どの作品も要チェック!!ボクは第1作目が最高に好き。

第128位 プラダを着た悪魔(2006年)

この映画は、ファッション誌の世界を舞台とした作品。

全然イケてないダサい女の子が、カリスマファッション誌の編集長のアシスタントになって、バリバリのキャリアウーマンへと日々成長していく姿が描かれています。

途中からプロの仕事に目覚めていくところが見どころ。

これでもかってくらい高級ブランドの洋服が登場しています。女性ファッションにあまり関心のないボクでも楽しめました。

気軽に見れて、娯楽映画としてけっこう面白い。全世界の女性が、この映画に憧れるのもなんだか分かりました。

第127位 モテキ(2011年)

突然やってくるモテモテの時期“モテキ”が訪れた冴えない主人公を森山直太朗が熱演。

深夜の放送ながら話題を呼び、人気となった恋愛ドラマが映画化されました。

ドラマを観ていなくても楽しめるところがいい。

独特のノリで展開されていき、グイグイとストーリーに引き込まれていきます。

サブカル感満載の世界も大好きです。原作の漫画もオススメ。

第126位 パレード(2010年)

藤原竜也主演の現代社会の闇を描いた超問題作。

世田谷のとあるアパートの一室で、4人の男女がルームシェアしている生活が描かれています。それぞれの住人が、心に持っている闇をいかに隠して生きているかがリアルで、そしてエグい。

内容はかなり尖っています。

無防備の状態で見たので、完全にぶちのめされました。お子さんやカップルなどで見るにはあまりオススメ出来ません。

ラストがハンパないです。まさかの展開。さりげない伏線がバッチバチに効いてて、ぶっ倒されました。観終わった後は、数分間も放心状態になってしまったくらい衝撃を受けた作品。

第125位 ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年)

米国の歌姫「ビョーク」が主演を務め、とてつもなく危険で憂鬱な映画です。

主人公の空想をミュージカル風にして表現されていきます。

映画の内容は世界中で高く評価され、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞ノミネート、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞。

賛否両論を呼ぶ作品となりました。

この映画にハッピーな世界など存在しません。

見終わったあとには、想像を絶するような絶望感があなたを襲います。

第124位 ヒート(1995年)

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが出演している重厚でハードボイルドな犯罪映画。どっちの俳優もめちゃくちゃカッコイイ。

この映画は、マイケル・マン監督のこだわりっぷりがすごいです。中盤の銃撃戦では、実際の銃撃音を録音し、俳優陣たちにも射撃訓練をさせる徹底ぶり。そのため、リアリティを徹底的に追求したガンアクションは見もの。

夜の空港で繰り広げられる最後の戦いは映画史にも残る決闘です。

女性よりも男性が好きな作品。これは間違いなく名作です。

第123位 キサラギ(2007年)

アイドル・如月ミキの自殺の真相を巡る、愛とドキドキの密室サスペンス。ヘンテコリンな映画かと思いきやもはや邦画を代表するような超傑作です。

コメディの要素も加わりつつ、ラストには感動作になるというドタバタな内容ですが、脚本が最高に面白い。さりげない伏線の連続で、その展開のダイナミックさには、もはや感動すら覚えます。

この脚本を考えた古沢良太には、多大な拍手を送りたいです。

ただラストのエンドロールのくだりは本当に無駄。それが無ければ史上最高の邦画になっていたでしょう。ただただ勿体ない。

第122位 サイコ(1960年)

この世で本当に恐いものは、幽霊やお化けではなくて“人間”というこいうことを描いた映画史に残る傑作。

もはや50年以上も前の作品ですが、伝説的ヒッチコックのスリラー映画にして、全てのサイコ・サスペンツのルーツになっています。

会社のお金を横領した女性が立ち寄ったホテルには、管理人の青年の一人の母親がいました……。

有名なシャワールームでの殺人シーンは必見。そしてラストの一言も見逃せません。

これはなかなかサイコーな出来栄えになっています。

第121位 アマデウス(1984年)

あの天才音楽家、モーツァルトの死を見事に映画化した歴史的傑作。

物語はかつて宮廷音楽家のサリエリの回想から入り、モーツァルトの人物像に迫っていきます。

そこに様々な人間ドラマやミステリーが加えられ、最後まで面白い。

この映画を見たあとには、クラシック音楽の世界に引きずり込まれます。

全くクラシックに興味がなかったボクでさえ、色々と聴くようになりました。

第120位 21g(2003年)

21グラム。それは人間が死んだときに軽くなるという重さ……。

全く知らない者同士だった3人が、1つの心臓を巡って引き寄せられていきます。時間軸を交差させながら展開していく衝撃の人間ドラマな内容です。

時系列がバラバラに進みますが、とても解りやすく、物語に引き込まれていきます。

ストーリーは、暗すぎてつらすぎる内容ですが、これは観てよかった作品です。

第119位 鮫肌男と桃尻女(1999年)

オープニングのカッチョ良さは言うまでもないですが、B級感あふれる独特のノリとスタイリッシュな映像にメロメロ。全体的にタランティーノっぽいところも良い。

お金を盗んだ鮫肌男(浅野忠信)と偶然出会った桃尻女(小日向しえ)が、ヤクザたちと繰り広げるクレイジーな逃走劇。原作は望月峯太郎の「鮫肌男と桃尻女」という漫画です。漫画の映画化でここまで成功したのも珍しいくらいの傑作。

で、キャラクターがとにかく立ってます。浅野忠信はビシっとスーツで決まって超カッチョイイし、小日向しえもスタイル抜群でめちょめちょ可愛い。んで、とにかくみんな変なやつばっかり。個性が強すぎて面白い。キャスティングはほぼ完璧です。

その中でも特に突出しているのが我修院達也。もうね、最高。何なんだね。彼は。あのキャラよ。あんなん笑うわ。しかも、のちのちインタビュー記事なんかを読んでみると、あの「ドナドナ」は本人がアドリブで歌い始めったっていうんだからビビる。天才かよ。マジで。そりゃあ浅野忠信だってマジ笑いするわ。

第118位 レクイエム・フォー・ドリーム(2000年)

今までたくさんの映画を観てきましたが、これ以上に後味の悪い作品に未だに出会ったことがありません。

破滅へと転がり落ちていく4人の人生を、鋭く描いた衝撃的な内容です。ボクの中では完全にトラウマ映画。

この救われなさは、あの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をも超えています。ヤバイです。マジで。

心理表現が画期的で斬新です。てか、恐ろしすぎます。

この映画には、ドラックがもたらす恐怖と憂鬱、そして驚愕のラストが待ち受けています。元気があるときに見るのがオススメ。いや、元気なときでも微妙かも……。

薬、ダメ、ゼッタイ。そんな映画です。

第117位 ヒミズ(2010年)

この映画、めちゃくちゃ狂ってます。でもって終始、気持ち悪い。でもそこがクセになります。

3月11日に起こった東日本大震災後のシビアな社会を描いた怪作。津波で流された家や町の映像を多用し、被災者の方たちの苦しい生活事情や、暗い闇の部分をエグるように映し出していきます。

観るものの精神をかき乱すような心理描写と暴力の描写が圧巻。正直、ここまでする必要あるのか?って引くレベル。マジでエグい。途中から観てるのが痛々しいくらい。おそらくここは、好きか嫌いに大きく別れる部分でしょう。

んで、園子温監督らしい「いつもながら」のキャスティングと、かなり変わったヒステリックなキャラクターもたくさん登場します。主役級の窪塚洋介や吉高由里子をチョイ役でしか出さないという大胆さにも注目。

ストーリーの展開もめちゃくちゃ早く、最後まで一気にぶっ飛んでいきます。ただ、非常にショッキングで病的に恐い映画なので、心理状態に余裕があるときにご覧下さい。

第116位 her/世界でひとつの彼女(2014年)

これはちょっぴり未来のお話です。人工知能を持つOS「サマンサ」との恋愛を描いている近未来のSF恋愛映画。

セクシーでユーモラスでちょっと感情的。そんなコンピューターと恋愛するという斬新なストーリー。

そして以外な展開で幕を閉じてしまいます。これは本当に今まで見たことのない新しい愛のカタチ。

この作品は、アカデミー賞5部門へノミネートされており、世界中から好評価を得ています。文句なしの名作です。

第115位 南極料理人(2009年)

-50℃で標高3800mの南極に派遣された8人のオジサン研究員たちの話。主人公の西村さん(堺雅人)は、そのメンバーの調理担当という設定です。

色々とトラブルが起こりますが、観てて癒やされます。独特の哀愁が漂ってて好き。作品の全体的な空気感とか、ラストシーンがスゴく良いです。彼らの生活が楽しく愉快に描かれています。

また料理に関するエピソードも細かいところまで、表現されてて面白い。へぇ連発の情報が盛りだくさんなので、その点にも注目。登場する料理が本当に美味しそうなので、夜に観るとかなり危険です。観終わったあとは、無性に豚汁が飲みたくなりました笑。深夜の飯テロに注意。

第114位 L.A.コンフィデンシャル(1997年)

1950年代を舞台にしたクライム・サスペンス。

殺された刑事のかたきをとるべく、L.A.の刑事バドが事件の捜査を行います。ストーリーの展開と共に娼婦の容疑者が浮かび上がってきますが、驚愕のラストに……。

天才、ケビン・スペイシーの演技も絶妙。彼の才能が、これでもかってくらい爆発した傑作。

犯人判明の経緯も実に凝られており、ミステリーとしても一級品です。

第113位 エイリアン2(1986年)

前作の『エイリアン』から一転。アクション要素も加えられ、新しくなってエイリアンが帰ってきました。

子どもの頃に、これほどまでに恐怖と絶望を感じた映画は他にありませんでした。

エイリアンシリーズの中では、間違いなく最高傑作でしょう。ジェームズ・キャメロン監督の手腕が光っています。

特撮のクオリティがハンパないです。この後の色んな作品に多大な影響を与えた不滅の名作。ロボとエイリアンが戦うシーンはたまらん。大人になってからその良さに気付きました。

第112位 告白(2010年)

大切な子どもを殺された母親が持つ復讐心や怒りを、めちゃくちゃ鋭く描かれててかなりエグい。内容はかなり尖っています。人が持つ心の闇の部分を気持ち悪いくらい見事に映像化しています。

で、とにかく松たか子の演技力が凄まじい。泣き叫び発狂するシーンやサイコパスのような残虐なキャラクターがたまらん。

そんで、独特のダークな世界感がたまらなく好き。スローモーションを多用し、全体的に黒みがかったカオスな雰囲気も斬新。そこにレディオヘッドの音楽が流れてきて、暗い作風と見事にマッチ。観る者を恐怖と絶望のどん底にトコトン突き落とします。

間違いなく中島哲也監督の作品でも最高傑作。それにしても見事な作品でした。これは絶対に見て頂きたい。年に数回しか映画を観ない、という方にこそオススメです。いやもしかしたら邦画史上最高傑作かも……なーんてね。

第111位 リング(1998年)

日本のホラー映画界の歴史を変えた一作。

あまりにも恐怖すぎて子どもの頃は、最後まで見られませんでした。

見た者を一週間後に呪い殺すという「呪いのビデオ」の謎を追う本格ホラー・サスペンス。

単なる心霊映画ではなく、重厚なミステリーの要素が加わっているところが素晴らしい。

夜に観てしまうと、その日は眠れなくなります。本当に現実に起こりそうで最恐に恐いです……。もしこの映画を観て、一人でシャワーを浴びれなくなったという方は、小愁傷様でした。

第110位 レ・ミゼラブル(2012年)

フランス革命が起こったあとのフランスが舞台になっているミュージカル映画。

貧しくてパンを盗んでしまい、投獄されていたジャン・バルジャンの人生を描いています。

世界的に大ヒットしたミュージカルを完全映画化したというだけあって、やっぱりいい。バツグンに面白い。見応え十分です。

途中で胸を打つシーンがいくつかあって、感動的。

キャスト陣もかなり豪華な上に、音楽も素晴らしく圧倒されました。ミュージカルは苦手だったので、どうなるかと思ったんですがすぐに映画の世界に引き込まれます。

まさにミュージカル映画に革命を起こした作品。話題になったのもうなずけます。

第109位 インデペンデンス・デイ(1996年)

宇宙からの侵略をテーマに、圧倒的なビジュアルと演出で話題を呼んだメガヒット・ムービー。金曜ロードショーとかで何回も観ました。

宇宙侵略モノの作品の中でも最高に面白いです。本気なのかギャグなのかが分からないめちゃくちゃなシーンが魅力的。コミカル感も強くていい。

全てが計算されているのであろう絶妙なバランスで、観るものを最後まで飽きさせません。

ウィル・スミスが超カッコよく描かれており、この映画から彼のことが好きになりました。楽しめる映画の代表格でしょう。

第108位 シャッター・アイランド(2010年)

大ヒットした『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだ本格サスペンス。

不可解な事件が起こる孤島を舞台に、二人の刑事が謎解きへと向かいます。

次々に起こる不気味な事件や、テンポの早い巧みな展開に最後まで目が離せないでしょう。

一体、閉ざされた島で何が起こっているのか??誰が真実を語っているのか??

予想外な斜め上からのラストが待っています。その結果はあなたの目で確かめてみてください。

第107位 善き人のためのソナタ(2006年)

ベルリンの壁崩壊直後のドイツを舞台に、共産主義体制の中枢であった国家保安省の実態を暴き、彼らに翻弄された芸術家たちを見事に描いた超話題作。

もはやドイツの代表的映画と言っても過言ではないレベルです。

驚くべき歴史の真実を追ったドラマとしても評価が高く、至高のヒューマン映画としても楽しめます。

出演者たちの演技もよく、さりげなく流れる音楽もいい。そして全体的な構成もいいのだから評価されるのも十分にうなずけます。

そこまでヘヴィな内容でもなく、心地いい満足感を得られる作品です。

第106位 CURE/キュア(1997年)

この映画、ガチで怖いです。恐ろしすぎて震えました。いやマジで。

ボクの中では日本の映画史上、最恐のサイコ・サスペンス。黒沢清監督による、神経をかき乱す強烈な殺人事件の描写、胸が張り裂けるような恐怖のラストに一杯食わされました。観終わったあとの余韻がヤバイです。

画面から伝わってくる緊張感が異常。で、ノイズ音を駆使した恐ろしい演出も見事。また重要なシーンをワンカットのみで撮影してるのがすげえ。さらにノンストップで展開される、テンポの速さも良い。

サスペンスにありがちな演出やストーリーにも穴がありません。もはや完璧。全体的にあまり語りすぎないところも良い。極めて計算され尽くされた脚本のスゴさは、圧巻の一言。なんとも言えない後味の悪さを味わい方にオススメ。

第105位 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年)

ハリー・ポッターシリーズの中では一番好き。間違いなくこの第三作目こそ、シリーズ最高傑作です。

他のシリーズでは見られない「時間軸」を利用したカラクリがめちゃくちゃ面白い。あと、ハーマイオニーを演じるエマ・ワトソンがめちゃくちゃ可愛い。もう文句なし。この作品で、一気にハリー・ポッターが好きになってしまいました。

物語の舞台は、史上最強の凶悪犯シリウス・ブラックが収監されているアズカバン刑務所。

ハリーたちはこの困難をどのようにして乗り越えるのか??そして、映画内に散りばめられた伏線の数々をどうやって回収していくのか??

ホグワーツ魔法学校の世界観もよく作られていて、西洋風な雰囲気も素晴らしい。巧妙に考えられた脚本に注目です。

第104位 ザ・マジックアワー(2008年)

三谷幸喜監督作品です。

暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命の代償に伝説の殺し屋を探し出すコメディ映画。

シリアスな場面でも、佐藤浩司の勘違いから全てが爆笑に変わります。

豪華キャストを無駄なく思う存分に個性を引き出しているところは、さすが。

感動と爆笑が巻き起こる天才的な一本。これぞ三谷幸喜劇場な作品になっております。

第103位 英国王のスピーチ(2010年)

歴史的な事実を、これほどまでに感動的な物語に仕立てあげているところが凄い。

吃音症という病気を抱えていたジョージ6世が、いかに国民の前でうまくスピーチできるようになるかという物語。イギリス独特のユーモアセンスに満ちています。

国を代表する王様なのに、スピーチを一生懸命に練習する姿も好き。ジョージ6世という人物、そしてイギリス王室に好感を持てる映画です。

あの名作『ソーシャル・ネットワーク』を抑えて、数々のアカデミー賞を受賞しています。気軽に歴史ドラマを楽しむことができる名作です。

第102位 フラガール(2006年)

昭和40年代の福島県の炭鉱町を舞台にした実話に基づくストーリー。

ハワイアンセンターのフラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の姿を描いた感動ドラマになっています。

出演者たちの魂が込められた渾身のフラダンスシーンは圧巻。

蒼井優を初め、女性陣全員が一丸となって踊っているシーンには感動せずにはいられません。南海キャンディーズのしずちゃんの役柄も好き。

やっぱ何と言っても、ラストのフラダンスのシーンがヤベえ。アドレナリン全開。観るものは、画面から溢れるエネルギーに圧倒され、一気に引き込まれること間違いなし。本当に良い物を魅せてもらったと大満足できる一本です。

第101位 ジョーズ(1975年)

若きスピルバーグが映画化したメガヒット・ムービー。ハリウッドの歴史に残る名作です。

不気味な音楽と共に現れる超巨大な人喰いザメ。サメのパニック描写は本当に見事ですが、ラストのサメとの戦いもスリル満点。

もはや海が嫌になる怖さ。ゴム製の機械で作られたサメは、一部分だけしかださないということでよりリアルな描写を描くことに成功しています。

『ジョーズ』は映画も去ることながら、ボクの中ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションの方も印象的。なかなか思い出深い作品です。

第100位 テルマエ・ロマエ(2012年)

とりあえず、笑えます。

第99位 GO(2001年)

在日韓国人の高校生(窪塚洋介)が、恋と友情に悩みながらも、自分らしく成長していく姿を描いた青春恋愛映画。

「在日問題」という「差別」や「偏見」を真っ正面から、ぶった切っているため、他の恋愛映画と比べるとワンランク違います。奥深さが。

国籍なんて関係ない。外ヅラの名前なんて気にするべきじゃない。大事なのは、上っ面じゃなくて中身なんだ。ってことをこの作品からガリガリと感じました。

また、窪塚洋介と柴咲コウというキャスティングのハマりっぷりは見事。そのおかげで疾走感に溢れ、カッチョ良く、そして心に残る名作になっています。個人的に好きな「窪塚節」が随所に効いてるところも良い。

「もう一度言うけれどもこれは恋愛に関する映画だ。」行定勲監督と宮藤官九郎の脚本による素晴らしき傑作。

第98位 シッコ(2007年)

アメリカの健康保険問題をコメディタッチかつ、ドキュメンタリー風に表現した良作。

「国民皆保険」がないというアメリカ社会に焦点を当て、非常にブラックユーモアを交えて描いています。

マイケル・ムーア監督の中でも最高に笑える作品。そして社会勉強もできるため、なんとなく見るだけでも価値があります。

アメリカの保険制度って「こんなにも終わってるんだ」とショックを受け、日本も「他人ごとではないな」と感じた作品です。

第97位 グラン・トリノ(2008年)

アメリカの銃社会をうまく描いている作品。クリント・イーストウッドが監督と主演を最後に務めた映画です。

朝鮮戦争時に従軍経験を持つ気むずかしい主人公が、近郊に引っ越してきた中国人一家との交流を通じて、自身の偏見に直面し葛藤を描くヒューマンドラマ。

アメリカに暮らしている少数民族を温かなまなざしで描いている名作です。

見終わったあとになんともいえない余韻が残ります。ラスト30分あたりからが観もの。

第96位 サマーウォーズ(2009年)

夏になると見たくなる細田守監督の名作です。

舞台はある年の夏休み。ネット上の仮想空間での事件が、現実世界に大混乱をもたらします。主人公の健二と、夏希先輩の親戚一同が世界を救うための勝負に挑みます。

なんとなく情けなくてオタクっぽい主人公が、自分に似ているような気がして、物凄く共感してしまった作品。

まだ日本にFacebookどころかmixiもあまり普及していなかった時代に、ネットの仮想現実という世界観を創り出したのがスゴイ!!

キーボードを打って闘うカズマがかっこよかったです。それと、主人公・健二の「よろしくおねがいしまああああす!」ていうシーンが印象的。

細田監督の作品の中では一番好き。見ているとなにか勇気が湧いてくる!そんな映画になっています。

第95位 ディパーテッド(2007年)

原作は、韓国の「インファナル・アフェア」というアクション・サスペンス映画。

巨匠マーティン・スコセッシ監督がハリウッド版としてリメイクしました。

マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘と葛藤がリアルに描かれています。

この映画で凄いのはやっぱりレオナルド・ディカプリオでしょう。

彼はとんでもない俳優だと改めて感じさせられた一本でした。韓国版の「インファナル・アフェア」もオススメ。

第94位 ジュノ(2008年)

16歳の少女が予想外の妊娠を経験し、現実を受け止めて成長していくヒューマン・コメディ。

若くして妊娠というのは、日本では悲劇のストーリーになりがちです。ところが今作品は、そこをポップに表現しているところが素晴らしい。

主人公のジュノはもちろんですが、周りのキャラクターたちも魅力的でストーリーに深みを出しています。

ラストは一体どうなるの?

というワクワク感もあって面白いです。

第93位 冷たい熱帯魚(2010年)

静岡の田舎で、熱帯魚店を経営している冴えない男性が、事件に巻き込まれて狂っていく様が描かれています。

無名の役者揃いで、ここまで高レベルのものを作り出したのが、何よりもスゴイ。

しかも、ストーリーは実話に基づいて作られてるっていうんもんだから、何もかもがぶっ飛んでる。

内容は…….怖くてグロくて、残酷。いや、そんなもんじゃない。そんな生ぬるい言葉じゃ表現できないほど悲惨すぎる……。油断して観たから、本当にかっ飛ばされた。超閲覧注意。

内容は極上のサスペンス。いや、サスペンスという概念をぶち抜いて、もはやサイコホラーの域。ラストは一体、何があなたを待ち受けているのか……??「トラウマ級の衝撃」をぜひ、あなたの目で確かめて欲しい……。

第92位 モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年)

革命家のチェ・ゲバラが、まだ大学生の時代にアメリカを横断する物語。

全世界で英雄のように扱われている彼も、やっぱり一人の人間なんだなと感じさせられる映画です。

旅に出ると人生が変わる。この映画から痛烈なほど伝わってきます。

彼も放浪の旅によって、人生の価値観を大きく変えた一人だったのです。様々な人たちに出会って色んな価値観に触れ、そこから何を得てどう考え方の幅を広げ、どう行動していくかか重要なのでしょう。

若いときには精一杯やりたいことをやれ!!そんなことを改めて学びました。

第91位 トレインスポッティング(1996年)

『スラムドッグ$ミリオネア』を手掛けたダニー・ボイルが、人気小説を映画化した異色の青春ドラマ。ドラッグ中毒の主人公とその仲間たちのぶっ飛んだ生活をクールに描いています。

全体的のクオリティもズずば抜けて高く、1990年代を代表するイギリス屈指の名作とも。

麻薬によって人生の地まで落ちた不良たちや、怒りに身を任せて人生が狂ったアル中などなど、なかなかハードな登場キャラクターが多いです。

んで、スキニージーンズを抜群に履きこなすユアン・マクレガーは、マジでかっこいい。そして、80年代のイギリス感がステキ。雰囲気を楽しむ映画でもあります。

薄汚れた一風変わった世界観に、多くのデザイナーやクリエイターが影響受けたのは、間違いないでしょう。

第90位 アナと雪の女王(2014年)

世界的に大ヒットしたディズニー映画です。CG映像で美しく描かれる氷の世界は必見。

ディズニーの古きよきミュージカルの部分も全面的に押し出されており、心が揺さぶられる素晴らしい作品です。

ワクワクのアクションやドキドキする恋愛要素も詰め込まれています。

雪だるまのキャラクター、オラフもいい。色んな場面で絶妙なアクセントになっています。アカデミー賞もダブルで受賞しており、世界中で愛されるのも納得。

ありのままで。そんな映画レビューでした。

第89位 トキワ荘の青春(1996年)

かつて、手塚治虫、赤塚不二夫、藤子・F・不二雄、石森章太郎、寺田ヒロオという有名漫画家たちが、共に暮らしていたアパートがありました。その名もトキワ荘。この映画はそんなアパートを舞台にした物語です。今や漫画の世界では「神」とも崇められるようになった、彼らの若かりし頃の青春が淡々と描かれています。

主人公は、本木雅弘が演じる寺田ヒロオ。トキワ荘のリーダー的な存在です。その彼を中心に、若い漫画家たちの心の葛藤や苦悩が、細かいとこまで描写されていて、実に面白い。んで、作品全体的の雰囲気が暗く独自の世界感になっています。この演出がこれまた市川準監督っぽい。

才能があって漫画家として成功していく者と、挫折していく者。そんな漫画家の光と影の両方にスポットが当てられていて、ちょっぴり残酷。そして切ない。でもそれが現実。この辺の着眼点が他の映画とは違う部分です。漫画が好きであればあるほど、楽しめること間違いなし。

第88位 硫黄島からの手紙(2006年)

大学生時代の恩師である青山繁晴先生から、絶対に見るべき戦争映画として教わった作品。

太平洋戦争終盤の硫黄島での戦闘を、イーストウッド監督がリアルに映像化しています。

まさに魂が込められた一本。

アメリカ軍から日本の本土を守るための持久戦が、どれだけ残酷だったかを物語っている作品です。

戦争を知らないボクのような世代の人間でも、戦争の恐ろしさ、つらさなどが一挙に伝わってきます。渡辺謙と嵐の二宮和也の熱演にも注目。

アメリカ側からの視点を描いた「父親たちの星条旗」もオススメです。

第87位 20世紀少年 三部作

コンビニを経営していた冴えない主人公が、仲間とともに地球滅亡計画を阻止するために立ち上がるSFサスペンスの大作。

過去と現代をうまくリンクさせて描いているストーリーはなかなか面白く、続きの展開がめちゃくちゃ気になります。

トモダチとは一体誰なのか??

主人公のケンヂはどうなるのか??

時間が許すのであれば、三部作一気に見ることをオススメします。Tレックスの「20世紀少年」という曲も印象的。邦画の娯楽作品としても大一級品です。

第86位 グッバイ、レーニン!(2003年)

舞台は1989年の東ドイツ。ベルリンの壁が崩壊し、ドイツ人の生活スタイルに大きな変化をもたらすことに。

この映画は、その後のドイツ国民に与えた影響について、一つの家族を通じて巧みに描いています。

喜劇のようでもありますが、ヒューマンドラマとしても楽しめるでしょう。

さらに、クスリと笑えるエピソードも盛り込まれており、観るものを最後まで飽きさせません。

ドイツだけでなく世界中の人々から評価されているのも十分に納得できる作品です。

第85位 ピンポン(2002年)

卓球を題材にしたスポ根もの。原作の漫画がめちゃくちゃ面白いもんだから、映画もクッソ面白い。あとアニメも。でもボクはやっぱり映画が一番好き。

ラストまで一気に駆け抜けていくテンポの速さが気持ちいい。まさに卓球のラリーのような感じ。好き過ぎて今まで何回観たことか。

んで、ペコの窪塚洋介やスマイルのARATAとかキャスティングもほぼ完璧。地味にドラゴンの中村獅童とか、アクマの大倉孝二とかも。こんなハマリ役の人たちをよく見つけられたなーって感心しました。この辺のジャスト感は、原作の漫画と読み比べてみて欲しいところ。ビューティフルジョーの竹中直人だけちょっとイメージと違うけど、アレはアレで良い。

特にペコとドラゴンの試合はマジで鳥肌モノ。いつの間にか映画の世界に引き込まれる感覚とあのドライブ感は、他ではなかなか味わえません。んで、ラストの終わり方もめちゃくちゃ心地いい。爽快感に溢れ、スッキリとした気分になること間違いなし。

第84位 戦場のピアニスト(2002年)

第二次世界大戦中の残酷な世界を本当に見事に描かれており、魂を揺さぶる渾身の物語です。

ホロコーストを生き抜いたユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの実話を映画化。

主演のエイドリアン・ブロディも素晴らしく、冷静で孤独なピアニストを熱演。

古い写真のような、歴史を感じさせる色合いには何度も涙が誘われます。

第83位 2001年宇宙の旅(1968年)

全てのSF映画の原点にして、金字塔とも言われる歴史的作品。

もはや今あるSF作品すべてに影響を与えたと言っても過言ではありません。

臨場感あふれる演出、比類なきストーリー、斬新で衝撃的な映像、そしてその完成度の偉大さは異常です。

SF好きであれば、一度は見ておく価値は十分ある作品。というか必見な作品。

スタンリー・キューブリックは、60年代によくもまぁこんなぶっ飛んだ映画を、作れたもんだなと関心させられます。色んな意味を含めても斬新。

第82位 羊たちの沈黙(1991年)

アカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞と数々の賞を独占した超サイコ・スリラー。

ストーリーは近年のサスペンスに比べると、比較的シンプルに作られています。がっつり伏線を回収していくサスペンスばかり観ていると、少し物足りない気持ちにるかもしれません。

でもそれは『羊たちの沈黙』という映画が古くなったのではなくて、映画の「基本」になったから。

まさにサスペンス映画の傑作とも言えるべき作品です。

また物語に登場するハンニバル・レクター(人喰いレクター)は、確率したキャラクターとして人気となり、今作以降さまざまな作品に登場しました、

第81位 PERFECT BLUE(2001年)

実写映画では決して再現できない、アニメならでは描写が実に見事。アニメ映画っていうのは、やっぱりこうでなくっちゃならない。実写映画で出来ないことを映像化するってことに大きな価値があります。

ストーリーは、アイドルから女優に転身した主人公ミマが、ストーカーや仕事からのプレッシャーで精神が崩壊していくサイコ・サスペンス。一言で言ってしまえば、メンヘラアイドルの克服奮闘記。

んで、アイドルが成功するために、乗り越えるべき社会的ストレスや重圧、内なる自分との葛藤が見事に描かれています。とにかく怖いし、けっこうエログロい。アニメだからって舐めてると痛い目をみます。

ハリウッドのダーレン・アロノフスキー監督に多大なる影響を与え、『ブラック・スワン』や『レクイエム・フォー・ドリーム』などの元ネタになったことでも有名。その難解さや破壊力の凄まじさなど、この作品の完成度は見事なもの。題名にもあるように、まさにパーフェクトな映画です。

第80位 十三人の刺客(2010年)

ここ最近の「時代劇映画」の中では、ぶっちぎりの面白さ。そして圧倒的な迫力。思わず息を呑む緊張感。どれをとっても文句なし。ボクが時代劇にハマるきっかけとなった作品です。

総勢300人を越える侍たちに、たった13人の刺客たちが一世一代の大勝負に挑む物語。1963年に公開された『十三人の刺客』のリメイク版です。半世紀の時を経て、現代版に作りなおされています。監督はヒット作品を生み出し続けている三池崇史。まあこれだけ最高なものが揃っているんだから、そりゃあ面白くないわけがない。

んで、アイドルとは思えない稲垣吾郎の悪役っぷりには本当にビビる。無表情で残虐非道を繰り返す狂気的な姿に、怖すぎて震えました。もはやアレは、サイコホラーの域。あれほど不気味な役をこなせる人は他にいません。何はともかく最初から最後まで見応え充分なので、時代劇をあまり観ない人ほど観て欲しい一本。

第79位 リンダ リンダ リンダ(2005年)

主人公は、留学してきた韓国人の女子高生ソン(ペ・ドゥナ)。そんなソンが、ひょんなことから女子高生バンドのボーカルになるというストーリーです。で、その彼女たちが演奏する曲として選んだのが、ブルーハーツの「リンダリンダ」という設定。

ところどころに笑いのネタが仕掛けられているため、クスクス笑える青春ドラマになっています。ソンが日本語を、あまりうまく話せないからこそのマヌケっぷりが良い。空気が読めないキャラクターですが、ほどよく笑わせてくれます。

んで、香椎由宇みたいな女子は「あー、いるいるー。こういう女子、クラスに一人はいたわー。」つって、ほくそ笑んでました。あと、先生役に甲本雅裕さんをわざとキャスティングしているところもニクい。細かいところにまで作り手のこだわりが観れて非常に面白い。

第78位 ヒックとドラゴン(2010年)

この映画もなかなかハマリました。

少年とドラゴンの出会い、成長していく友情を描いた作品です。

アニメだからと言ってあなどってはいけません。あまり日本では話題にならなかったのが残念です。

この映画は、人生は型にハマるものではなく、自分で切り開いていくものだと痛感させられます。

そしてとても勇気を与えられます。

ぜひとも大人から子どもまで幅広い年齢層の方たちに観て欲しい名作です。「観てよかった」そんな気持ちになれると思います。

第77位 天空の城ラピュタ(1986年)

ジブリ映画の中でも、マジでトップクラスに好きな作品。この映画が好きすぎて、ラピュタの島とも呼ばれる友ヶ島まで一人で行ってしまったくたらいです。

空に浮かぶ、ラピュタと呼ばれる城をめぐる冒険物語。飛行石を持つ少女シータと、少年のパズーが繰り広げる王道な作品になっています。

エンタメとしての面白さも非常に高く、ドキドキ・ワクワクさせられる演出は宮崎駿監督アッパレ。

テレビ放送時は「バルス」というつぶやきで、Twitterのサーバーが滅びるという面白い事件も発生しました。ムスカ大佐の名台詞もてんこ盛り。

ホントに名作。大好きです。

いつかボクの元にも、可愛い女の子が空から降ってくるんじじゃないかって、大人になった今でもまだまだ信じています。

第76位 桐島、部活やめるってよ(2013年)

人間関係を表現する過程には、感心するほどたくさんの演出アイデア、見せ場が散りばめられていて、観る者をまったく飽きさせません。細かい見せ方の工夫が『桐島、部活やめるってよ』の最も素晴らしい点です。これほど考えぬかれた映画はそうそうありません。色々と推理していくうちにグイグイと映画の世界に吸い込まれていきます。

んで、クラスでは、ダメダメな前田と武ちゃんコンビが、好きなものには没頭して我道を行く姿は最高にカッチョイイ。誰にバカにされて、アホ呼ばわりされても。それが例え、好意を抱いている異性であっても。ただただ好きなことをやり続けて、自分の信念を貫く男気みたいなものがあって、すんげえ好き。たぶんこの映画が好きな人は、そこに惹かれるはず。

ラストの展開も観る者の解釈次第で、全然違う結末になるところも良い。個人的に「彼(桐島のことではない)」は野球部に戻ったんだと思う。というか戻らざるを得なかった気がする。なぜなら、好きなものに夢中になっている前田に出会ってしまったから。

スクールカーストを妙にリアルに描いているのは、ちょっと残酷でエゲつない。でもそういうところも含めて、いくらでも深読みできる奥深さもあって非常に好き。

第75位 シザーハンズ(1990年)

ティム・バートン監督とジョニー・デップが初のタッグを組んだラブファンタジー映画。

純真無垢な人造人間のエドワードと、人間ヒロイン、キムの切ない恋物語です。

肌寒い季節になると、必ず見たくなる不屈の名作の代表格。

ティム・バートンの色彩感覚もよく注目をされて取り上げられますが、この心地よいファンタジー感と胸打つ脚本には本当に脱帽しました。色んなキャラクターの視点から見るとより一層楽しむことができます。

1度見るだけでも面白いのですが、2度3度見ても新しい発見をさせてくれる奥深い作品です。

第74位 シュガー・ラッシュ(2012年)

ストーリーもバツグンに面白く、最近のディズニー映画でもお気に入りの作品。

ゲームの世界を舞台にしたアドベンチャー・アニメです。数々の名作を世に送り出してきたディズニーが手がけています。

人気ゲームの悪役でいることに疲れてしまったキャラクターが、お菓子の国に入り込んでヒーローになろうとしたことから思わぬ出来事が……。

マリオシリーズのクッパや、ストリートファイターシリーズのザンギエフとベガなどゲーマーではおなじみのキャラクターが登場し、胸熱です。

第73位 (500)日のサマー(2009年)

あなたは運命の恋を信じますか??

この物語の主人公は、運命の恋を信じる男と信じない女。正反対の価値観を持つ男女による500日の出来事が、軽快なタッチで描かれています。

インセプションなどで活躍した、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの演技力も必見。ボクが大好きな俳優さんです。

(500)日のサマーは思いのほか面白い映画になっています。というのも、超リアルな恋愛事情が描かれているから。

様々な時系列に異なって編集されており、それがめちゃくちゃ巧みに作られています。

失恋をしたことがある男子なら、痛烈に共感できるようなエピソードも満載です。

第72位 塔の上のラプンツェル(2010年)

ディズニーの恋愛映画です。アニメだからといって、あなどってはいけません。かなりの名作です。

これは不思議な髪を持つ少女の物語。

ラプンツェルがめちゃくちゃ可愛く描かれており、その世界観に引き込まれてしまいます。

声優は、あのしょこたん。(実は超しょこたん好きです。)

海外で話題のランタン祭りが、もの凄く綺麗にかつ感動的に描かれており、そのシーンも必見。

とてつもなくハッピーな気持ちになれるディズニー映画です。恋人やお子さんと一緒に見るのにもオススメ。

第71位 シンドラーのリスト(1993年)

ユダヤ系アメリカ人のスティーブン・スピルバーグ監督が自らのルーツを追った戦争映画。

ドイツ人のホロコーストから、1100人ものユダヤ人を守った実業家オスカー・シンドラーの活躍を描いています。

監督自身が10年にも及ぶ構想が映像化された歴史的傑作。

あえてモノクロ映像で表現されていて、その対比としてカラーの部分が印象に残ります。アカデミー賞は7部門をも受賞しました。

第70位 Love Letter(1995年)

これ、めちょめちょ泣きました。

とにかく切なく。とにかく美しく。とにかく純愛。ラストの展開もめちゃくちゃ心に残ります。間違いなく岩井俊二監督の最高傑作。この映画を見るときは、ハンカチを忘れずに。

第69位 ツィゴイネルワイゼン(1980年)

鬼才・鈴木清順監督が生んだ世にも奇妙な物語。ホラー・サスペンスの中でもとりわけ異彩を放っています。とにかくラストでやられました。さり気ない伏線が見事に効いてて、バッチバチにぶっ飛ばされました。

人間の「生と死」というテーマを、「色」と「音」で官能的に表現している点が実に素晴らしい。五感に直接語りかけてくる幻想的な世界感は、きっとこの映画でしか味わえません。思い出すだけでも、ああ怖い。

んで、37年前の作品ですが、今なお面白いと感じるのは、脚本の完成度がとんでもなく高すぎるため。こういうサスペンスものは、途中でオチが読めたりしますが『ツィゴイネルワイゼン』に関しては心配無用。伏線があまりにも巧妙に仕込まれているため、途中で見破るなんてのはほぼ不可能です。

第68位 トイ・ストーリー3(2010年)

おもちゃの世界を描き、世界で大ヒットしたトイ・ストーリーシリーズの第三作目。

ピクサーの天才監督、ジョン・ラセターの手腕が光っています。(厳密には製作総指揮者として参加)

持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的にそしてハートフルに描かれた傑作。

シリーズ最高傑作の呼び声も高く、幅広い年齢層から支持を得ています。

物語の最後はそても切なくて、本当に感動するお話になっています。ぜひたくさんの人に見て欲しい作品です。

第67位 シックス・センス(1999年)

まさに王道のホラー・サスペンス。「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見てない人には、決して話さないで下さい。」の冒頭で有名な映画です。

映画のラストにはアッと驚く最後が待っています。

霊感(第六感)を巧みに利用した映画です。

ストーリーの見せ方や映像の繋ぎ方がうまいので、大多数の人は最後の方まで騙されるはず。どんなラストになっているかは観てのお楽しみです。

第66位 砂の器(1974年)

後半の多重構成がとてつもなく素晴らしく、映画のクライマックスをドラマチックに盛り上げます。

今観ても、全く色褪せてない。

推理ドラマとしてではなく、人間ドラマとしての素晴らしさに心打たれました。

日本映画の天才たちが集結したからこそ生まれた傑作。

日本の邦画でこれほどまでに強烈に感動した作品を他に観たことない。それくらい猛烈に突き刺さるものがあります。

第65位 レザボア・ドッグス(1992年)

あの奇天烈な才能の持ち主であるクエンティン・タランティーノ監督を一躍有名にした傑作。

彼が演出、脚本、監督、出演までも行っています。

注目すべきは、ほぼ全員男性キャストによる彼らの完璧な演技。そして、迫力あふれるバイオレンス・アクション。他にも、縦横無尽に時間軸を行き来する構成には脱帽です。

ダイヤ強盗団が仲間割れをし、団内抗争を繰り広げるまでが描かれています。

クライマックスからラストまでは一気に駆け抜けていきます。

第64位 シティ・オブ・ゴッド(2002年)

ブラジルのリオデジャネイロにある“シティ・オブ・ゴッド”と呼ばれる町を描いた話題作。

貧しい人々が多く住み、銃による強盗や殺人が絶え間なく起こっています。

この映画はそんな町を舞台にストーリーが展開していきます。編集も音楽もスタイリッシュでカッコイイ。

スラムの現実や、ストリートチルドレンの実情をなんとなく感じれるところも素晴らしい。

バイオレンス色もかなりありますが、とても刺激的で見応えのある一本。

人間ドラマの要素も十分にあり、最後まで楽しめます。まさにゴッドな映画です。

第63位 グッド・ウィル・ハンティング(1997年)

心の傷を負った天才青年と、同じく人生に落胆していた精神科医が共に成長していくヒューマン・ドラマ。

2人の男の新たな旅立ちを見事に描いています。ものすごく切ないですが、爽やかな切なさを味わえるでしょう。

至るところに名言が散りばめられていて、それらが作品に更なる深みを与えています。

一つ一つの言葉が心にしみます。自分で考えて、自分として生きていく。そんなことをテーマに、簡単なようで難しい人生について迫った一本。この映画に出会えて本当によかった。

そんな気持ちにさせてくれる名作です。

第62位 Shall we ダンス?(1996年)

ステキ映画の王様。

しがないサラリーマンが社交ダンスに出会い、いつしかトリコになっていく姿を描いた心温まるヒューマン・コメディ。全体的な雰囲気が、この上なくステキです。

日本人に馴染みがなかった「社交ダンス」というテーマに挑み、その魅力を伝えることに見事成功。で、中年男性が抱えているちょっとした出来心や、家族への愛も巧みに描かれてるんだからスゴい。趣味のダンスが好きになってしまったけど、世間の目を気にして生きていく辛さなんかも感じ取れて奥深い。

しかも、ストーリーがとにかく面白いんだから、もはや無敵。だからこそ老若男女に問わず愛される映画になったのでしょう。

んで、超個性豊かな生徒たちも実に素晴らしい。その中でも竹中直人の爆発っぷりが特にヤバイ。すごく良い。ラテンダンスのシーンは、これでもかってくらい輝いてます。めちゃくちゃ活き活きと踊ってて、観ているこちらまで楽しい気分に。なんというか、役者としてこれだけのハマリ役を演じれて幸せだろうなー、と憧れさえ感じました。

第61位 マトリックス(1999年)

キアヌ・リーブス主演のSFアクション超大作。

当時の最先端の特殊加工の技術が用いられたスローモーションの銃撃戦など、画期的で素晴らしい見どころの戦闘シーンにあふれています。

映像は本当にスタイリッシュでカッチョイイ。

1999年に制作されたとは思えない迫力です。

ストーリーも面白く、人間は実はコンピューターに支配された仮の世界を行きているという設定もいい。SFの醍醐味ともいえる、想像心をかきたてられるアイデアが炸裂しています。

もし本当にこの世がこんな仕組みだったらめちゃくちゃ面白いし、どこかこの世の真理にせまっているような作品です。

第60位 アモーレス・ペロス(2001年)

アモーレス・ペロスとはスペイン語で「犬のような愛」という意味です。メキシコ・シティを舞台とし、同時に進む3つのストーリーで構成されています。

1つは、自分の愛犬を闘犬に仕立て賞金を稼ぐ、オクタビオという青年の話。2つ目は、誰もが顔を知っている売れっ子女性モデルのバレリアの話。そして3つ目は、常に数匹の犬と行動し、ごみ収集をしながら生活している初老の男性、エル・チーボの話です。

これらの3つのストーリーが、ある事件を軸として繋がっていきます。そして、どのストーリーでも犬が重要な役割を果たしています。

それぞれのストーリーに散りばめられた伏線は見事で、よく考えられています。

人間と犬との、愛がもたらす苦悩と孤独に満ちたドラマ性の強い作品です。

第59位 アメリ(2001年)

フランス映画と言えばコレ。

主人公は、モンマルトルのカフェで働きながら夢見がちに生きる22才の女性、アメリ。

彼女のポップな日常と恋愛がキュートに描かれています。軽快なコメディータッチも加わって独特の世界観に。

この映画はなんといってもオシャレ。パリという街を「これでもか」ってくらい綺麗に表現されているところが見どころです。もはや雰囲気を楽しむ映画と言っても過言ではありません。

色合い、風景の色彩、そして感性が愛おしい作品。日常の小さい喜びや、ワクワクが上手く表現されていて、アメリが可愛すぎます。「観ているだけで幸せになれる」そんな一本です。

第58位 ジョゼと虎と魚たち(2003年)

甘くて切ない青春ラブ・ストーリー。作品全体の独特な雰囲気がステキ。めちゃくちゃ好き。これは一度観たことある人だったらきっと分かるはず。舞台が大阪ってことでなんとなく親近感も湧きました。

主人公の大学生(妻夫木聡)と、足が動かない身体障害者のジョゼ(池脇千鶴)の恋物語。全く違う性格の2人が、ちょっとずつ距離を縮めていき、一体最後はどうなるのか……??2人は無事に結ばれるのか??

ジョゼのちょっと不器用で、なかなか素直になれない感じが、歯がゆいけど、もの凄く良い。んで、彼女がちょっとずつ心を開いていくところが見どころ。恋愛模様をみずみずしく描いているけど、ちっともクサくない。ああいうちょっとツンデレな彼女が欲しい。

第57位 リトル・ミス・サンシャイン(2006年)

美少女コンテストのクィーンを夢見る少女とその家族が、黄色いバスに乗ってコンテスト会場を目指すまでを描くコメディ映画。

どん底だった家族が、旅を通じて再生していく姿が描かれています。

人生色々あるから面白い。まさにそんな物語です。

旅中の物語はこれ以上素晴らしいことも、最悪なこともないだろうという内容で、絶対に見逃せません。素晴らしい脚本とキャスト陣の熱演ぶりが最高の映画です。

第56位 パルプ・フィクション(1994年)

この作品はクールで、オシャレでありつつ、面白い。まさに三拍子そろった男性が好きな映画の一つでしょう。

時系列を組み替えて、ストーリーを展開していく手法もいい。

天才、クエンティン・タランティーノのたぐいまれな才能が思う存分発揮されています。

彼らしいバイオレスなアクション映画です。

短いストーリーの物語がラストにかけて収束していく瞬間は凄い。何度観ても楽しめる名作です。

第55位 容疑者Xの献身(2008年)

日本のミステリー映画の中でも最高レベルのクオリティ。こんなに面白かった邦画は久しぶりでした。

東野圭吾原作の「ガリレオ」を見事に映画化しています。ドラマを見ていなくても楽しめるところもいい。

天才VS天才という構図に引き込まれます。

片方の天才が事件の真相を隠し、もう片方があばいていきます。

しかも2人は、学生時代の親友同士というのだから切ない……。主人公・福山雅治の演技も渋く、カッコイイ。

本当によくできたストーリーで、ラストのシーンは何度見ても泣いてしまいます。

第54位 それでもボクはやってない(2006年)

周防監督の社会に対するアツい魂が込められています。痴漢冤罪で捕らえれた男性を主人公に、現代における刑事裁判の問題点を浮き彫りにした超話題作。

ただただ面白いだけでなく、社会勉強にもなるので、観る価値は大いにあり。かなりオススメです。んで、ストーリーの展開も絶妙。これは、続きが気になって気になって仕方ないパターンのやつです。

徹底的に試行錯誤を繰り返したであろう脚本には、頭が上がりません。面白くて良い物を創ろうとする情熱が、ガリガリと伝わってきました。このあたりは、さすが周防正行監督という感じ。紛れも無い傑作です。

で、この映画は、被告人、被害者、弁護人、警察、検察、関係者の家族など、様々な視点から表現されています。判決がくだされるまでには、それぞれの立場の人が悩み、苦しんでいることを痛感。みんな同じ人間なんです。それを気づかせてくれた点も、今までの裁判映画を大きく凌駕している点でしょう。もはや内容は完璧と言ってもいいくらいのクオリティ。必見です。

第53位 イングロリアス・バスターズ(2009年)

歴史を完全に無視しているユニークな戦争映画。クエンティン・タランティーノ監督のエンタメセンスが溢れています。

彼の最高傑作の作品と言っても過言ではありません。ボクはそれくらい好きな映画です。

舞台は、第二次世界大戦中のパリ。ナチスに家族を皆殺しにされたユダヤ人女性の復讐と、米国特殊部隊イングロリアス・バスターズの活躍を描いています。

残酷でバイオレンスなシーンもありますが、コミカルな音楽が流れ独特の雰囲気になる場面も。また非常に残忍なキャラクターであるランダ大佐を演じるクリストフ・ヴァルツも要チェックです。

様々な視点から始まるストーリーが、最後は集約していく場面もめちゃくちゃ面白い。ちょっと変わった戦争映画を見てみたい方にオススメの一本です。

第52位 ソナチネ(1993年)

北野武監督の中でも最高レベルの作品。沖縄を舞台に繰り広げられるヤクザもの。ゲキシブなおっさんに憧れます。バイオレンス映画でありながらも、全体的にどこか情緒が漂ってて美しい。そのせいか、他の任侠もの映画とは一線を画しています。

いつ誰が死ぬか分からない独特の緊張感のヤバさ。んで、たけしや他のヤクザたちが、無表情で銃を連射するあの不気味さが異常。特にたけしが自分に銃を突き付けて気色悪く笑うあの笑顏が、頭から離れない。

特に「あの世」と「この世」の間を表現したビーチのシーンがヤバイ。北野監督の「生と死」の感覚が見事に映像化されてて、背筋がゾクッと震え上がりました。

およそあらゆるある選択肢の中でも最高のものを選んだとしか思えない演出センス。これにはマジで脱帽でした。なんというか初めて観たときは、本物の映画に出会った気がした。これは天才北野武監督であったからこそ産みだせた奇跡の一本。

第51位 七人の侍(1954年)

日本映画史にその名を永遠に刻んだマスターピース。莫大な時間と、前代未聞の費用が投入されて創られた、黒澤明監督の時代劇超大作。

理由はたくさんあると思うけど、この作品がなぜこれだけ評価されているかと言うと、今観ても純粋にとてつもなく面白いから。話のテンポ、戦闘シーンの緊張感、たまに笑わせてくるネタとか、とにかく上手い。ハラハラする展開の連続で、現代の映画なんかよりもとにかく夢中になります。

で、何と言っても侍たちの個性溢れるキャラクターが良い。特に宮口精二が演じる久蔵のカッチョ良さは異常。小柄で細身だけどめっぽう強い。しかも超クール。手柄を自慢したりしない。これぞ侍。菊千代も良いけど、やっぱり久蔵こそ至高。初めて観たときはシビレました。

第50位 ノッティングヒルの恋人(1999年)

ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが共演しているラブ・ストーリー。有名なハリウッド女優と平凡な男性との恋愛模様をユーモアに描いた名作です。

つい最近観た映画でしたが、めちゃくちゃ面白く、感動してしまいました。いわゆる大人の恋愛映画な内容ですが、見やすくて楽しめます。

ノッティングヒルという町にふさわしい音楽の素晴らしく、映画の雰囲気にピッタリです。なぜもっと早く観ていなかったのだろうと激しく後悔しました。

それほどまでに完成度が高く、人におすすめしたくなる作品です。

第49位 パンズ・ラビリンス(2006年)

メキシコの鬼才、ギルレモ・デル・トロ監督のダークファンタジーもの。メキシコ、スペイン、アメリカの合作映画です。

軍人の継父から逃れたいと願う少女が妖精に導かれ、とある迷宮に迷い込みます。そしてその世界でいくつかの試練が与えられ……。

人間の本性をうまく表現し、奇形なクリーチャーども多数登場する巧みな演出が衝撃的。

どこまでも不気味で幻想的な世界観が広がります。好き嫌いに別れる作品ですが、ボクは大好きです。

第48位 ゴースト/ニューヨークの幻(1990年)

大切な人と“死”で引き裂かれてしまったとき、あなたならどうしますか??

『ゴースト』という映画はそれを、美しく、そして儚く描いています。

ラブストーリー、サスペンス、ファンタジー、コメディーとそれぞれのバランスがとても良く、シナリオが最高の娯楽作品。まさに名作中の名作でしょう。

ストーリーはとてもシンプルですが、分かりやすく無駄がありません。公開から25年が経ちますが、この映画の魅力はもはや普遍的なレベルです。

見たことないという方は必見。これぞ心温まる名作。楽しくていい気持ちになれる映画でした。

第47位 おくりびと(2008年)

クソ真面目でシリアスな雰囲気の映画かと思って観たら、全然違いました。ビックリするくらい予想を裏切ってくれました。もちろんめちゃくちゃいい意味で。

内容は文句なし。今まであまりスポットが当てられることがなかった「葬儀屋さん」を題材にしているところも素晴らしい。海外からも高く評価され、世間的に話題になった理由も分かります。非の打ち所がないくらいのクオリティです。

また「人の死」ということをテーマにしておきながらも、クスッと笑わせるネタをちょくちょく入れてくるところもニクい。なんというか完全に予想外なギャップにやられました。

これは観て良かった。いやマジで。間違いなく日本映画の傑作。まだ観てないのあれば絶対に観た方が良い。もしこれほどの作品を見逃しているのであれば、確実に悔いが残ることだけ伝えておきます。

第46位 舟を編む(2013年)

ひたむきに辞書を作る物語。ただただ真面目。でもこの作品はそこが良い。他にはない唯一無二の魅力があります。

いわゆる大どんでん返しがある“一撃必殺系”の映画ではないけれど、ブローのようにちょっとずつ効いてくる面白さがあります。

この作品こそ「今を生きる」若者に見て欲しい。言葉が持つ力の大切さや繊細さ、そして奥深さが表現されています。

んで、かぐやを演じる宮崎あおいの可愛さは反則レベル。主人公マジメ(松田龍平)と、かぐや(宮崎あおい)の若々しくて歯がゆい2人の恋の行方にも注目を。

時を超え、時代を超えてでも多くの人に見てもらいたい日本映画の傑作。

第45位 オールド・ボーイ(2003年)

パク・チャンヌ監督の“復讐の三部作”の第二作品目。

2004年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、韓国映画のパワーを見せつけられた話題作です。どんでん返しが味わえるサイコ・サスペンスになっています。

この『オールド・ボーイ』は、ボクの韓国映画に対する考えを180度変えた作品です。めちゃくちゃ傑作。

ラストの“ある事実”が分かる瞬間は、鳥肌が立ちました。

今まで味わったことのない、驚愕のクライマックスは一生忘れられません。この映画は、かなり後味が悪いです。

終盤の展開はホント残酷。韓国映画に一杯食わされた、予想以上の作品でした。

第44位 もののけ姫(1997年)

宮崎駿が描き続けてきた「自然」と「人間」の壮大なドラマの集大成。

その映像の力強さとストーリーの奥深さに、大いに感銘を受けました。

そして、登場するキャラクターも一人一人が実に個性的でステキ。その中でも僕は、主人公のアシタカに強烈な魅力を感じました。「凛」としたまっすぐな瞳、姿勢、信念。そして腕っぷしの強さ、全てを受け入れる包容力などなど、僕が理想と考える「カッコいい大人」そのもの。

アシタカがかっこ良すぎて「いつかこんなクールな大人になりたいな」と心のどこかで思っていました。大人になった今でも、自分はちゃんとカッコいい大人にになれてるかな?なんて思いながら観ています。

まぁ、観るたびに「残念ながら、残念でした。」という気持ちになるのは、言うまでもありません。

第43位 インファナル・アフェア(2002年)

警察学校に潜入したマフィアと、マフィアに潜入した二人の男の物語。

心の葛藤がうまく描かれており、これぞ映画という感じでした。

予測できないラストまでの展開に目が離せません。非の打ち所のない完璧な脚本はホント凄い。

香港映画の中でも最高峰のクオリティを誇っています。アンディ・ラウとトニー・レオンの2人のハマりっぷりにも注目。

マーティン・スコセッシ監督がハリウッド版のリメイクを行っていますが、やはりオリジナル版のほうがバツグンに面白い。

第42位 太陽を盗んだ男(1979年)

ほとばしる疾走感。溢れまくる映画への情熱。まったくもって目が離せないストーリー展開。どれをとってもすんげえ作品です。もう最高。狂いまくってます。こんな映画、他に観たことありません。

中学校の物理の先生(沢田研二)が、原子力発電所からプルトニウムを盗んで、原子力爆弾を作り出してしまう物語。んで、警察や政府を翻弄していく姿が描かれています。怒涛のようなテンポの良さがもはや気持ちいい。これぞまさに超一級品の娯楽映画。エンターテイメントの全てがここにあります。

ネタバレしてしまうから細かくは書かないけど、とにかくスケールがデカい。邦画の範疇を超えています。次から次に起こる事件や、ストーリーのアイデア、発想が素晴らしい。見どころもたっぷりです。

で、皇居のシーンでは、ゲリラ的に撮影を行ったっていうんだから色んな意味でスゴい。撮影陣も完全に狂ってたようで。(褒めてる)原爆をテーマにしたり、デパートで大規模な撮影を行ったりと、かなりぶっ飛んでます。今の時代にこんな作品を創ることは、もはや不可能。この映画こそ、絶対に後悔させない、自信を持ってオススメできる最強の一本です。

第41位 オール・アバウト・マイ・マザー(1999年)

あの映画評論家のおすぎさんが、人生ナンバーワンの映画と評する『オール・アバウト・マイ・マザー』。

スペインが生んだ天才、ペドロ・アルモドバル監督による感動ドラマです。

最愛の息子を事故で失ってしまった母親が、人生での悲しみを乗り越える姿が描かれています。

1999年度のアカデミー賞を受賞しており、世界中からもアツい評価を獲得。賛否両論に別れる作品ですが、ボクは大好きです。

男性よりも女性の方が共感しやすい内容なのかもしれません。

第40位 スタンド・バイ・ミー(1986年)

ある日、子どもたち4人が死体を見に行く旅に出発。その旅を通じて少年たちがともに感じる恐怖、ゲーム、秘密などを巧みに描いています。

この映画を見ると、少年時代だった若いころの自分を思い出します。あの頃しか味わえない友達との日々。

そんな懐かしい気持ちにさせてくれる青春映画です。

海外ドラマ24で有名になったキーファー・ザザーランドも出演しており、ファン必見の作品。そういうところも楽しめます。

第39位 愛のむきだし(2009年)

この『愛のむきだし』はヤバイです。いやマジで。もう色んな意味でヤバイです。これは死ぬまでに1回は観て欲しい。

バイオレンス、エロ、犯罪、宗教、精神崩壊、恋愛、家族愛、サイコホラーなどなど、あらゆる要素がぶち込まれた究極の変態映画。上映時間がおよそ4時間という超長大作ですが、ハンパない面白さ。これぞ怪作。というか超問題作。最初から最後まで全くもって飽きません。もうね、こういうのたまらん。

ストーリーは、一つの家族が段々と狂っていく様が描かれています。あまりにも暗くて怖すぎる話を、ファンタジーのレベルにまで昇華させてるのもスゴい。面白すぎて、4時間という時間が一瞬に感じました。それくらい映画の世界に引きずり込まれます。

んで、映画を通じて、宗教やコミュニティによる「洗脳」の怖さを痛感。それにハマっている本人たちは、残念ながら「洗脳されていること」に気づかないというのが何よりも怖い。そして妙にリアル。このあたりの、観る者の精神をかき乱すような描写が、園子温監督は本当に上手い。

第38位 アバター(2009年)

ジェームズ・キャメロン監督の集大成とも言える壮大なスケールのSF超大作。

10年以上に渡る監督の構想が見事に映像化され、作品を見る者を魅了しました。

内容は、22世紀の惑星パンドラを舞台に、先住民ナヴィとの戦い・共存をめぐる物語になっています。

この映画がスゴイのは、これほどまでに壮大な世界観を創りあげ、さらにそれが興行的にも大成功したというところ。そんなことができた監督はおそらくキャメロンを含めても10人もいないでしょう。

それくらい映画の歴史を塗り替え、全世界でも絶賛されています。3D映像を駆使し、新たな映画の歴史をぶち抜いた革新的な作品です。

第37位 ジュラシック・パーク(1993年)

スティーブン・スピルバーグ監督の作品で、最も大好きな娯楽映画です。もはや今まで何回見たか分かりません。

あらすじは、発掘された琥珀に残っていたDNAから本物の恐竜が作られることに。しかし台風で、巨大で凶暴な恐竜たちが、逃げ出し大暴れするという事態に……。

見るものを飽きさせない神がかった展開でめちゃくちゃ面白い。

ティラノサウルスに襲われるシーンは、これまでにない迫力と恐怖、そして絶望感を味わいました。恐竜とパニック要素を見事に融合させた不朽の名作。ハラハラ・ドキドキすること間違いないでしょう。

第36位 ロード・オブ・ザ・リング 三部作

これぞ「名作」という言葉がふさわしい映画です。

ロード・オブ・ザ・リングは「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の三部作から構成されており、これら三つを合わせて初めて一つの物語として完成しています。

この作品が凄いところは、三部作それぞれが最高という形で評価されているところ。アカデミー賞のノミネートも全て合わせると、30個になるといいます。

各種族のメイクや素晴らしい戦闘シーンのスケールは異常。

登場するキャラクターたちも全て人間味にあふれており、感情移入してしまいます。

ホビットのフロドは呪われた指輪を無事に捨てることができるんでしょうか? 三部作すべての公開時間を合わせると9時間にも及ぶので、時間のあるときにじっくりと見たいところです。

第35位 アイアンマン(2008年)

名前だけは、なんとなく知ってるという方も多いのではないでしょうか?? 鋼鉄のアーマーに身を包んだ、マーベルが生んだ天才ヒーロー、アイアンマンです。

このシリーズはクッソ面白い。めちゃくちゃよくできてます。ホント最高。

まず、ロバート・ダウニー・Jr(主人公)のハマりっぷりや小ネタに笑かされます。んで、物語の全体的なストーリーのテンポも非常に良い。名作ならではの、見た後に爽快感を覚えます。

アイアンマンの敵のほとんどが「テロリスト」で、アメリカ vs アフガニスタンって明言してるところも感慨深い。

なんというか、これは完全に参った。ここまで面白いと思ってなかった。ナメてた。

ちなみに「アイアンマン」はシリーズ全部が面白い。特に強くオススメしたいのは「アイアンマン1」と「アイアンマン3」。で、その次に「アイアンマン2」という感じ。

そんで、アイアンマンシリーズには、エンドロール後にアベンジャーズに繋がるちょっとした映像もあります。なので、そちらもお見逃しなく。所詮、アメコミヒーローものなんて思ってあなどっていると、痛い目を見る超傑作。死ぬまでに一度は見て頂きたい。

第34位 バタフライ・エフェクト(2004年)

タイムスリップで過去に戻って、現在の出来事を変える青年を描いたSFスリラー・サスペンスです。

“バタフライ・エフェクト”とは「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな違いを生み出す、というカオス理論の一つ。

その理論を題材にしたのがこの作品です。

あらゆる場面に伏線が散りばめらていて、見る度に新しい発見があります。

斬新で衝撃的なアイデア、そして隅々まで練りこまれた脚本には、文句の付け所がありません。

『バタフライ・エフェクト』は、非常にシリアスで感動的なラブストーリーです。(ちなみに続編もありますが、あまりオススメできません……。)

第33位 アベンジャーズ(2012年)

アメコミのヒーローたちを、一つの映画にぶちこむというなんともアメリカンな発想の映画です。

ヒーローの中でもアイアンマンが超かっこいい。ステキです。大人でダンディなキャラクターに萌えます。

アベンジャーズ全員がそろって戦うシーンは胸熱、映画好きなら感激の嵐でしょう。この作品も見る前に登場キャラクターたちの映画を全部見てると1000倍くらい面白くなります。

このメンバーにあと「バットマン」と「スパイダーマン」が加わっていれば、このランキグで堂々の一位になっていたかもしれません。何はともかく、物凄く面白い。家族でも楽しめるアクション映画です。

日本よ、これが映画だ!!

第32位 ウルフ・オブ・ウォール・ストリート(2014年)

実在した株式ブローカーである、ジョーダン・ベルフォートを題材としたヒューマン・ドラマです。ジョーダン・ベルフォートとは、酒、女、ドラッグをこよなく愛した究極のキレもの。

1980年代頃に、天才的なセールストークで株式証券事業を成功させた彼の生涯が描かれています。

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督の名コンビが送るぶっ飛んだ怪作。レオナルドの作品の中でも最も俳優魂を感じました。彼らのコンビでは間違いなく最高の映画でしょう。

上映時間はおよそ3時間もありましたが、最初から最後まで楽しめました。

もし仮にこの作品が、6時間くらいあっても十分に楽しめるであろう濃い内容になっています。

TSUTAYAなどではこの作品を100円でレンタルできると思うと、制作スッタフの方には頭が上がりません。つまり何が言いたいかって、バツグンに面白かったということです。文句なしの名作。

第31位 エターナル・サンシャイン(2004年)

キャッチコピーは「失恋の痛みを知る、全ての人たちへ。」 切なくて、悲しすぎる運命の恋の物語。SFの要素も混じっており、独特の世界観を楽しめます。

忘れることは、許すこと。この言葉の意味は深い。あまりにも深すぎます。

中盤からの盛りあがりと、綿密に練られた脚本、キャスト陣の演技によってグイグイと映画の世界に引き込まれます。

時間経過と共に主人公が成長する話ってのはよくあるパターンですが、過去にさかのぼることで成長するこの映画のシナリオは素晴らしい。脚本家のチャーリー・カウフマンは、天才です。

恋愛映画でも傑作中の傑作。見終わったあとの色々考えさせられる深い映画です。失恋してしまったときに、猛烈に見たくなる不思議な力をもっている作品でもあります。

さぁ、失恋の痛みを知る、全ての人たちへ……。

第30位 ドラゴン・タトゥーの女(2011年)

この作品はスウェーデンの超人気推理小説「ミレニアム」を原作としています。スウェーデン版の映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』も面白いですが、個人的にはハリウッド版の方が最高に好きです。

監督は、鬼才デヴィッド・フィンチャー。この『ドラゴン・タトゥーの女』は、『セブン』や『ファイト・クラブ』と同じくらいバイオレンス色満載の作品になっています。

この映画の強烈すぎる「暴力」に対するメッセージ性は、ある種今までのフィンチャーの作品をも越えています。あまりにもショッキングなため、この映画は万人向けではありません。(お子さんなどには特に注意が必要かも)

ストーリーは、月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)の元に事件の依頼が舞い込みます。それは、ある大財閥会長から40年前に起こった「ハリエット」の失踪事件の調査でした。

連続狂気殺人事件が、失踪事件に関わっていると察知したミカエルは、天才ハッカーのリスベット・サランデル(ルーニー・マーラ)に助けを求めます。彼らが行き着く真実とは?

そして誰がハリエットを殺したのか……?

この映画は、まさにフィンチャー監督の集大成という感じ。暴力的な映画ですが、フィンチャー監督ファンは中毒必須の超大作です。

第29位 ソウ(2004年)

密室で足を鎖でつながれた2人の男が直面する究極の選択と苦悩を描いたスリラー映画。もはや社会現象を引き起こした大人気シリーズとなった映画です。個人的には『ソウ』の1作目が最高に好き。

この映画は、もはやただのバイオレンス映画ではありません。低予算ながら視聴者の意表をつき、翻弄する巧みなストーリー展開は素晴らしいです。

そして予想出来ない衝撃的なラスト。ホラーがよほどダメという方以外は一度、観ていただきたいです。

『ソウ』は一度観たら、次の作品を観ないことにはスッキリしません。この映画の中毒性は恐ろしいです。単なるグロいホラー映画だと勘違いされていることが多いですが、第1作目はバツグンに面白い。

絶対に後悔させない自身を持ってオススメできる作品です。

第28位 タイタニック(1997年)

タイタニックは脚本、演技、音楽、演出、すべてがバツグンの完成度を誇っています。これほどまでの映画に、なかなか出会うことはありません。

王道すぎる設定でありながらも、ジェームズ・キャメロン監督の手腕が光っています。んで、レオナルド・ディカプリオを一躍有名にした最高のラブロマンス。

船首でローズが両手を広げ、ジャックが支えるシーンは映画史に残る名シーンでしょう。もはや見たことがないという人は、いないんじゃないでしょうか。

ラブストーリーだけでなく、こだわりぬかれた映像美も必見。タイタニック号が真っ二つに折れて沈んでいく場面や、乗客の落下描写などCG合成もスゴイです。

3時間以上にもなる超大作ですが、最後まで飽きることはありません。もし、まだ見たことないという方は絶対に見て頂きたい作品です。もちろん一度見たことがあるという方もこの機会に是非。

第27位 十二人の怒れる男(1957年)

公開されて60年くらい経つ名作。そのため、映像は白黒であまりキレイではないんですが、内容は群を抜いて楽しめます。

ストーリーは、とある殺人事件の裁判で集まった12人の陪審員が、有罪か無罪かを巡り議論していく法廷劇です。

上映時間の95%は、裁判所の会議室で展開していくという斬新さ。有罪を主張している陪審員を、片っ端から論破していくヘンリー・フォンダの議論は見もの。

世の中の出来事は、自分の感性を信じて、様々な角度から色んな疑問を持って、きちんと考えるべきだと感じれます。

歴史に名を残す名作にふさわしい傑作。モノクロ映画のため、敬遠されがちなのがもったいない。そのことにボクが怒りそうです。

第26位 レオン(1994年)

ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの愛と戦いを描く、バイオレンス・アクション。名作と言われるだけあって期待以上の映画でした。

すべてにおいて切なく、何度観ても悲しい。心にしみる名作です。

とにかく素晴らしい内容になっています。ストーリーも文句なしで、配役も絶妙です。

マチルダを演じる子ども時代のナタリー・ポートマンがクソ可愛い。必見です。

第25位 ゴッドファーザー(1972年)

なんだかんだ言ってもコレ。ゴッドファーザーです。不朽の名作と言われるマフィア映画。

ベストセラー小説を映画化した作品で、フランシス・フード・コッポラ監督を一躍有名にした伝説的な映画です。独特のテーマ曲も印象的。

ジェームズ・カーンやアル・パチーノ、ロバート・デュヴァルたちの天才的な演技も見もの。

数々の映画賞を受賞し、現代のバイオレス映画に多大な影響を与える作品となりました。

暴力的で衝撃的な映画ですが、マフィアも人なんだなと感じさせられる人間味や温かみ、優しさなどもうまく描かれています。

第24位 ショーシャンクの空に(1994年)

名作と言えば『ショーシャンク』でしょう。もはや映画ファンの中でも伝説的な名作。

いわゆる「おすすめ映画ランキング」などでは必ず上位に入ってくる映画です。個人的にはこの辺りかなと。

主人公のアンディは、無罪の罪でショーシャンク刑務所に送られることになり、そこでたくさんの人たちとの出会いが描かれています。始めは戸惑っていましたが、彼の持つ不思議な魅力で荒んだ心の受刑者たちの心を掴んでいき……。

号泣とまではいきませんが、ラストはしみじみと明るさが差し込んでくるような素敵な作品です。

ラストの締めくくり方が素晴らしいので、作品全体のクオリティが一気に上がっています。これぞ名作。

第23位 プライベート・ライアン(1998年)

スティーブン・スピルバーグ監督が描く戦闘シーンは、映画史上最も残酷です。

見るものに容赦ありません。全身をマシンガンで打たれ、爆弾で顔が吹き飛びぶ兵士たち。敵も味方も関係なく物凄く多くの血が流れます。血のせいで海が真っ赤に染まるほど……。エグいです。

また、あえて三脚を使用せずハンディカメラで撮影しているため、本当の戦場にいるかのような臨場感が味わえます。

ドイツ軍との戦いによるクライマックスも大迫力です。第二次世界大戦の残酷さを見事に表現しています。見終わったあとは、スピルバーグ監督に拍手を送りたい気持ちになるでしょう。

第22位 セブン(1995年)

映画史上最も後味の悪い結末で有名な『セブン』。

この映画は、連続猟奇殺人を追う二人の刑事、モーガン・フリーマンとブラッド・ピッドを描いています。2人の渋い演技が光る名作。

舞台は、キリスト教における七つの大罪(大食・強欲・怠惰・憤怒・高慢・肉欲・嫉妬)に基づく殺人事件が次々に起こる大都会。

この作品には、神経がかき乱されるような強烈で残酷な殺人事件の描写、そして胸が張り裂けるような悲しすぎるラストが待っています。

この映画を見終わったあとに残るのは絶望だけ……。でもそれがなぜかクセになり、何度も見てしまいます。そんな中毒性のある作品です。

第21位 ターミネーター2(1991年)

ご存知、アーノルド・シュワルネッガー主演の人気SF映画の第二弾。

未来の指導者であるジョン・コナーのもとに二体のターミネーターが送り込まれます。一体はジョン・コナーを暗殺しに、もう一体は彼を守りに。果たして人類の未来は救われるのか……。

敵ターミネーターの液体金属のアイデアや、人間ドラマ性が高いストーリーには感動すら覚えます。

その全てが洗練されており歴史に残る名作。もはや脚本に全くムダがなく、完璧。

この後もたくさんのシリーズが作られましたが、やっぱりターミネーターは「2」が一番面白いです。

第20位 きみに読む物語(2004年)

この映画のテーマは、永遠の愛。

大金持ちの名家の娘アニーと、製材所で木くずまみれになって働いているノアの物語です。2人に待ち受けているその結末は……。間違いなく泣けます。それほどまでに切なく、悲しい物語。

ここまで純愛なストーリーが、この世にあっていいのかと思わせる作品です。

本当の意味での永遠、そしてリアルな愛。

それもそのはず、この映画の原作は実話を元に書かれた小説なのです。

大切な人と一緒に見て欲しい映画。本当に素晴らしい作品になっています。一度でも恋をしたことがある全ての人におすすめの最高の恋愛映画。

第19位 ひかりのまち(2000年)

ロンドンに住む若者たちの日常を切り取った物語。「ひかりのまち」という題名だけあって、ロンドンのなんてことない風景がこの上なく、切なく儚く、そして美しく描かれています。

作品に登場する主人公たちは、心のどこかに闇を抱えこんだ若いカップルと夫婦たち……。そんな彼らのいくつもの人の人生が、同時に進んでいきます。

ストーリーの終盤に、全ての物語がうまく収束されていく展開は見事。たぐいまれに見る傑作です。

bgmに流れるナイマンの音楽も素晴らしく、映画の世界観をより一層引き立てています。見終わったあとに、物凄く余韻が残る作品で、ちょっとした爽快感とほっこりした気分に……。個人的にかなりツボでした。

TSUTAYAのDVDレンタルコーナーでは、あまり見かけたことがないので、Amazonなどで中古のDVDを購入した方が早そうです。

第18位 ラブ・アクチュアリー(2003年)

ラブ・アクチュアリーは、冬の季節にピッタリなクリスマスに恋人と見るべき映画No.1。ちょっぴり笑えるラブコメディ映画です。

主人公が10人いて、それぞれのストーリーが絡み合って展開していくという斬新な内容になっています。

時に面白く、時にハッピーで、時に切なく、時に悲しい、さまざまな愛の形を楽しめます。

とにかく傑作。とにかく斬新。とにかく笑えます。

幸せなクリスマスの愛の話です。特別な日に大切な人と忘れられない時間を過ごすにはもってこい。見終わると、すごくハッピーな気持ちになれる面白い映画です。

第17位 バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)

はい、これです。みなさんご存知『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。

タイムマシーンに改造した車で、30年前の過去に行ってしまった主人公のマーティが、自分の両親たちの学生時代に遭遇する物語。

青春時代真っ只中の父と母の恋愛を邪魔することになるコメディの要素もたっぷり入っています。

もはやボクが語るまでもないSF映画の超傑作。

ストーリーもバツグンに面白い上に、個々のキャラクターも魅力的です。さらに細かな伏線も効果的に散りばめられていて笑えます。おそらく未来永劫、この先も永遠に語り継がれる伝説的な映画でしょう。まさしく時代を越えた歴史的作品。

第16位 猟奇的な彼女(2001年)

これは、韓国映画の中でも最高峰の傑作。もはや韓国映画の代名詞とも言える作品です。序盤はクスリと笑わされるコメディタッチで描かれていますが、終盤にかけてはちょっぴり切ない恋愛映画になっています。

ヒロインのチョン・ジヒョンがめちゃくちゃ可愛い。キュートなルックスから放たれる暴言や凶暴なキャラのギャップも魅力的。

ストーリーも完璧で、文句の付け所がありません。 もう一度言いますが、ストーリーも完璧で、文句の付け所がありません。

細かな伏線が最後に効いてきます。ラストのシーンはホント最高。ひっさしぶりにトリハダが立ちました。「運命の恋って本当はあるかな?」って感じる韓国らしいステキな恋愛映画です。

「韓国映画なんて面白くない」なんて思っている人にこそ絶対に見てほしい。それくらい自信を持ってオススメできる作品です。

第15位 スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005年)

主人公のアナキン・スカイウォーカーが、どうやってダークサイドに落ちていくかを描いている超大作です。新三部作の中でも最高の作品。

アナキンとオビ=ワンとのライトセーバーの戦いは、スターウォーズシリーズの中でも激しく、かつダイナミックに描かれています。

カッコ良すぎます。もはや映画史に残る伝説的なシーンです。何度で見ても鳥肌がたちます。

そして、映像も美しく革新的。ジェダイの戦士ヨーダは、本当に生きているかのように描かれているし、宇宙での飛行船による戦争はもはや実写映画のようなクオリティを誇っています。

あまりにもの映像の美しさに感動を覚えた方も多いはず。死ぬまでには絶対に見ておきたい作品です。

そして、ついに解き明かされたダースベイダーの誕生秘話。この作品は、とてつもなく悲しいスター・ウォーズ・サーガの始まりでもあるのです……。

第14位 スラムドッグ$ミリオネア(2008年)

スラムの汚さ、暴力、貧困、飢えなどなど、映画を観ているだけでも臭ってくるようなリアルな描写が圧巻です。僕の中のインドという国のイメージは、この映画によって創りだされました。

僕はこの映画を観て「もっと世界のことを知らないといけないし、海外にも直接行ってみないと!」って思ったのです。んで、色んな文化に触れてみないと!って直感的に感じました。というのもボク自身、実は海外に一度も行ったことがありません。テレビのニュースで流れる戦争の映像だって、全くの他人事でした。スラム街のストリート・チルドレンなんて日本にはいません。

なんというか、自分の世界に対する無知さを思い知らされました。この映画は、世界に対するボクの視野を広げてくれた作品です。

バックパッカーとして世界一周の旅に出発したときは、是非インドにも立ち寄ってみたいと考えています。本当のインドはどんなところなのかを、自分自身の目で見て感じて、色んなことを体験してみたい。

映画自体は、ストーリーや構成が素晴らしくて、希望と愛とパワーに満ち溢れている感動の傑作物です。

第13位 ブラック・スワン(2010年)

『ブラック・スワン』は、ダーレン・アロノフスキー監督の超問題作です。

バレエ映画でありながらも、バレエ映画の枠組みをはるかに越えたものになっています。

内容は強烈。強烈過ぎます。もちろんいい意味で。

数々の映画賞を獲得した素晴らしい出来栄えです。

一筋縄ではいかない心理スリラーで、ダーレン・アロノフスキー監督らしい狂気な映画になっています。海外ではホラー映画として語られることもしばしば。

ホラー映画が苦手な人には衝撃が強すぎるかも……?

主人公のバレリーナを熱演しているナタリー・ポートマンも必見。若い女性が偉業を成し遂げるために、乗り越えるべき社会的ストレスや重圧、内なる自分との葛藤が見事に描かれています。

第12位 007/スペクター(2015年)

このスペクターこそ、「新007シリーズ」の中でも史上最高傑作でしょう。

見どころはなんと言っても、ダニエル・クレイグが演じるハードボイルドなジェームズ・ボンドのカッチョ良さ。そんで、味方の女性だろうが、敵のスパイだろうが、確実に女性を惚れさせるそのプレイボーイっぷり。

筋肉隆々で強靭的な肉体ながらも、頭脳明晰でスマートな立ち振舞のギャップにやられます。

カーチェイスや格闘シーン、銃撃戦などなど見応えも充分。内容もてんこ盛り。スパイ映画としてもアクション映画としても、ぶっちぎりの面白さ。ストーリーのテンポも非常に早く、最後まで飽きません。んで、ボンドガール「レア・セドゥ」のセクシーさがたまらん。

これを観てないなんて、人生もったいない。

過去作品のオマージュも大量に盛り込まれてて、007マニアであればあるほど楽しめる一本。今までの各作品の視聴は必須。

第11位 ダークナイト(2008年)

この作品は、歴代のバットマン映画の中でも最高成績にして、最高傑作です。世界の映画史上、間違いなく記録に残る作品となった超話題作は、内容も文句なし。

バットマン史上最凶の敵“ジョーカー”(ヒース・レジャー)の登場により、自らの存在意義そのものを問い直されることになったバットマン。

自分はこの街に本当に必要なのか?バットマンとして悩み続けるジレンマから、どうやって抜け出すのか?

それこそがこの作品の見所でしょう。

そんな闇のヒーローの心の葛藤と、正義を守るための戦いがリアルかつダークに描いています。

また撮影直後、28才という若さで急逝したヒース・レジャーの死も非常に話題になりました。彼が演じた“ジョーカー”という悪役も、映画史上永遠に残る名キャラクターです。

できれば、前作の『バットマン ビギンズ』を見てからこの作品を見て欲しい。で、賛否両論に別れている続編『ダークナイト・ライジング』も含めて三部作全て見て頂きたい作品です。

第10位 ニュー・シネマ・パラダイス(1988年)

イタリアの天才、ジュゼッペ・トルナトーレ監督による映画史に永遠に残るであろう傑作。

イタリアのシチリアを舞台に、映画好きの少年と映写技師が心を通わせていく様子を描いています。その感動的な音楽と繊細な人間描写は本当に見事。

世代や時代に関係なく、人々に愛されるこの映画には「映画の魔法」にかかってしまうのでしょう。

観るものを感動させ、記憶に焼き付けさせます。もはや説明しようがない名作です。初めて観たときは涙が止まりませんでした。本当に素晴らし作品。

第9位 ファイト・クラブ(1999年)

この『ファイト・クラブ』は、あまりにも巧妙に作られた映画です。

主人公(エドワード・ノートン)は不眠症を持つ、自動車会社に勤務するごく普通のサラリーマン。しかし飛行機で偶然、隣の席に座ったタイラー・ダーデン(ブラッド・ピッド)と出会い、彼の人生が狂い始めます。

ある日をきっかけに2人とも毎日、殴り合いをするようになります。そしてそれが周囲の人間を巻き込んでいき、地下で行われるようになります。それが「ファイト・クラブ」と呼ばれる組織になり……。

人を苦しめる孤独、心に潜んでいる暴力的な衝動、自己破壊、そして誰もが持つ心の闇。この作品は、その深層心理を見事に描き出しています。

さらに、ノンストップで展開されるテンポの早いストーリーにクギづけになること間違いなし。まさにデヴィッド・フィンチャー監督らしい作品です。映画史にも残ると言われているラストは圧巻の一言。

第8位 ライフ・イズ・ビューティフル(1997年)

家族を想う父親の姿に感動させられた超傑作。ムッソリーニ時代にイタリアに暮らす父親が、収容所にとらわれながらも我が子を守ろうとします。

イタリアの天才、ロバルト・ベニーニが主演、監督、脚本を担当。始めはコメディ映画かと思うくらい笑かしてきますが、途中からは怒涛の展開に。

暗いテーマですが、家族を中心に軽くポップに描いているところが素晴らしい。

暗くてシリアスな戦争映画をある種のファンタジーに昇華してるのも凄いです。この映画を見終わったあとに感じるのは「やっぱり、人生は美しい」。そんな気持ちになるでしょう。

第7位 インセプション(2010年)

クリストファー・ノーラン監督が自ら脚本を書き下ろしたという、想像を絶する超大作『インセプション』。

相手の夢の中に入り込み、潜在意識の中にあるアイデアを盗み出す一流スパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)が、危険なミッションに挑む姿を描いています。

「インセプション」とは、アイデアを盗み出すのではなく、“植え付ける”という最高難易度のミッションを指しています。

複雑に、かつ計算されつくされたストーリー展開、夢を舞台とした斬新な発想には大いに感心させられました。

10年に一度の傑作と言っても過言ではありません。

上映時間が2時間28分という超大作にもかかわらず、僕はノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界にいつの間にか引き込まれてしまいました。

期待を裏切らないバツグンの出来栄えになっています。もう今まで何度見たか分かりません。

第6位 メメント(2000年)

第6位は『メメント』です。『ダークナイト』、『インセプション』と名だたる傑作映画を世に送り出してきた、巨匠「クリストファー・ノーラン」の真髄とも言える怪作。

この映画が凄いのは、斬新な脚本です。ストーリーが終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していきます。

ストーリーはある日、主人公のレナードが、自宅に押し入った何者かに、妻を殺害されてしまいます。それがきっかけとなり「10分間しか記憶が保てない」という脳の病気を発症。妻を殺害した犯人を探すために、一人で調査をはじめる謎解きサスペンスです。

果たして本当に信用出来る人物は誰なのか? 真実は一体何なのか……?

「10分間しか記憶が保てない」という設定をうまく利用したトリックは見事です。

この発想は、間違いなく天才。

ストーリーのすべての事柄が伏線になっています。この伏線を徐々に回収していく面白さは、他の映画ではきっと味わえません。

最愛の妻を殺した犯人を追う極上のサスペンス。まさに天才クリストファー・ノーラン監督の真骨頂です。

第5位 スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲(1980年)

スター・ウォーズシリーズの中でも、最高峰のクオリティを誇っているエピソード5。エピソード4からの素晴らしい続編になっており、言うまでもなく歴史的超大作です。

ストーリー展開も早く、アクションも盛りだくさんに詰め込まれており、見応えも十分。三部作はたいてい第二作目が少しダレるのですが、この作品は全く違います。

また登場するキャラクターの完成度も非常に高く、ヨーダやボバフェットなど個性に溢れています。ダース・ベイダーの悪役っぷりも最高。

主人公のルーク・スカイウォーカーもフォースを取得し始め、全ての歯車が動き出すシリーズの根幹を担う内容になっています。

そしてこの作品では、スター・ウォーズ史の中でも最も衝撃的な真実が暴かれることに……。

映像技術が発達した今となっては、少し古い感じがしますが、それでもスター・ウォーズの中では伝説的な作品です。

第4位 イントゥ・ザ・ワイルド(2007年)

大学を超優秀な成績で卒業した主人公クリスは、車や財布を捨て、自由を手に入れるための放浪の旅に出ます。労働とヒッチハイクを繰り返し、アメリカからアラスカへと北上。旅を通じて様々なことを学び感じ、成長していく物語です。

全世界のバックパッカーが憧れる映画の一つ。主人公クリスのカッコ良すぎる生き様に憧れます。

この映画は、ボクの人生に大いなる影響を与えました。ボクがヒッチハイクで日本中を旅するきっかけになった作品です。中でもこの映画がスゴイのは、実話を元にして作られたというところ。作品により一層深みが加えられ、見るものを惹きつけては離しません。

「自分はなんのために生きてるのか?」「幸せとは一体何なのか?」

『イントゥ・ザ・ワイルド』を見ると、そんなことを考えさせられます。んで、この作品を見てしまったら「放浪の一人旅を出ずにはいられない。」そんな気持ちになる名作です。

第3位 インターステラー(2014年)

ここ最近見た映画の中では、ダントツのクオリティを誇っています。

監督は、『ダークナイト』『インセプション』など歴史に残る傑作映画を生み出した天才・クリストファー・ノーランです。彼の中でも至高の作品でしょう。

宇宙映画という彼の新たなジャンルの作品でしたが、やってくれました。

素晴らしいです。

この映画はこれからドンドン評価が高まっていく作品でしょう。

彼の計算されつくされた見事な伏線と、斬新かつ壮大なスケールの新しい世界観、そしてどこか切なくなるラストはやはり秀逸。

これから地球はどうなるのか? ボクたちの未来はどうなってしまうのか? 色々と考えさせられます。

ラスト10分での見事な伏線の回収は異常。もはやこの映画に、神が宿っているのを感じた瞬間でした。

映画『2001年宇宙の旅』から、強烈なインスパイアを受けていることを感じ取れるこの作品は、何十年後には新しいカタチの「SF映画の金字塔」と呼ばれるに違いありません。

あまりにも面白すぎて、たて続けに2回連続で見てしまったというのは、ここだけの秘密です。

第2位 ソーシャル・ネットワーク(2010年)

ボクの人生を大きく変えた映画の一つです。凄い映画です。

もう傑作。素晴らしいです。

この映画は、Facebookを作った天才大学生、マーク・ザッカーバーグの物語。

主人公のマークは、Facebookの成功と共に莫大な「お金」や「名誉」を手に入れます。でも実際は、彼が本当に手に入れたかったものは失ってしまうんです。いくら仲の良い友人でも、永遠に親友であることは難しい……。

なんともデヴィッド・フィンチャー監督らしい深い作品になっていて、ラストシーンは逸品。

彼っぽさが全開しています。

いくつかの時間軸を同時に進める構成や、めちゃくちゃ早いストーリー展開も、この作品の完成度を何倍にも引き上げています。

単純なボクはこの映画の見て「インターネットを使って何かしたい!」と思い、当ブログを立ち上げました。

それほどまでに何か凄いパワーを感じる映画です。

ジャスティン・ティンバーレイクが演じる、ナップスターを立ち上げたショーン・パーカーのカリスマっぷりもいい。

映画を見終わったあとは「ぼくたちはフェイスブックのおかげで本当に人とのつながりを感じられるようになったのか?それとも、以前よりも孤独を感じることになったのだろうか……?」と自問せずにはいられません。

ボクの人生を大きく変えた名作。

これは間違いなく必見です。

第1位 ユージュアル・サスペクツ(1995年)

1位はこの映画、ユージュアル・サスペクツです。

映画の冒頭で起こった港での船の爆発事故の黒幕は一体、何者なのか??

それをトコトン追求していく究極のサスペンス映画です。

絶妙に計算された素晴らしいミステリー、臨場感あふれる演出、予想を裏切る大どんでん返し、どれをとってもこの映画を越える作品はなかなかないでしょう。

見終わった瞬間の「くそ……。完全に騙された!!このオレが……!?」という驚愕のラストは他では味わえません。

人生で最も衝撃的だった作品です。

しかもこの映画の凄いのは、何回見ても楽しめるというところ。見る度に、また違う視点から登場人物たちのセリフや行動を観察することができ、何度見ても関心させられます。

伏線が見事に張り巡らされており、天才的で謎解き要素が秀逸。

歴史に名を残すとんでもない傑作です。

1時間48分という上映時間を、これほど無駄なく、そして完璧に作品を作り上げた制作陣・キャストの皆様には多大なる敬意を表して、この順位を送りたい。

間違いなく、堂々の第1位。

死ぬ前に人生で一度は絶対に見て欲しい作品です。

※この映画を見るときは、ネットなどでラストのオチを見ないようにくれぐれも気を付けて下さい。面白さが半減してしまいます。

つじもんのまとめ

つじもんのまぬけブログ

とてつもなく長くなってしまいました……。

もはやベスト30以内の作品は、どれも好きすぎて順位なんかつけてれなかったです。どれもほぼ同位だと思ってください笑。

あくまでもボク個人の見解なので、そういうスタンスで楽しんでもらえると嬉しいです。もし、このランキングに入っていないオススメの映画があれば、twitterなどでガンガン教えて下さいね!!

面白い映画を発見した際には改めて追記していきます。ちなみに現在で、5万文字……。もはや電子書籍を出せるレベルです笑。

もの凄い時間をかけて、またマヌケな記事を書いてしまった……。

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